2010年01月22日

モーツァルト/ピアノ、クラリネット、ヴィオラのための三重奏曲

今日は昼から町田出張でそのまま帰宅しましたが
町田(しかも田舎の町田)から田端までは遠いですね、疲れました。
でも、これで一週間がようやく終わりました。

帰省、そして新大阪オフィス勤務で川崎オフィスを1日空けるとなると
それなりに仕事も溜まるし、移動疲れも重なって(昔は大丈夫でしたけど)
けっこうしんどくなるものです。 でも一週間が終わりましたよ。

いつもなら、気持ちを鼓舞するための音楽を聴いていますが・・
今宵はリラックス。
黒の角瓶(ウィスキー)、これを生のままで頂きつつ、音楽はクラシック。
しかも室内楽ですよね。
re1023re.jpg
エラート1000シリーズのレコード
渋谷BEAM店からの100円での救出品ですが
これが、また素晴らしい。

モーツァルトが
シュタットラーのために書いた三重奏曲。

通常はヴァイオリンのところがクラリネット、チェロのところがヴィオラです。

クラリネットがランスロ、ピアノはラクロワ、ヴィオラがルキアン
このレコードがリリースされた1971年当時いずれも名を成されていた方々です。

特に第1楽章が華やかさを持ちつつ穏やかで・・・
これは全曲にも言えますけれど、演奏も余裕を感じさせつつも踏込みが良くて
耳馴染みのない曲ながらも、何度も聴きたくなり、次第に惹き込まれています。

クラシック音楽は広く、そして深いものですね、
しかも、気軽に楽しめるものなんですけどね、先入観を払拭すれば・・ね。

posted by fronte360 at 21:45| Comment(4) | TrackBack(0) | 06〜10-LP/LD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする