11月26日、セミナーと施設見学のあと、
会社に戻らずいったん帰宅し、荷物を持って帰省しました。
帰省のお供は、やはりお酒。 なかなかよかったですよ。
11月27日、金曜日ですがお休みをいただきまして
午前中仕事だった奥さんとお昼に最寄り駅で落ち合い、駅ビルで食事。
これが最寄り駅の2階より撮った風景、どこにでもある地方都市。
なおこの方向に我が家があります。
近鉄電車が阪神に乗り入れていますが、利用するのは初めて。
難波を行き過ぎて、尼崎も過ぎ、そして魚崎で六甲ライナーに乗換え
神戸市立小磯記念美術館
ここに来たのは3年ぶり?
いま没後35年「宮本三郎展」をやってますが
ここに来たかった・・・
という理由で何でもよかったんですが
戦争画がなかなか迫力ありました。
1年間有効の会員になったので
「美術館だより」をいただきました。
東京の住所を書いたので、
今後はこちらに届くのが楽しみです。
これは夕暮れに沈む小磯良平さんのアトリエ。 ガラスの反射もありますが・・
11月28日、長男の通う学校からお呼び出しで京都へ、
遅刻が5回で、親が呼び出されるんですが、情けない成績もあって・・・
担任の先生と3者面談で1時間半、疲れました。
せっかくなので京都の美術館と思ってましたけれど、
絵を見る気力はなくなり、家にも戻るのも勿体ないので、紅葉見物です。
蹴上まで行き、まずは南禅寺の三門。 紅葉が綺麗ですね。
そして永観堂へと向っていると、日も暮れてきました。 月も出ています。
永観堂は、17時半よりライトアップ、夜間特別拝観です。
奥さんがオムライス、自分はカレーを食べ
コーヒーも頂いて、時間を待ちまして、出撃・・・
わっ、すごい人出・・・長蛇の列がクネクネと・・・
それでも流れているので観念、20分ほど並んで拝観
でもね、並んだ甲斐はありました!
チケットのシルエットは「みかえり阿弥陀」
遅れてくる人を、振り返って待ってくれているので
お顔が左90度、横を向いている珍しい仏像です。
もちろん紅葉も綺麗で、そんなに寒くなかったのも幸いでした。
ボケましたけど、せっかくなんで写真も貼っておきましょう。
11月29日、豊中に出撃
お世話になっている方が出演されている
セント・マーティン・オーケストラ 第7回定期演奏会
いつもの神戸ではなく、阪急宝塚線曽根駅
豊中市立アクア文化ホールですが、
このホールに素晴らしい響きが充満しました。
冒頭のロッシーニ
「ウィリアム・テル」序曲
この曲に持つイメージを大きく変えた
豊穣で素晴らしい演奏に大満足。
シューベルトの「未完成」
この曲もまた深い精神性を表現し、
目・耳からウロコ状態でした。
ベートーヴェンの交響曲第4番
華やかでドラマティック、
洗練された響きに力強さがありました。
ちょっとご無沙汰しているうちに、すごいことになってました。
次回は来年5月、ヴェルディのレクイエムとのこと、聞き逃せませんよ。
そして本日11月30日、新大阪オフィスに出社して自席を暖めてから
新幹線の人になって戻ってきました。
やはりお供は駅ビルで買った、加茂鶴と和食惣菜、これに限りますね。