部屋でのんびりとしてます(本日もまた5時前に起床ですが)。
最近、このパターンが多いですね(出社拒否症ですかね)。
今日のシンポジウムは文書管理というよりも資料保存なのですが
聞いてみたい講演があるし、業界調査といった面でも興味ありますね。
でも今日は午後から退散させていただいて、そのまま帰省しちゃいます。
そして月曜日は新大阪オフィスに出社、1ヶ月ぶりに自席を暖めます。
本当は、月曜日をお休みにして火曜日に新大阪出社のつもりでしたが、
この時期、早々にやらないといけないこともあるので月曜は新大阪、
でもって、火曜日は川崎、水曜日は町田となってしまったので
今日は半日休暇としたしだいです。
全部休んでも支障ないと思いますけど、シンポジウムも捨てがたいので。
さてさて、そんなこんなで、とにかく時間に余裕があるんで
またまた、ステレオに火を入れて聴いているのが
「ベニスの愛」〜ジャズとバロックの対話
これも1977年発売の1,000円盤レコード
販売促進用みたいな存在
グロリア・パイロット・シリーズです。
バロックの名曲を1曲毎に
スィングル・シンガーズのコーラスと
クラシック演奏を並べて演奏してゆくもの。
一見取り止め無さそうにも思いますが、これもいい線いってるアルバムです。
曲・演奏が良いからだと思いますけど、いずれもすんなりと入ってきます。
スィングル・シンガーズといっても今の人は知らないかもしれませんが、
スキャットでダバダバと歌うフランスのジャズ・コーラス・グループですね。
1970年頃には大いに人気があったので同年代の方ならご存じでしょう。
バロック音楽が、即興性に飛んだ独自の小宇宙を持っているからこそ、
いつの時代も人を惹きつけてやまない・・・
そんなことがどこかに書いてました。 まさしくそのとおりですね。
さて、そろそろ出発準備しましょう。