今日は第1日曜日、竹橋の東京国立近代美術館の常設展が無料になる日。
ちなみに今月は・・・
3日の文化の日、12日の天皇陛下御在位20年の記念日も無料ですよ。
ということで11時半、東京国立近代美術館に向って散歩に出発!
まずは本郷図書館でCDを返却して身軽になりました。
まず目指すは東大ですが、根津神社を経由せず、ほぼ最短と思われるコース
30分で本郷の正門前を通過、ちょいとペース速いかも・・
本郷通りから菊坂通りへと折れ、こんにゃくえんま
ここまでは勝手知る道ですが、実はここから南はちょいと不案内
東京ドームシティはまだ大丈夫ですが、ここから小石川後楽園沿い
この道は始めてですが、なんとなくで方向を定めます。
小石川後楽園を回り込んでJR飯田橋駅を目指します。
ここから九段下までは仕事で何度かうろうろしたことあるのですね。
そして九段下から竹橋に方向を定めます。
途中まで東京法務局への道なのでこれも仕事で通った道、
そしてここから、また始めて、清水門から北の丸へと入りました。
すると吉田茂の銅像がいましたよ。
科学技術館の前を通って、これが国立公文書館
ここも仕事でお邪魔しましたが、仕事できるといいな。
この隣が、お目当ての東京国立近代美術館
知らないうちに、出発してから、なんと1時間半が経ってました。
しんどいはずですね。
まずは、4階の休憩コーナーで持ってきたお茶を飲んで休憩。
これが4階から大手町方面の写真。 汗もひいたので鑑賞開始です。
もう何度も来てますので見慣れた展示と思いつつも・・・
ときに目新しい作品もあって、結局1時間半、たっぷりと鑑賞しましたよ。
さて、ここから帰路ですが、平川門から皇居東御苑に入ります。
これは平川門へのお堀から国立近代美術館を見たところ。
桃華楽堂、香淳皇后の還暦記念の音楽堂で1966年に建設されたもの
香淳皇后が桃の印を使われていたのでそれにちなんだイメージですね。
天守台、江戸城の天守閣の跡ですね。
2代秀忠の時代に完成したあと3代家光の時代に大改築したものの
19年後の明暦大火(振袖火事)で消失、その後は再建されなかった
その跡ですね。
上るとこんな感じ。 見晴らしは、やはりいいですよ。
芝生の中を突っ切って歩くと、やはり気持ちがいいですし、
足元がクッションなんで、歩いているも楽ちん!
その芝生が終わると、サクラが咲いていますよ。
ジュウガツサクラ(十月桜)という品種だそうです。
番屋も3つほど残っていて、これは百人番屋。 一番大きなのです。
三の丸尚蔵館にも立ち寄って皇室の品々を鑑賞。
大手門から皇居東御苑を出る途中、南の方を見ると東京タワー
ちょいと雲行きも怪しくなってきたので、急いで帰るとしましょう。
東京駅よりJRに乗って帰ってきました。
結局、田端から東京駅まで歩いたのでしたね。
これは最長不倒距離かも。
最終的には渋谷まで歩くことを考えてますけれど・・・
大航海時代、航路を開発しているような気分で毎度歩いていますね。