川崎オフィスに出勤し、トンボ帰りで出張に出ることも可能ですが、
通勤ラッシュの電車に乗り、都内に戻ることは遠慮したいですものね。

今朝の出張先はココ
もっとも訪問先のオフィスは、この写真の右枠外にあるのですけれど
所用が予定外に早々に終わったので、少々見学です。

これは、戦艦「陸奥」の主砲
吉村昭さんの小説「陸奥爆沈」を読まれた方には、おおっ、というもの。

そしてこれが、南極観測船「宗谷」、けっこう小さいですね。
海上保安庁の方が来られてて、訓練?、をされていたようです。
そして、とても懐かしいこの船に向かいました。
貨車を積むためのレールが3本付いている、そうこれは連絡船ですね。

かつては別館で入場券を持っていないと見られなかったようですが、
今は入場無料で内部を見学できます。
中でも、昭和30年代の青森駅の様子を体感できる「青函ワールド」
これは見事ですねぇ。

個人的には昭和50年代の経験なのですけれど、一気にタイムスリップ。

驚いたのはこの客車、スハフ44 25

この車内、ほんと懐かしい。 夜行列車「からまつ」もこの形式でした。

そして、ディーゼルカーは、DE10 30(寒冷地仕様)
「からまつ」は寒冷地仕様のDD51が牽引していたのではないかな?

懐かしいといえばこのマーク
船内で見た最終航海の映像では、当然のことながらJRマークでしたが
やはりこの船には、このJNRマークが似合います。

そして学生時代、後甲板にあるこのマークの前で撮った写真もあって、
この船に乗って、学生時代にもどった気分になりました。
反動で、船外に出ると、さぁ面白くない会社に戻るか・・・
とつぶやいていたことを白状します。
なお午後も出張に出まして(会社面白くないから)
1年ちょっとぶりにお会いする某商社の若い営業さんとの情報交換
これでリフレッシュ! そしてその気分のまま部屋に戻りました。