2010年01月15日

お昼の新幹線での開放感

久々にお昼に新幹線に乗っての帰省

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富士山を見て、昼からいただいておりました。

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角ハイボールとともにあるのは・・・
根室の地酒「北の勝」、初めてですがなかなか良いですね。
袋に入っているのは「鮭とば」

ともに東京駅前の北海道アンテナショップFOODISTにて捕獲したもの。
新幹線に乗る前によく立ち寄るところです。
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田端八幡神社、田端冨士、赤紙仁王尊

長女からの依頼のために外出しましたが、
出たついでに、久しぶりに田端八幡神社にお参りしてきました。

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田端村の鎮守さまで、源頼朝が奥州征伐を終えて凱旋するとき
鶴岡八幡宮を勧請して創建されたものとされています。

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境内には、富士山の溶岩の上に祭られた浅間神社、田端冨士ですね。
神社のお隣は、神仏分離された東覚寺

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赤い紙が貼られた仁王さん
赤紙(魔悪を焼除する火の色)を自分の患部と同じ箇所に貼って病気身代わり、
身心安穏を願って真っ赤かになってます。

昨年本堂などの改修中は、可哀想にブルーシートで包まれてましたが、
改修の終わったあと、昨年9月に撮った写真ではこんな感じでした。

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寛永18年、1642年よりずっと屋外に立っておられるそうです。
田端村、なかなか面白いところですよ。
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パウル・ファン・ケンペン、ベートーヴェン/交響曲第8番

今日は有給休暇
昨日のトラブル対応も、今朝電話したら担当者が出勤したとのこと
後処理は来週やらなきゃならんでしょうが、まずは一安心。

長女からの案件でそろそろ外出しないといけませんが
ステレオに火を入れて音楽鑑賞。

fcm37.jpgオランダの名指揮者
パウル・ファン・ケンペンによる
ベートーヴェン/交響曲第8番
オーケストラはベルリン・フィル

1953年録音によるモノラルながら
ケンペンらしく、スケールが大きくて
構成力のしっかりとした演奏です。

残響豊かで響きのバランスもよく、モノラルであることのデメリットは感じません。

パウル・ファン・ケンペン、1839年にオランダのズーテルヴァウデ生まれ
コンセルトヘボウのコンサートマスターより、33歳のとき、指揮者デビュー。
大戦中のナチスドイツへの協力で、戦後陽の目をみない時期がありましたが
フィリップスなどに残されている録音はいずれも素晴らしいものです。

現代の研究によってスマートでスタイリッシュなベートーヴェンも良いですが、
かつて正統的と呼ばれたこのような演奏もまた時代を超えて欲しいものです。

正直年寄りになったせいか、このようなのが落着いて聴いていられたりします。
posted by fronte360 at 10:35| Comment(7) | TrackBack(0) | 06〜10-LP/LD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする