2010年03月31日

ワレリー・ゲルギエフ、プロコフィエフ/交響曲全集

今日で3月も終わり、期末決算処理のための待機勤務に入ってます。

このところ、定時退社が身についているので、定時後の待機は気が重いけど、
さらにここ数日でお仕事環境が急転直下、そんなアホな・・・状況なんですが
そこはサラリーマン、甘んじて受けるしかない感じですね。
どこでも楽は仕事はないし、なんとかなる、でやりまっしょい。

uccp1118-21.jpgさて、このところの通勤時の音楽は
ワレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団
プロコフィエフの交響曲全集

正直まだ全部聴き切ってなくて・・・

第4番(オリジナル版)と第6番がまだですが
それ以外は聴きましたけど、
そもそもプロコフィエフの交響曲って第1、5、7番しか印象にないんです。

でも、これらの感覚から言わせてもらうならば、グラマラスな音楽ですけれど・・・
もうちょっとキレが欲しい感じがしましたね。 大人しい感じもします。

特に第5番、日頃聴いているNAXOSのクチャル指揮の方がエキサイティング!!
そんな感じがしました。

今週、土曜日は午前中の予定ながら期末対応で出勤予定です。
この全集も、もうちょっと聴き進めてみたい、と思っています。


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2010年03月29日

サテン・ドール、笠井紀美子withギル・エバンス

ブルー・マンディ、しかも年度末、ビッグ・ブルーかもしれませんが、
なんとか乗り切って、というよりも、逃げるようにして帰宅してきました。
明日からは、年度末の待機勤務が待ってますしね。

今朝は、メモリプレーヤで、ワレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン響の
プロコフィエフ交響曲全集より、第1・4番(1947年改訂版)を聴きまして、
朝からお腹いっぱいの気分となりました。

会社帰りには、中谷美紀さんの「私生活」、坂本龍一プロデュースですが、
なんとなく懐かしい、藤真利子さんと大貫妙子さんを足して割ったような・・
でもね、嫌いではないのですよ。 最後までしっかりと聴きました。

そして部屋に戻ってお腹を満たした今は、やはり黒い円盤のレコード

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昨日、小石川図書館より借りてきたなかから、笠井紀美子さん。
1972年録音の「サテン・ドール」、ギル・エバンスの来日に併せて録音、
そして、このレコードは「SQ4チャンネル」でした。

4チャンネル、懐かしい言葉ですが・・
それはともかくこのレコード、なかなか良いですな。

笠井紀美子さん、もっと後年になってから知ってしまったので、
失礼ながら、ポップス系統の笠井さんというイメージがありましたが
さすが、この時代より実力があったうえでのポップスだと思い知った次第。

冒頭の「デイ・バイ・デイ(Day By Day)」のサビの部分、いいですね。


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2010年03月28日

金子晴美、スペシャル・メニュー

本日、小石川図書館で借りてきた、黒い円盤のレコードを聴いてます。
まず、借りたのは以下

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サラ・ヴォーン/アフター・アワーズ
サラ・ヴォーン/コパカバーナ
金子晴美/アイ・ラブ・ニューヨーク
金子晴美/スペシャル・メニュー
笠井紀美子withギル・エバンス・オーケストラ/サテン・ドール

中谷美紀/私生活
プロコフィエフ交響曲全集、ワレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン響

CDはPCに録音したので、明日以降の通勤時のお楽しみとし
黒い円盤を廻して、ちょい聴きしてましたが・・・

金子晴美さんの「スペシャル・メニュー」に釘付けになってしまいました。

金子晴美さん、日本を代表する女性シンガーですが、
彼女が、サザン・オールスターズの桑田佳祐さんの作品に挑戦したのが本作、
しかも、すべて英語による歌詞、編曲は日本を代表する故・八木正生さん。

B面1曲目、My Love So Sweet (いとしのエリー) も
ピアノ:八木正生、ドラムス:石松元、ベース:斉藤誠のトリオのもと
軽妙な金子さんの歌唱で、まったくのジャズバラードに変身していて、
そしてどの曲もまた、原曲とまったく違った、新鮮な感動を覚えます。

つべこべと変な文章を連ねるまえに、
ライナーに書かれた八木正生さんの文章を記しておくことにします。

桑田クンの音楽はとてもアメリカっぽい。そしてジャズっぽい。リズムを4ビートにすれば、まんまと、ジャズ。昔なつかしいスタンダード。というのも桑田クンの音楽はコード進行やメロディがジャズっぽいというだけじゃなくて、気持ちがジャズなんだ。(中略)でもあまりジャズとかロックとか関係なく楽しめる音楽になったと思う。やはり素材が良いと、ジャンルなんか別にして良い音楽になり易い。
あらためて桑田クンを尊敬!!


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播磨坂、文京さくらまつり

今日は冬の天候に逆戻りしてますが、小石川図書館に行く途中、
文京花の五大まつりの一つ、文京さくらまつり、に行ってきました。

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播磨坂下に到着したのが、10時半のちょいと前、
肌寒いこともあって、まだ人影が少ないですね。

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播磨坂全体は「水と緑と彫刻のある散歩道」として整備されてます。
今日は地元の方が植込みにブルーシートを敷き、花見の陣取りもされてますが
この寒さはちょっと可哀相な感じ、せめて雨が降らないとよいのですけどね。

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桜はまだ2から3分咲きでしょうか、坂を登ってゆきますと

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茗荷谷側、こちらはまだ人出がありますね。

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ちょいとここから坂を下ってゆくと10時半
スピーカから、車道をふさいで歩行者天国となるとのアナウンス、
これ幸いと、開放された柵より車道を横切って近道をして小石川図書館へ。

黒い円盤のレコード室、昭和41年からの充実したラインナップ。
しかも、これまで土日祝日は17時までの開館でしたが、
4月からは、土曜日は21時まで、日曜日も19時までの開館となりました。
ますます便利となり、嬉しい限りです。

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レコードを5枚、CDを2セット借りたあと、また播磨坂に戻ると
吹奏楽の演奏をやってました。 寒いと指もかじかんで大変でしょうねぇ。

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音楽を耳にしながら坂を下って振り返ると、こんな感じ。
ちょっとは人が増えたかな。 地元のアットホームなおまつりでした。
これで文京花の五大まつりで残すのは、あじさいまつりだけですね。 楽しみ。
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2010年03月27日

東京芝大門・増上寺

昨年の年末挨拶で通りかかってから気になっていた増上寺に行ってきました。
東京タワーを借景に、境内の桜も咲き、ちょっと落着いた花見をしてきました。

浜松町までは京浜東北線
北口改札を出て、東京タワー方面に真っ直ぐに歩くと大門ですね。

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とっても分かりやすい。 大門を抜けて更に進むと、三門。

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正式名称は三解脱門。
三つの煩悩「(むさぼり)、(いかり)、(おろかさ)」を解脱する門ですが、
大門から三門までの距離も約108間で、108つの煩悩を解脱して境内に入ります。

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そして三門から大殿までは約48間。 阿弥陀仏の48願に由来しているとのこと。
また大殿の階段は25段あり、これは25菩薩をあらわしているのだとか。

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鐘楼脇のサクラが綺麗に咲いていて、東京タワーと青空に映えてました。

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東日本で最大級との鐘は、芝(増上寺)・上野(寛永寺)・浅草(浅草寺)と
江戸三大名鐘のひとつであるそうですね。

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大殿にあがって振り返るとこんな感じ。
外国人観光客がとっても多かったのですが、人が少ないので落着きます。

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大殿の中では何か法要をやっていたようで読経も聴こえていたこともあり、
焼香をしてお祈りもしておきました。

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このあとは境内を散策、西向観音の前に連なる千躰子育地蔵尊

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このまま進んでゆくと、徳川将軍家墓所(霊廟)
4月2日〜8日には、無料の特別公開があるようですね。

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霊廟前には四菩薩像(右から普賢菩薩、地蔵菩薩・虚空蔵菩薩・文殊菩薩)
もとは地蔵山に安置され、西向観音像に対し東向きに配置され、
この間が参道になっていたようです。

この他にもアメリカのグラント大統領が来日して植えた松・グラント松など
色々とありましたが、大半が戦災で消失してしまったようですね。
日頃、奈良・京都の寺社仏閣に馴染んでいることもあって
驚きはありませんが、都会の中の安らぎの空間として、良いところでしたよ。
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2010年03月26日

やっと一週間が終わりましたね

3連休は帰省、しかし風邪をこじらせてしまい・・・
連休明けの23日も、新大阪オフィス勤務ながらも初訪問となる会社訪問・・・
ちょいとハードな週でしたが、ようやく終わりました。

昨日は給料日でしたけど、早々に部屋に帰っても
先日やって来てた長女が置いて帰った参考書類を宅急便で返送したりと
落着きませんでしたが、今夜は、ようやくフリーですね。

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会社帰り、御徒町の吉池に立ち寄って日本酒を補給
そして、ご近所の「肉のハナマサ」で鰹のたたきも捕獲してきました。
日本酒は、「誠鏡(セイキョウ)」広島県竹原市の中尾醸造株式会社のお酒、
いわゆる「広島の酒」らしく甘口ですが、爽やかですねぇ!!
ぐびぐびと盃が進むのを抑えなくては・・・

じつは今日もお昼ごはんを食べ過ぎたので、夕食は軽くお刺身関連のつもりが
ハナマサは業務用スーパーですからね、小さいサイズのものがなく、
お皿いっぱいの鰹のたたき、これで380円ですからね、
お財布的にも美味しくいただけました。
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そして今は・・・

昨日、宅急便を出した帰りに捕獲した黒霧島
これをお湯割りにしてちびちびとやりながら
番組改編期で面白くないテレビを消し、
黒い円盤のレコードを回してます。

岩崎宏美、風(伊勢正三・大久保一久)、
中森明菜、沢田研二、木之内みどり・・・

学生時代に思いをはせながら、時に口ずさみ、
リラックスしております。

南沙織さまのレコードを持ってこなくては・・・
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2010年03月25日

サイモン・ラトル、ベートーヴェン交響曲全集

ブログには記載漏れしてますが、3月7日に本駒込図書館より借りた
ラトルのベートーヴェン交響曲全集に完全にハマっています。
とにかく面白い、耳からウロコ状態が続いています。

EMI 7243 5 57445 2 4.jpgサイモン・ラトル指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

主兵のベルリンフィルではなく、
ウィーンフィルを使っていることに加え・・
最近では珍しくないかもしれませんが
新ベーレンライター版を用い、
古楽器のピリオド奏法も取り入れた意欲作。

最初、そんなことを知らず、今年まだベートーヴェンの交響曲を聴いてないな、
な〜んて思い、軽い気持ちで借りた全集だったのですが・・・
えっ!、あれぇ?、へぇ〜 てな感じで、
もしかして新ベーレンライター版、ウィーンフィルにピリオド奏法???
なんて思って調べたら、まさしくそのとおりだったようです。
新ベーレンライター版か、指揮者の解釈かなんて判るはずもなく、
まったくの当てずっぽうだったんですけどね。

今、2度目を聴き終える間際ですが、とにかく、何度聴いても面白いですね。

超快速で飛ばす第1番のフィナーレ、でも第9のアダージョはやたら遅いし、
耳馴染みのない音型もひっこりと現れることもあり、耳を奪われますけれど、
何より音楽に推進力があり、エキサイティングなのです。

ピロオド奏法を取り入れた新ベーレンライター版
な〜んていうと、かつて本名徹治さんが大阪シンフォニカーで演ったような
精緻な精密機械のような演奏を思い浮かべたりもしますが、
これが正反対、グラマラスな響きで畳み掛けてくるのもまた、魅力的ですね。

英雄交響曲の冒頭もさることながら、葬送行進曲がまたとても濃厚!
腰の据わった感があり、どの曲の、どの楽章であっても、聴きどころ満載・・
そんな感じですね。

今更かもしれませんけれど・・・
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2010年03月23日

戻ってきました・・・が、風邪なんです

じつは、先週の木曜だから、お休みを頂いた18日夜から、おかしいな・・・
と思っていましたが、金曜には、これはちょいとヤバイな・・・
なんて思いつつも、新幹線で帰省したのですが・・・
しっかりと、風邪をこじらせたようです。

単身赴任して2年、その前も2年ほど風邪をひいた記憶がなく、
ほぼ4年ぶりかしらね。

風邪をおし、久しぶりに新大阪オフィスの自席を温めました。
午後より、土佐堀にある某社も訪問、大阪での営業活動もしておりました。

18:17発の新幹線では、風邪ということもあり普段より栄養価を高め
二段重ねのお弁当としてみました。

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お酒は、田村さんがビールと間違えたのと、日本酒は白雪パルカップですが、
このパルカップ、220円ながら濃厚・辛口!! よく見たら15〜16度でしたよ。

いつもの賀茂鶴、松竹梅の白壁蔵、菊正宗の樽酒や
ガラス製の他のワンカップもありましたが、
ガラスを避け、給料日前だし、白雪パルカップとしましたが、
これはいいですよ。 しっかりと新横浜の手前まで眠ってゆけましたしね。

なお、東京駅からは、例のパラボラアンテナが架線に引っかかったとかで、
超混雑の大宮行き京浜東北線の乗ったけど・・・
しんどくて、上野で下車して、向い側の動かない山手線電車内で休憩した後、
続いてやってきた赤羽行きの京浜東北線、ちょっと空いていたのを幸いに、
これに乗り換えて、なんとか30分遅れで田端に戻ってきました。 ふぅ〜
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2010年03月21日

紫苑交響楽団 創団10周年記念 第15回定期演奏会

shion_15th.jpg日時:2010年3月21日(日) 15:00開演(14:00開場)
場所:ザ・シンフォニーホール

曲目:ウェーバー/歌劇「オベロン」序曲
   ベートーヴェン/交響曲第1番
   ブラームス/交響曲第2番

指揮:ゲルハルト・ボッセ

---

ブラームスの交響曲第2番フィナーレに感動しました。 ぐいぐいと力を増していっても、響きの奥行きが増してゆき、畳み掛けるようでいても、更に深い呼吸となってすべての音が渾然一体となって響いていました。

ゲルハルト・ボッセさん、黒の詰襟の服を着て、首を前に突き出し、腕をゆっくりと左右に振り、その振った腕の勢いで前に進むかのように指揮台へと歩んでゆきます。 しかし、枯れた音楽とは無縁。 オーソドックスでありながらも、どの曲も、若々しく瑞々しい音楽に心を揺さぶられました。

その若々しさをたっぷりと味あわせてくれたのが「オベロン」序曲。 清らかなヴァイオリンの響き、コントラバスは7本もありますが、なんと円やかなこと。 決して芯のない響きではありません。 どの楽器も響きの角を綺麗にとった清々しい響きで応えて、耳から鱗が落ちるようでした。

ベートーヴェンの交響曲第1番もまた、冒頭の和音が綺麗で、弾けるようでもいて、繰り返して力をこめてゆくところのなんと自然なこと。 弦楽奏者、ボッセさんの指揮はとくにヴァイオリン奏者の方への指示が中心のようですが、オケの方もボッセさんの指示が出ると、前屈みになってくらいついてゆくような場面も多くありました。 清々しい音楽に感動しました。

そしてメインのブラームスの交響曲第2番。 冒頭より、これまでの2曲とは重厚感がぐんと増していました。 そして、深い息遣いも感じられる演奏でしたが、自然な音楽の流れはまったくそのままでした。 素晴らしい。 動きの少ないボッセさんの指揮ですが、かえってはその少ない動きから、オーケストラが集中力を高めていたようですね。 常に前に進んでいった音楽が本当に素晴らしかった。 そして管楽器のソロも突出することなく、全体の響きの中で主張していたのもまた見事でした。

同行した奥さん、クラシック音楽は不案内ですし、このブラームスの交響曲第2番も聴いたことがあったかどうかも定かではありませんが、ブラームスが聴けて良かった、と言っていたことを付け加えておきます。

素晴らしい演奏会をありがとうございました。

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2010年03月19日

帰省しました。

夜20時20分発の新幹線にて帰省しました。

川崎オフィスよりいったん部屋に戻り、
シャワーを浴び、着ていたものの洗濯をし、軽く夕食をとってからの出発。
単身赴任とはいえ、洗濯物を持って帰るなどいたしませんよ。

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さて、新幹線の中ではコレ、司牡丹ほろよいカップ
上野大仏を見に行った帰り、御徒町・吉池で捕獲しました。
高知・佐川町のお酒。 土佐鶴も良いけど、個人的には司牡丹ですかね。
そして自家製ゆで卵(朝、出勤前に作りました)、あられも添え
文字通り、ほろよいでの帰省となりました。
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2010年03月18日

本日休業、上野大仏を見てきました。

保安休暇というか、保全休暇なのかな・・・
とにかく、疲れているので、本日は休業日としました。
それでも、朝5時半には目覚めてしまってますけどね。

朝6時に携帯にメールが来たので、返信を打ってましたけど、
頭も少々重いというか、いつも鳴っている耳鳴りも盛大に聴こえてて、
遅々として進まず、やはり疲れているんだな、と実感したしだい。

でもメール打っているとね、ちょっと活性化したみたい。
直接関係ないメールですが、それでも返信を打つことで、一人ではなくて、
どこか何かで、意識・無意識も関係なく、皆に支えられた現在の自分がいる、
そんなことを感じたしだいです。

8時に起床、シャワーを浴びてこざっぱりとして、
テレビで倉科カナちゃんを堪能、これで心がちょっとほぐれたみたい。
この年齢になると、心がゾメク、なんてなくなってしまうんですけどね〜
ゾメクとは、トキメクという意味かな、とにかく、これも良くない兆候かと・・
カナちゃんを見て、気持ちを奮いたたせました。

さて、カナちゃんのあとは、テレビを消して、レコード鑑賞。
ヘンデルのブロックフレーテのソナタなど室内楽のあと
カラヤン指揮によるバルトークにヒンデミットなどを鑑賞・・・
意外とバルトークやヒンデミットのほうがしっくりと来ましたよ。

癒しのヘンデルなどの室内楽よりも、バルトークで脳が活性化したみたい。
回復を待つこともとても重要ですが、日頃使わない脳ミソを刺激することも
必要なんですね。

ということで午後より出立です。 目的地は上野の某所。

昼間の京浜東北線快速なら田端から上野駅は一駅、定期もありますけれど、
やはり、歩き、ですよ。 谷中よみせ通りを抜け、ひたすら南下します。
そして上野池之端に行き着き、T字路を左折して(東に)歩くと・・・

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「森鴎外住居の跡 鴎外温泉」の看板、これが目にとまりました。
廻り込むと、水月ホテル・鴎外荘なんですね。
更に南下すると上野動物園、そして上野精養軒が見えてきました。

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某所は、上野精養軒の隣の小高い丘の上にあるとか・・・
上野公園は何度も行ってますが、ココはこれまで行ったことがありません。
とにかく五條天神社の境内に入りますと、サクラが綺麗に咲いてますねぇ。

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大寒桜という品種のようですね。
とにかくここを抜け、上野精養軒を目指すと・・ これかもしれません。

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インドのパゴタ様式の建物を発見。 階段を登ってゆくと・・・

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これは薬師堂で、この傍らというか、階段の脇にありました。

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上野大仏の顔面レリーフ。
もとから顔面レリーフだったわけではなく、関東大震災で頭部が落下。
その後、再建のメドがたたないまま、第2次大戦となってしまい、
金属供出で顔面以外は消滅したそうです。
詳しくは → ココココ

またひとつ新しいことを知りました。
身体を動かして体力を養い、新しいものを見て、刺激を覚えること、
これでようやっと疲れも癒えたような気がします。

あとは飲み過ぎに注意だな、と言いつつ、もう飲酒運転中ですけれど・・・
posted by fronte360 at 17:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月17日

今宵もジャック・ルーシェ、"PLAY BACH" / Vol.3

明日は、体力・体調・精神を保全するための有給休暇としました。

ちょっと熱っぽくもあって、といっても今朝の体温は、36.8度。
でもね、日頃は 36.2度程度で、うたた寝なんかすると・・・
ひどい時には 35.6度とか、35度台も珍しくないのですね。

とにかく、疲れは溜まっているようです。
頑張りすぎないよう、これはSOSと勝手に受け止め、のんびりしましょう。
休めない時ではないのですから・・・

さて、今宵もテレビが面白くないので・・・
4月の番組改編に向けて、特番がやたらと多いようで、
ちょっと、ほんの数分見たら、同じパターンの繰り返しでしょ、
見続けるのがバカらしくなってしまいます。

ということで、またアンプに火を入れ、黒い円盤のレコードを廻してます。

slh17.jpg今宵も、ジャック・ルーシェ・トリオ

ピアニスト:ジャック・ルーシェ
ベーシスト:ピエール・ミシュロ
ドラマー:クリスチャン・ギャロ

名前で分かるように皆フランス人
プレイ・バッハ−プレイ・バックの第3集

パルティータ第1番をA面に、
B面にはコラール、G線上のアリア、平均律曲集から前奏曲・フーガなど
落着いた大人の雰囲気を醸し出していて、日本酒片手に、柔らかで、
ちょっとしっとりとした癒される時間が流れます。

ジャズにはバーボン、そんな選択肢もありましたが、
このアルバム、そして今の気分では、日本酒の柔らかな味わいが似合ってます。

カートリッジは、オーディオテクニカの AT-F3U にしてますが、
ピカリングの V-15 micro W にすると野太くなって、面白いかな。

でも、酔っ払って、針先を飛ばしたこと数知れず・・・
大人しく、音楽を鑑賞しましょう。
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2010年03月16日

ジャック・ルーシェ、プレイ・バッハ − プレイ・バック第4集

長女は月曜朝に戻っていったものの、
土日を付き合っていたので、身体の疲れがまったく抜けてません・・・
ま、飲み疲れ、というのもありますけどね。

そして、今度の3連休、用事があって帰省しなくてはなりませんし
その後は、年度末の待機勤務も控えていますので、メンバーには悪いけど、
木曜日に骨休めの有給休暇を取得することにしました。

休めるときに休んでおかないと、続きませんわ・・・
若ぶって aiko なんて聴いていても、いい加減ジジィの部類ですものね。

slh18.JPGさて、今宵、久々にアンプに火を入れて
黒い円盤のレコードを廻しています。

ジャック・ルーシェ・トリオの
プレイ・バッハ−プレイ・バック第4集

2002年、川崎出張した帰り、御茶ノ水に出没し
ディスクユニオンにて100円で捕獲したもの。

音楽に貴賎はありません
100円のこのレコードにいたく感動し、
第1〜3集は、大阪のディスクJJで集めました。

この第4集は「平均律クラヴィア曲集」「トッカータとフーガ ニ短調」
「前奏曲第8番」「前奏曲第5番」「フーガ第5番」を収録。

どの曲も原曲を大切にしつつも、
自分たちの演奏をエモーショナルに聴かせる素晴らしい演奏に
このレコードに出会ったときの感動が、また甦ってきました。

そして今宵もまた、過度の飲酒により、もう廃人です。
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2010年03月14日

千駄木ふれあいの森〜東京大学総合研究博物館

いい天気でしたが、長女が昼前まで寝ていたので、
大銀杏の倒れた鎌倉には行かず、お昼は東京大学でランチとしました。

まずは本郷図書館でCDを返却、森鴎外由来の藪下の道へと進みますが、
ふっと思い立って、脇道にそれて・・・見つけました。

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千駄木ふれあいの森
太田道灌の子孫である太田摂津守の下屋敷跡、
近代化とともに宅地化が進みましたけれど、崖地のここだけ残りました。
子孫の太田家と文京区が「千駄木ふれあいの森」として維持しているとのこと。
そして、小さいながらも野鳥の楽園であるようです。 落着く所でした。

東大地震研究所から東大の中に入り、いつものコースで安田講堂の下、
生協の中央食堂は、いつもながら何気に美味しいですねぇ〜

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さて食後は、東京大学総合研究博物館
たびたび東大を散歩コースとしていますし、小石川分館はよく行きますが、
本館に入るのは初めて・・・ いやぁ、骨に圧倒されましたよ。
長女もいたく感心したのか、このあと小石川分館まで行ってしまいました。

その後、また長女のリクエストで竹橋の国立近代美術館へ
先週も行ったのですけど、ま、リクエストですから、お供しました。
疲れました。
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2010年03月13日

サクラサク、サクラチル

長女が受験のために10日より上京していて、同居状態です。
そのため、メールの返信も滞っていたりしています。
今日は、さっきまで上野の西洋美術館と黒田記念館に行ってましたが、
田端で別れて別行動、一人で先に戻ってきました。 つかの間の独身です。

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途中、田端八幡神社の参道を見ると、桜でしょうか、満開ですよ。

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田端駅南口前にある桜並木はまだ枝だけなんですけど、
ここの桜はもう散っているのものあって、葉も出てきてますね。

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サクラサク、これは合格電報の決まり文句でしたね。
今は電報で知らせることもないのでしょう。

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とりあえず本殿にお参りもしておきました。
もう試験は済んでいるので来年のため?? サクラチル状態濃厚ですんで・・

100313_05.jpgさて、長女がやってきてからというもの、
「お父さん、飲み過ぎ」
という注意がやたらと入るのですが・・・
逆効果のようですね。

長女と二人で間が持ち難いというのもあって、
「うるさい」
とか言いながら、ぐびっ・・・

また、自宅に電話すると
長電話になって喉も渇くので、ぐび、ぐびっ・・・

ということで、いつもよりも早いペースで
お酒が底をついてしまいましたね。

そこで昨日は吉池に寄って「金陵」を連れて帰りました。
香川県琴平、金比羅さんのお酒です。 軽快な辛口が美味しいんですよ。

今宵は良いお酒をゆっくりと味わって頂くとしましょう。
飲み過ぎに注意しながらね。
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2010年03月08日

今宵は、アート・ペッパーの「モダン・アート」

昨夜は、バーボンとウィスキーで廃人になってしまいまして、
電気の入っていないコタツで朝まで寝てしまいました。
そして朝4時頃、寒さで目覚め、電気を入れてまた寝込んでしまいました。

目覚時計のスイッチも入れるのも失念していましたが・・・
その目覚時計が鳴らないことに不信を抱き、ぐずぐずと起床、6時前でした。

40分で仕度をすれば、いつもどおりなのですが、
月曜朝からそんな気力を出す気力もなく、ゆるゆると用意をし、
20分遅れで出発しましたが、会社には、始業30分前に到着、
やっぱり一番乗りでしたね。

そして今日のお昼休み、歯医者の予約を入れていまして、
メンテナンス(お掃除)なので、早く済み、ご飯を食べる予定でしたが・・・
たっぷり40分くらいしてくださって、お昼休みが終ってしまいましたよ。
もっとも歯には異常なく、今度は6ヵ月後に来るように、とのことでした。

そんなこんな、午後の仕事は空腹と睡魔と闘っていましたけれど、
定時になったので、こんな日は早々に退社、これしかありませんわ。

帰宅して食事を終えて一息ついてからは、アンプに火を入れてレコード鑑賞。
そう、黒い円盤をくるくると廻しています。 今宵は・・・

ilp606.jpgアート・ペッパー 「モダン・アート」

イントロ原盤

1956年〜1957年録音のモノラル盤ですが
音質良好ですね。

1989年、ブルーノートをリリースしていた
東芝EMI株式会社の「LP最後の復刻」の帯
これも懐かしいレコードであります。

艶やかな響きに軽やかなブルース・フィーリング
アート・ペッパーは、この頃の演奏が一番しっくりときますね。
そしてやはりジャズは、レコードで聴くのがよろしいのではないか、と・・

とにかく、今週も頑張りましょう。

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2010年03月07日

神田から、東京国立近代美術館へ

土日とも天気が良くありませんね、
でも、じっと部屋に居ても、身体(精神も含む)に良くありません。

雨も強くないので、折りたたみ傘を差し、東京国立近代美術館へ・・・
毎月第1日曜日なので、常設展示が無料観覧できる日ですしね。

いつもなら部屋から竹橋まで歩くところですが、
雨なので、山手線で神田駅まで出て、南口よりスタートです。
西口商店街を真っ直ぐに進みます。

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これは商店街を通り抜けて振り返ったところ。
昼12時ですが、日曜日、雨も降ってますので、人影はまばらです。
本郷通りに出て左折、南に進むと、神田橋ですが

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金色で、首のない像があります。 「豊展観守像」
黄金虫を擬人化して表現したもので、鍛金師・彫刻家の山下恒雄氏の作品。
千代田区の繁栄を願って置かれているものだそうです。

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そして橋のたもとには、太田圓三を顕彰する碑もありました。
関東大震災の復興のため、わずか42歳で帝都復興院土木局長に抜擢
近代都市東京の実現に取組まれたそうです。

神田橋を渡り、合同庁舎の角を右折、内堀通りに出てしばらく歩き、
平川門の手前あたりより美術館が遠望できました。 けっこう近いですね。

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小野竹喬展を観ることはできませんが(お金払えばいいんですけどね)

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ご覧のとおり所蔵作品の常設展示は無料とはいえ、
これだけを丹念に観るには体力が必要なくらいヴォリュームあります。
4階からの鑑賞開始となりますが、まずは休憩コーナー
雨に煙る大手町方面を眺めて、ひと息つきます。

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「テーマで歩こう・庭−作家の小宇宙」という小さなパンフを頂きましたので、
休憩コーナーでこの解説を読み、鑑賞しましたが・・・
頭がいっぱいになりましたね。
しかも、須田国太郎のコーナーや、「水浴考」と題された展示もあって、
25年前からだからもう10回以上、この美術館に来ているはずですが、
初めて目にした作品も多くあったように思いました。 満腹満腹。

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2階の奥にあるトイレで小用を足し、映像コーナでもしばし休憩です。
これは、古賀春江「海」が映しだされているところ。 好きな作品ですね。
古賀春江さんも好きで、久留米の石橋美術館まで観に行ったこともあります。
会社の社内旅行を途中で離脱したんですけれどね。
さて、帰りは御茶ノ水〜秋葉原コースと思って歩みを進めたものの・・
さっそく一ツ橋で気が変わり、神田警察通りより、神田駅へと戻りました。

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この道には、千代田区町名由来板なるものがあり、この神田錦町とは、
一色と名乗る旗本家がこの地に2軒あったことより二色から錦になったとか・・
休日なので、大通りとはいえ交通量も少なく、落着いて歩けますね。

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なお帰路の山手線では、やっぱり御徒町で途中下車・・・
バーボンのヘブン・ヒル(HEAVN HILL)を捕獲しちゃいましたぜ。
もらってきたパンフを見ながら、余韻を楽しむとしましょう。
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2010年03月06日

ハンス・ロット、クルト・アッテルベリ、フランツ・シュミット

久しぶりにクラシック音楽の話題

朝の通勤時は、クラシック音楽をメモリプレーヤでいつも聴いてますが、
今週は、タイトルに挙げた3名が主、ご存知でしょうか。
共通点は、後期ロマン派とその延長ですかね?
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ハンス・ロット/交響曲第1番

セバスティアン・ヴァイグレ指揮
ミュンヘン放送管弦楽団

ハンス・ロットはウィーン音楽院でブルックナーに学び、
マーラーの親友でしたが(一時同居していたこともあるらしい)、
認められることはなく、わずか25歳で精神を病んで夭折した作曲家です。

やや拡散気味に感じられる音楽は、迸り出る若さの表れ、でしょうか?
誇大妄想的とも書かれているとおり、確かにそんな感じもしていますけれど、
湧き上がってくる感情がぶつけられた大曲だと率直に感じました。
気に入りました。
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クルト・アッテルベリ/交響曲第6番

児玉宏指揮
大阪シンフォニカー交響楽団

アッテルベリ(アッテベルイ)は
スウェーデンの作曲家、チェロ奏者、音楽評論家、
でも、ストックホルムの特許局職員でした。

シューベルト没後100年を記念した国際作曲コンクールでの優勝曲で、
その賞金が1万ドルだったため、「ドル交響曲」とも呼ばれていますが、
明快な曲もさることながら、大阪シンフォニカーが頑張っていますね。

このオケがまだ月給を払えない団体だったころから飛躍しはじめた頃、
特別会員になっていて、定期演奏会、特別演奏会、アリアの夕べなど
年間10回以上聴いてました。 その感激のほうが強いかもしれません。
でも曲も聴きやすく、いい曲を紹介してくれました。
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フランツ・ シュミット/「7つの封印の書」

ニコラウス・アーノンクール指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

フランツ・シュミットは
ウィーン音楽院で学んだオーストリアの作曲家ですが、
ウィーン宮廷歌劇場のチェリストも1914年まで勤めていて
マーラーの指揮下でも演奏していたことになります。

アッテルベリの交響曲第6番はシューベルト没後100年作曲賞の優勝曲ですが、
フランツ・シュミットの交響曲第3番が、このときの第2位でした。
そしてこの「7つの封印の書」は、CD2枚組みの大作オラトリオで、
ヨハネの黙示録をテキストに、第2次大戦直前の不穏な時代背景と、
自身の健康悪化もあり、自らの集大成として作曲されたものとのこと。

いまだ1回しか聴けていませんが、バッハ的な宗教音楽でもあって、
真摯な演奏に合唱が織り成す響き、これ曳き込まれるように聴いていました。
1938年作曲、現代オラトリオの最高傑作、それが何となく分かるような演奏で、
もう少し聴き込んでみたいですね。

これらのCDは、いずれも小石川図書館から借りたものです。
お世話になっています。
posted by fronte360 at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月05日

やっと一週間終わりました・・・そして、日本酒

月始めの第一週、2月度決算処理のお付き合いで、疲れました。

これまでもこの種の業務担当(管理)でしたけれど・・・
いろいろとあってお任せ状態でしたが、先月あたりより本格的に入っていて、
今月は予想外に平穏だったとはいえ、それでも色々とありました。

やっと一週間が終わったので、御徒町の吉池に寄り道し、
新潟県阿賀野市、越つかの酒造越後 稲乃雫」を捕獲して帰りました。

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今日もお昼ご飯を大盛りで、お腹が空いてないので有りあわせ材料の夕食は、
メザシ、さつま揚げ、枝豆、ふきのとうの味噌・・・
もちろん主食は「稲乃雫

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このお酒のキャップがいいですね〜 「日本酒」って、まんまですけど。

そして肝心の・・・ お味は、辛口・端麗と書いてましたけれど、
酵母の味わいが感じられ、ほの甘さがあって、これは好きな味ですわ。
これが、1,280円とはね、発掘したっ・・ て感じですよ。
サイトを見ると通年商品ではないみたいですね・・・
とにかく、いいお酒で今週は終わりですわ。 おやすみ 眠い(睡眠) 眠い(睡眠)
posted by fronte360 at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 10-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする