
新大塚より春日通り、茗荷谷へと歩く途中、大塚公園がありました。

昭和3(1928)年に開園した由緒ある公園だそうで、入口に立つ銅像造やら

マンホールの蓋にもモダンな雰囲気が漂っていますね。

露檀(ろだん)いわゆるテラスもあったり、噴水もあるのですが・・

庚申塔や地蔵尊が集められていることのほうが、個人的には興味ありました。

庚申塔は先の戦災で被災したものがこの公園に移されたものだそうですが、
お顔がコンクリートかなにかで安易に修復されているのがちょっと残念かも。

あと、この公園内には住好稲荷社がありました。
もとは松平家下屋敷内にあった稲荷社だったようです。
とにかくここもゆっくりとした時間が流れていて、良い所でしたよ。
.