1976年、シンガーソングライターとして「池上線」をヒットさせた西島三重子さん
1981年テイチク・コンチネンタルレコードに移籍した第1弾がこの「bye-bye」
曲調はややポップになり、
演歌調フォークからニューミュージック
転換点となったアルバムでしょう。
冒頭の「Lonely Girl」「Bye-Bye」のみ
西島三重子が共同作詩
全曲 門谷謙二作詩/西島三重子作曲
細やかな心情を描く門谷氏の詩と、その心の襞をゆったりと歌う西島三重子
その歌唱がよくマッチした名作でしょう。
編曲もまた素晴らしく、とても聴き応えのするアルバムです。
冒頭の「Lonely Girl」とラストの「One O'clock Rhapsody」は
しみじみとした素晴らしい作品です。
またどの曲もアコースティックを基調にした編曲で
歌を際立たせているのが特徴。
「手をふればさよなら」はバラライカ、アコーディオン、ヴァイオリン
「面影通り」では、アコースティックギターにチェロのソロ
でも「Bye-Bye」「あきらめてサンバ」はアップテンポでニューミュージック
「いらいらトワイライト」のトランペット、
「Because」ではホルンもフューチャリングされていて、
「池上線」を連想させる「愛にながされて」のハーモニカ
これらの伴奏を効果的に使った味わいの深さも強い感じられるアルバムです。
ほぼ徹夜明けの疲れたとき、こんな別れ歌をたっぷりと聴かせるアルバムとは
やはり根暗ですかね。 でも好きですねよ・・・ 西島三重子さん「Bye-Bye」
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2010年05月07日
オッコ・カム、グリーグ/交響曲 ハ短調
これも自宅よりもってきたCD
オッコ・カム指揮エーテボリ交響楽団
グリーグの交響曲ハ短調
先日図書館より借りた
K.アンデルセン指揮ベルゲン交響楽団のは
世界初録音、1981年の蘇演によるコンビですが
こちらも同じく1981年による録音ですね。 スウェーデン初演でしょうか。
グリーグが20歳すぎに書いたこの交響曲、
若書きですが、個人的に面白いなぁ、なんて思っているのですが、
借りたレコードを聴く時間がとれないため、このCDを持ってきたわけ。
昨夜、いえ今朝3時50分に部屋に戻ってきました。
これからまた出勤、今日はこれを聴きながらとしますので・・ ではでは。
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オッコ・カム指揮エーテボリ交響楽団
グリーグの交響曲ハ短調
先日図書館より借りた
K.アンデルセン指揮ベルゲン交響楽団のは
世界初録音、1981年の蘇演によるコンビですが
こちらも同じく1981年による録音ですね。 スウェーデン初演でしょうか。
グリーグが20歳すぎに書いたこの交響曲、
若書きですが、個人的に面白いなぁ、なんて思っているのですが、
借りたレコードを聴く時間がとれないため、このCDを持ってきたわけ。
昨夜、いえ今朝3時50分に部屋に戻ってきました。
これからまた出勤、今日はこれを聴きながらとしますので・・ ではでは。
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