2010年05月20日

井村圭吾 追悼演奏会

昨年夏に他界された指揮者・井村誠貴さんのご尊父・井村圭吾さん
その追悼演奏会を井村誠貴さんが企画されていることを知りましたので
ここに記載しておきたいと思います。

日時:2010年 9月12日(日) 14:00時開演(13:30開場、13:00座席指定引換)
場所:いずみホール

曲目:第一部「父に捧げるレクイエム」 父の愛したモーツァルトより
    アヴェ・ヴェルム・コルプス
    ファゴット協奏曲より第二楽章
    レクイエム
   第二部「父の想いを未来へ」
    ワーグナー/ジークフリート牧歌
    R.シュトラウス/献呈
    貴志康一/天の原、赤いかんざし
    山田耕作/この道
    高田三郎/くちなし
    ベートーヴェン:交響曲第7番より第四楽章

指揮   :井村誠貴

ファゴット:井村裕美
ソプラノ :井村美代子
アルト  :井村園子

管弦楽  :大阪シンフォニエッタ(コンサート・マスター:釈 伸司)

合唱:井村圭吾追悼合唱団

協力:女声コーラスひかり
   三の丸合唱団
   ミューズ混声合唱団
   初芝パープルエコー
   関西大学グリークラブOB会
   モーツァルト記念合唱団

チケット:3,500円 (全席・当日座席指定)

ホームページ:http://www.imusica.jp

-----

なお、男声の合唱団員(特にテノール)を募集中とのこと、
モーツァルトのレクイエムとアヴェ・ヴェルム・コルプスをお願いしたい
とのこと。

最後に、指揮者の井村さんからのメッセージを転載します。

父が導いてくれた音楽の世界。私ども家族が出来る最高の供養だと信じ、家族手作りでの演奏会です。どんな形でも構いません。演奏会の成功を、皆さんのお力で実現させて戴きますよう、宜しくお願い申し上げます。

-----

ここでの問い合わせは、
コメント欄または直接メールをいただけると取次ぎさせていただきます。

.

posted by fronte360 at 05:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 10-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月19日

スイング・ジャーナル休刊

くしくも誕生日の17日
スィングジャーナル誌が休刊とのニュースがありましたね。

100519_01.jpgエセ・ジャズ・ファンなので、
雑誌は買ったことはありませんが
スィングジャーナル誌の
選定コールド・ディスク
これは参考にさせてもらってました。

クラシック音楽では、
雑誌「レコード芸術」の特選や推薦
音楽之友社による
レコード・アカデミー賞
これらは全く気になりませんが
スィングジャーナルのゴールド・ディスク
これは別格でした。

今後も続けて欲しいものですね。

スイングジャーナル読者が選ぶジャズ名盤ベスト100 (1〜50位)

エセ・ジャズ・ファンの参考になれば幸いです。

.

posted by fronte360 at 20:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 08〜12-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サイモン・ラトル、ベルリオーズ/幻想交響曲

真砂中央図書館からの貸出品

同じく借りたラトルのストラヴィンスキーは、先日の朝の散歩時や
今週の通勤時にも耳にしましたが、さすがに曲想からしんどい感じですが
この幻想交響曲は、ともにとても面白く聴けますね。

toce56125.jpg今までは気づかなかったフレーズが聴こえ
通常のテンポとは違ったアプローチかな

例えば第2楽章、
バルビローリほどではないにしても
タメを作って進めることに共感

そして第4楽章、抑え気味ながら緻密に響きを重ねて耳から鱗

第5楽章もパワーは感じるけれど、響きここでも重ね合わされて
勢いだけでない奥行きの深さに驚きました。

これはなかなか面白い演奏ですね。
サイモン・ラトル、最近ちょっと注目しています。

.
posted by fronte360 at 05:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月18日

土佐鶴、2合瓶

今宵もまた土佐鶴とともに一人宴会状態
ひじきの煮物、大根葉の一夜漬、ソラマメ、今朝作ったオニオンスライス、
わさび漬けも出してきました。 お手軽ですな・・・

100518_01.jpg

瓶には「酒は男の子守歌」とは書かれていませんが、
100518_02.jpg土佐鶴の2合瓶が、ちょいと小粋です。

「日本國土佐」と書かれて
「土佐鶴」の両サイドには法皇でしょうか

白いキャップが「良等」を表しています。
昔風に言えば2級酒でしょうか。

「良等」の上が「上等」になり、
先日捕獲した一升瓶は「上等」ですね。

こんなのは流通していなく
高知出張のあった3年ちょっと前、
地元スーパー「エースワン」で捕獲して・・
というか、ホテルで飲んでたものを持ち帰ったもの。
だってこの瓶は捨てがたいですものね。

東京に単身赴任しても、この瓶は大切に使って来てて
前回は、土佐鶴の新酒を詰めてましたんで、今宵はこれを頂きました。

そして、今晩は上等酒を詰めたわけです・・・

.
posted by fronte360 at 21:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 10-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大阪音曲漫才テーマ集、音楽ルーツはここだと思う

小学校低学年まで身体が弱く、よく学校を休んで、
お昼に布団を出て、テレビの演芸番組をよく見てたものです。

当時はもちろん白黒テレビでしたけどね。



三人奴は太棹の三味線なので他のコンビとは同じ三味線でも音色が違います。
このコンビで義太夫を知ったようなものです。 壺坂霊験記や道成寺などね。

東洋朝日丸・日出丸は浪曲ですね。
ナンバ花月で小学生の頃初めて見て、おもしろい、と思ったのですが
あまり売れてませんでしたけどね、ずっと好きでした。

.

posted by fronte360 at 05:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 10-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月17日

土佐鶴 酒は男の子守歌

誕生日、川崎ビックカメラの酒販で「土佐鶴」を捕獲して帰りました。

100517_01.jpg

さっそくアジを開いて刺身にし、
昨夜作ったひじきの煮物、大根葉の一夜漬けに、今朝作ったオニオンスライス、
それにイカの塩辛を添えて、一人宴会ですな。
結局、土佐鶴、福正宗、越後の辛口と3本の一升瓶が並びましたものね。

100517_02.jpg

ふと見た土佐鶴のラベルに「酒は男の子守歌」とありました。
お休みなさい。

.
posted by fronte360 at 21:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 10-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

岡本真夜/ハピハピバースディ

I Wish あなたに もっともっと 幸せが増えますように
I Wish あなたが もっともっと 幸せになれますように


他人(ひと)の幸せを願わないと、自分の幸せも増えないものですが
今日17日は あなた を わたし に読み替えておきたい・・・

今年もやってきました 5月17日

本当は休みたいところですが、仕事の引継ぎがうまくいっておらず
運転免許証の更新のための半日休日もいかにすべきか思案中。

とにかく会社、今日も(カラ)元気に行ってまいります。

.


posted by fronte360 at 05:27| Comment(4) | TrackBack(0) | 10-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月16日

神田川、江戸川公園、鷺坂、切支丹坂、庚申坂

胸突坂の下は神田川、この川にそって歩くことにします。

100516_11.jpg

川沿いの道は気持ち良いですね、歩いている方も多く江戸川公園に入ります。

100516_12.jpg

神田川に大洗堰をもうけて上水道として利用したのが神田上水
ここは上水跡を利用したのが江戸川公園とのこと。
行き交う人もまた緑を楽しんでいるようで、良い所でした。

100516_13.jpg

江戸川公園を出て小日向の久世山に登る鷺坂
久世山に住んでいた堀口大学や佐藤春夫が万葉集の古歌より名付けた坂で
ここを上るのは2回目かな。

100516_14.jpg

適当に小日向の街中を歩いてゆくと切支丹坂
向こうに地下鉄丸の内線の車庫が見えますので、ここをくぐると・・・

100516_15.jpg

今度は上り坂、登ってみると庚申坂。
坂下、地下鉄の車庫のトンネルあたりに庚申塔があったそうですね。
なお切支丹坂の上には切支丹の牢屋敷があったからだです。

このあとはいつものお馴染みの小石川図書館からの帰り道
吹上坂を下り、御殿坂を上り、蓮華寺坂を下って白山下
薬師坂を登って白山上、駒本小学校から田端に向って動坂を下ってゴール。

3時間弱、文京区の坂道を堪能しました。 疲れた・・・

.


posted by fronte360 at 19:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

目白台あたり、富士見坂、胸突坂、永青文庫、芭蕉庵

鬼子母神を出て、目白通りを歩いて南下してゆき不忍通りとの分岐点
ふっと右を見ると急な下り坂、向こうに西新宿超高層ビルが見えていました。

100516_06.jpg

調べてみると、緑に包まれた日本家屋の左側は日無坂、右側は富士見坂
ここから富士山が望めたのもうなずけるほど急峻な坂道で、
目白台、その名のとおり高台なんですね。 良い眺めでした。

100516_07.jpg

目白通りに戻り、講談社野間記念館の手前を右に折れて歩くと永青文庫
熊本の細川公のコレクションを集めたところです。

100516_08.jpg

そのまま進んで、ここも急峻な胸突坂を下りて、見上げたところ。

100516_09.jpg

降りた右側に水神社、左側に関口芭蕉庵。 水神社に庚申塔を発見。
これは風情のある庚申塔ですね。

100516_10.jpg

神社の境内より、かつて松尾芭蕉が住んでいたという関口芭蕉庵
無料公開されてますが、まだ8時すぎなので入ることはできませんでした。
また今度訪れるときの楽しみにしましょう。

.

posted by fronte360 at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雑司が谷、鬼子母神

都電荒川線の線路つたいに歩いて雑司が谷、鬼子母神

100516_03.jpg

入谷の鬼子母神は昨年伺いましたが、雑司が谷の鬼子母神堂は大きいですね。

100516_04.jpg

鬼子母神像も堂々としてますが、境内は「手づくり市」ですか
フリーマーケットみたいなので占領されていて、その準備で落着きません。

100516_05.jpg

今度ゆっくりと訪れることとしましょう。
なお、鬼子母神については → ココ を参照してください。

.

posted by fronte360 at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする