町田(しかも田舎の町田)から田端までは遠いですね、疲れました。
でも、これで一週間がようやく終わりました。
帰省、そして新大阪オフィス勤務で川崎オフィスを1日空けるとなると
それなりに仕事も溜まるし、移動疲れも重なって(昔は大丈夫でしたけど)
けっこうしんどくなるものです。 でも一週間が終わりましたよ。
いつもなら、気持ちを鼓舞するための音楽を聴いていますが・・
今宵はリラックス。
黒の角瓶(ウィスキー)、これを生のままで頂きつつ、音楽はクラシック。
しかも室内楽ですよね。

エラート1000シリーズのレコード
渋谷BEAM店からの100円での救出品ですが
これが、また素晴らしい。
モーツァルトが
シュタットラーのために書いた三重奏曲。
通常はヴァイオリンのところがクラリネット、チェロのところがヴィオラです。
クラリネットがランスロ、ピアノはラクロワ、ヴィオラがルキアン
このレコードがリリースされた1971年当時いずれも名を成されていた方々です。
特に第1楽章が華やかさを持ちつつ穏やかで・・・
これは全曲にも言えますけれど、演奏も余裕を感じさせつつも踏込みが良くて
耳馴染みのない曲ながらも、何度も聴きたくなり、次第に惹き込まれています。
クラシック音楽は広く、そして深いものですね、
しかも、気軽に楽しめるものなんですけどね、先入観を払拭すれば・・ね。