2010年04月15日

モーツァルトのピアノ協奏曲を聴きながら

また冬に逆戻りみたいな天候
コートを着込んでの出勤としました。

昨年の今頃、十条に出勤していて、寒い日も沢山ありましたけど・・・
今年は、またそれにも増して、寒い日が多いみたいですねぇ。

0031932bc.jpgこのところ、出勤時の音楽はクラシックに戻り
アンネローゼ・シュミットさまの
モーツァルトのピアノ協奏曲集

第8番から聴き始め、
今日は19番にたどりつきました。

0031662bc.jpg曲集と言えども、今から10年以上前
リリースされるのを楽しみにして
バラで集めたもので、宝物ですね。

アンネローゼ・シュミットさま
1971年の初来日時、
大阪フィルの第99回定期演奏会に登場
3301322bc.jpg指揮は秋山和義さんで
モーツァルトのピアノ協奏曲第20番だったかな

クラシック音楽初心者の胸を打ちました。

以来、シュミットさまは特別な存在となり
今日に至っています。
031042bc.jpg
硬質なピアノの響き、真摯に曲に向う姿勢、
旧東ドイツに引き継がれた良い伝統でしょうね。
コマーシャルな響きと一線を画したように思うのは
バイアスかかりすぎかもしれませんけれど・・・

とにかく疲れた身体に、
シュミットさまによるモーツァルトの演奏は、
癒すというよりも、気持ちを引き締めるような感じです。

posted by fronte360 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする