2010年04月29日

ルドルフ・ケンペ、ブラームス/交響曲第1番

ルドルフ・ケンペ指揮ミュンヘン・フィルによるブラームスの交響曲第1番

44_2095-2.jpgこのところ、通勤時に愛用のメモリプレーヤで
ケンペのブラームス交響曲全集を聴いていますが
この交響曲第1番に魅かれてしまいました。

ブラームスの4曲ある交響曲の中で、
一番好きでない曲がこの第1番なのですけれど、
ケンペの演奏は自然体でおしつけがましさがなく
木管の歌といい、緻密な弦楽アンサンブルといい、
第4楽章での自然な高揚感もまた素晴らしくて、久々に感動しました。

惜しむらくは、1992年にPILZより出た輸入盤で少々音が痩せていることかな。
最近リマスター盤も出ているようで、ちょっと気になりますが
やはり黒い円盤のレコードでしょう。 音が良いのです。

GWの帰省で黒い円盤を持って来ようかな・・・

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posted by fronte360 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポインター・シスターズ/ザッツ・ア・プレンティ

良い天気ですが、昨夜は少々飲み過ぎました。
日本酒のあと、バーボン片手にレコードをひっくり返して夜更かし・・・
それでも7時前に勝手に目覚めるのはたまりませんな。

本当は飲み過ぎた朝こそ運動が必要なんでしょうが
早朝散歩を取りやめて、昼からの出勤に備えてのリラックスタイム。

昨夜はボリュームを落として聴いていたポインター・シスターズも
今朝は少々ボリームを上げて聴いてます。

swx6090_b.jpgswx6090_a.jpg

1974年にリリースされた日本でのデビュー盤「ザッツ・ア・プレンティ」
高校生の頃にFMをエア・チェックしてカセットで聴いていた・・・
同世代には懐かしい行為でしょう。

A面2曲目の「ソルト・ピーナッツ」が秀逸
早口で Salt Peanuts, Salt Peanuts と挟み込むアドリブ
この抜群のテクニックにすっかり参ったものでした。

それは今もそうなのですが、ジャズっぽさを感じさせるこのアルバムにあって
B面2曲目の「フェアリテイル」のカントリー調もまた良いですね。
のびのびと歌っていて、こんな魅力もあったのだと再認識しました。

さて、そろそろ出かける準備でもしますかね。 では・・・

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posted by fronte360 at 11:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 08〜12-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする