2010年01月23日

上野・国立西洋美術館は無料公開中

上野の国立西洋美術館、いま常設展示が無料公開中です。

西洋美術館を世界遺産に登録申請をするとか、
調査が入るために本館は閉館となっていますけれど、
昨夏に再オープンされた新館に、バルビゾンや印象派の作品を持ってきて
常設展として、2月14日まで、なんと無料公開となっているのですね。

いつものチケット売場は閉まってますが、
入り口を入ってカウンターで請求すると常設展のチケットを下さいます。

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企画展へ降りる階段付近より、庭にある地獄門あたりを撮りました。
ここを左に曲がってみると、こんな感じ。

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通常は常設展の出口、レストラン「すいれん」のある辺りに入口があります。

いつもながら、質量ともに圧倒されるのですが、
展示換えのため、ここ1年、お目にかかれなかった作品も数点ありました。
これらを中心に、最近お気に入りのハンマースホイの作品、鑑賞してきました。
posted by fronte360 at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 10-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カニ・コンブ・シャケ、そして甘酒

検定試験の勉強をしていたらお腹が空いたので・・・
冷蔵庫より、昨年末に買っておいた酒粕を使って甘酒を作りました。

甘酒造り、酒粕を水で溶きつつ温め、お砂糖を加えると出来上がりです。
簡単なんで、残ってた酒粕すべて使い、手鍋に沢山作ってしまいしたよ。
部屋中、酒粕の甘い香りで満ちています(幸せ)。

板状の酒粕を溶くのがちょいと手間取りますが、ただ溶くだけなんですがね、
金網を使ったり、軽く頭を使い、うまく溶かそうと毎回試みてます。

ところで我が部屋には白糖はなく、沖縄の黒糖しかありません。
それを加えたので、少し褐色になりましたけど、かえって暖っかそうです。

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そして注いだコップは、先日の帰省時に買った北海道・根室の地酒「北の勝
このワンカップには・・・ コンブ、カニにシャケがプリントされてます。

この写真では分かりませんが、カニ2種類あって、花咲カニと毛カニかな?
このコップ、ちょっとお気に入りだったりします。

さて、これまでの「雪中梅」の酒粕がなくなったので、
今度も吉池で「酔星」(近藤酒造、新潟県五泉市)のを買ってきました。
つまみ食いしてますが、なかなか辛口じゃないでしょうか・・・
安かったけど(500g, 200円)なかなか美味しいですよ。
posted by fronte360 at 20:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 10-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プロハスカ、バッハ/カンタータ「目覚めよと呼ぶ声あり」

昨夜、いけない・・・と思いつつ、部屋のコタツで野垂れ死んでました。
朝4時、なんとか蘇生し、熱いシャワーを浴びて復活です。

バナナの朝食のあと、熱いコーヒーもいただいて朝の音楽。

フェリックス・プロハスカ指揮gt1151.jpg
ウィーン国立歌劇場管弦楽団

J.S.バッハ/カンタータ第140番
「目覚めよと呼ぶ声あり」

1950年代の古い録音ですが
古色蒼然とした大時代的な演奏ではなく、
すっきりと纏められた新古典的なのでしょうか。
現代風のスマートさは感じませんが、丁寧に練り上げた感じを受けますね。

さて徐々に空も明るくなってきました。
来週に迫った検定試験の勉強もそろそろ再開しないと・・・
こちらも「目覚めよ」ですね。
posted by fronte360 at 07:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 06〜10-LP/LD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする