大御所による1956年収録のアルバムを聴いて、疲れを癒してます。

明日は4月1日付けの職制変更による担当システムのマスタ更新作業
そのために休日出勤となってまして、今宵は束の間の休息。
いきなりの担当変更だったので、何がナニやら状態でここまできました。
技術力はゼロですけれど、そこは人間関係でなんとかするのが、カメの甲 !!
今日もまた、口先だけでなんとか切り抜けて、部屋に逃げ帰ってきましたよ。
でもって、毎日疲れていますわ・・・
リラックスしたい時に聴くアルバム
ルイ・アームストロング
エラ・フィッツジェラルド
Verveレーベルでの1956年の共演アルバム
「ELLA & LOUIS(エラ・アンド・ルイ)」
これで、疲れを癒しているというわけです。
この1年後、両者は同レーベルで「ポーギーとベス」も出していて、
こちらはCDで持ってますけど、「エラ・アンド・ルイ」は黒い円盤。
でも黒い円盤がくるくると回るレコードを見ながら聴く音楽はまた格別です。
ちょうど今、お馴染みの「Cheek To Cheek」
ちょっとコミカルに歌うなルイと、軽くドライブして歌うエラ
そしてデュエットでの絡み、このアルバムのピークではないでしょうか。
ピアノはオスカー・ピーターソン、ベースにレイ・ブラウン、
ドラムがバディ・リッチ、ギターはハーブ・エリスというバックも素敵。
本当は秋の夜長に楽しみたいところですけれど、
季節はずれの極寒の4月、小春日和の逆ならば、小秋日和かしらね・・・