昨夜は深酒がたたってしまい、朝からあまり体調よろしくなく
台風なんで、休むか、とも思いましたが、いつもの時間に出発しました。
いつもの185系電車、TVで踊り子号は運休と出ていたので、
運休は想定内で、そのまま国府津行きに乗りましたけど、品川でストップ。
この時点で7時24分だったでしょうか。
横須賀線と京浜急行は動いてますが、どうせ無茶混みなのも想定内。
大人しく、動かない東海道線の電車の中、人もまばらでゆっくりと座って
居眠りなんぞしながら時間を過ごしました。
本日は昼から御茶ノ水で講演会の予定だったので、
無理して川崎に出社しても、戻って来れないでしょうしね。
でも1時間が経過、会社にメール入れる前に状況確認のため
改札階に出ると、凄い人ですよ。 案の定、京急改札は黒山の人だかり
(あまりの人の多さに一時シャッターを下ろしたとか)。
東海道線の電車に戻ります。 ここは平和ですよ。
ボックス席も一人で占有できますしね、階上とは大違い。
缶コーヒー飲んで、また1時間が経過。
もう9時半、最後まで遅れながらも動いていた横須賀線はとっくに止まり、
京急もついに上りが止まって、下りも止まったようですね。
出社する気分は完全に無くなってしまいました。
品川発着の電車はすべて止まってしまったので、
階上は人が減ったかな? と思って上がってみましたが、あにはからんや、
京急改札前はいうに及ばず、まだまだ人がいっぱいですよ。
女子トイレはすごい行列が続いてますしね。
山手線のホームに行きかけましたが、けっこうな人だかり。
横須賀線上りホームに電車が居たので、これが動けば、東京駅に戻れるので
降りていくと・・・ ほうら、ちゃんと座れるじゃないですか。
おまけにトイレの位置まで車内放送してくれてますよ。
ここで携帯電話でワンセグTV見たり、
今日行く講演会に関係する勉強もちょいとしてみましたが、
また1時間が経過、退屈ですねぇ。 合計3時間、新大阪まで行けましたよ。
座っているものの、車内も徐々に混んできたし、雨も降ってません。
日頃の健脚を生かし、地下鉄の駅まで歩くことにして、階上に出ると・・・
まだ人がいっぱいで、サラリーマンは通路に座り込んでビール飲んでるし、
OLも座り込んでお菓子食べたり、トイレの行列は相変わらず長くて、
ほとんどスラム状態です。
改札機が開いたままで、駅を出ると、これまた凄い人並み。
歩道を溢れんばかりにぞろぞろと歩く人と、バス停に並ぶ長い行列、
パトカーも走ってるし、難民の行列ですな、まったく。
そういう自分も難民なんですが、ぞろぞろ歩く人並みに入って泉岳寺へ
ここも凄い人ですが、品川の比べ物じゃないですね。
しかし、改札口にスイカをかざすと、エラーですよ・・・
品川の改札が開いていたので出場記録が無いんですね。
仕方ないので、降り出した雨のなか、田町まで歩きましたよ。
ここでエラーを取ってもらったら、なんと山手線が動きだしました、ラッキー。
ホームに降りてみると、電車には凄い人・・・そりゃそうでしょう。
無理して乗り込む人を見ながら、ホームのベンチに座り、1本やりすごす・・・
これも正解でしたね、倒木と電車がぶつかったらしく、また運転見合わせ。
無理して乗り込んだ人もまたゾロゾロとホームに出てきました。
しばらくして内回りのみ運転再開、
無理無理に乗り込んだ人を詰め込んだ電車が出て行きましたけど、
あれ〜、最後尾の車両がガラガラじゃないですか。
ということで最後尾に移動すると、次の電車がやってきましたんで、
ちゃっかり座って発車を待つと、今度は線路に落ちた傘を電車が踏んで
またもや運転見合わせですね。
これも暫くして運転再開。
こんな調子だと、講演会も開催されるか判らないので帰宅しようと
東京駅をすぎ、神田。 ここでまたストップ。
上野駅の(動いていない)京浜東北線の線路に飛来物があったとかで
山手線も止めるのだとか。
しばらく車内に居ましたが、中央線の快速は動いてますよ。
12時ちょっと前だし、お腹も空きましたね、
それで、電車を降り、駅の外に出てお食事タイム。
お腹いっぱいになったんで、気をとりなおして中央線で御茶ノ水に移動。
総武線の各停は動いてないのに、中央線の快速だけ動いてましたね。 へ〜
とにかく開演まで時間があるので、ディスクユニオンへGO
50分ほど居たかしら、525円以下のコーナーを探索したら
コンサートホール盤を2枚発見。
少々悩みましたけど、連れて帰ってきました。
■日コンサートホール:バッハの息子たち W.F.バッハ ハープシコード協奏曲ハ短調 J.C.バッハ ハープシコード協奏曲変ホ長調op7-6 C.P.E.バッハ ハープシコード協奏曲ニ短調Wq-23 フランク・ペルレグ(hpsi)、メンディ・ロダン指揮"コル・イスラエル"エルサレム室内合奏団(SMS-2471:420円)
ちょいと底抜け気味ですが、盤質Aで盤面が光ってますし、ジャケットも綺麗。 さて肝心の演奏はどんなもんでしょうかね。
■仏コンサートホール:シューベルト 弦楽五重奏曲ハ長調 Le Quatuor de Geneve und Janos Scholz(vc) (SMS-2639:420円)
盤はドイツ・プレスのようですが、フランス語解説が先に書かれてあるのでおフランスからの輸入盤と考えました。 ジャケット左上の白い点は穴がうたがれていて、いわゆるカットアウト盤です。 盤質Cでしたが、充分に鑑賞に堪えます。 525円でしたが売れ残りで20%OFFでした。
捕獲したレコードを持って、会場の中央大学駿河台記念館に到着。
開場したての2番目でしたね。
無料の講演会なのに、お茶のペットボトルのサービスが嬉しかったな。
アメリカ人の博士による英語の講演会、逐次通訳が付いてましたし
配布資料(PowerPoint)も上段は英語で、下段は日本語なんですが、
午前中のドタバタで眠気が心配でしたけど、なんとか耐えましたよ。
そして帰りには秋葉原で、エレコムのワイヤレス・マウスが980円
これも少々悩みましたが、連れて帰ってきました(金欠なんです)。
ということで、よく判らない1日でありました。