2009年10月14日

明日も休館日なのね

17時半にセミナーを終え、部屋に戻ってきたら18時15分ですよ
都内在住のメリットは大きいですね。

ということで、先日本郷図書館で借りたCDを
ご近所の本駒込図書館へ返却しに行きましたけれど・・・
明日が休館日なんですって、ということでまたまた返り討ち、
6枚も借りてきちゃいました。 これではまるでイタチごっこ??

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さて、今回はクラシック音楽を多く借りてきました。

武満徹/マイ・ウェイ・オブ・ライフ:小澤征爾&サイトウ・キネン
2曲目の「系図−若い人たちのための音楽詩−」がお目当て。
ただしこれは英語版、語りは小澤征良さん、娘さんですね。

この曲、1992年に当時のFCLAでも評判になっていたのですが、
実際に耳にしたのは数年前、とても心に滲みるいい曲ですが、
英語版ではどうかしら?

シューマン/子供の情景、謝肉祭、クライスレリアーナ:ケンプ
シューマン/ピアノ協奏曲、ピアノ小協奏曲:
ケンプ、クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団


シューマンが好きなんですね、
そして、ケンプも好きなピアニストなんです。
でも、好きというわりに両者のCDでは持っていなかったんです。

そして今回の目玉は、新所蔵CDより
フォーレ/レクイエム、マーラー/交響曲「大地の歌」
山田一雄指揮東京都交響楽団


指揮者の山田一雄さん
中学生の頃に京都市交響楽団の常任指揮者で何度か実演に接していて、
大阪人なのに、実は朝比奈さんよりも、山田さんの方がインパクトあって
中学時代にクラシック音楽に誘ってくださった方だと感じています。
楽しみです。

そして今聴いているのが・・・
中森明菜さんの「BEST
初期の曲を集めたアナログ・レコードのベスト盤は持っているのですけれど
選曲がちょっとは違いますね。

そしてさっきまで聴いていたのが
土岐麻子さんのソロ2nd「STANDARDS on the sofa
ジャズ・ヴォーカルですね。 なかなかいいですね。
Cymbals(シンバルズ)は知りませんけれど・・・

う〜んん、ウィスキー飲みたくなってきたぞ
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冬支度

今日はこれから都内某所で催される某社のフェアに行くため
まだ部屋でのんびりとしてます(ちなみに本日も5時前に起床しました)。

目的はお仕事に関係する文書管理関連のセミナー受講なのですが
夕方には特別セミナーもあって、こちらの講師は田原総一郎とのこと、
こちらもちょっと楽しみだったりします。

さて、昨日は商談で昼前より外に出ていて少々暑かったのですが
先の3連休の最終日には冬支度をしまして・・・
部屋にはホットカーペットとコタツが出ていたりします。
コタツといってもカバーを掛けただけですし、
カーペットの電源も入れていませんけど、
カバーだけのコタツでも入っていると、安心しますね〜
このまま隠居してしまいたい感じ。

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さて、まだ時間があるので、部屋では音を消したTVを時々眺めながら
部屋のステレオに火を入れました。
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「恋人たち」〜スクリーン・ロマンティック・テーマ

映画音楽として採り上げられた
クラシック音楽の名曲を、
1楽章まるごと聴かせてくれるオムニバス盤。

1977年発売の1,000円盤レコードで
販売促進用みたいな存在だったのですが
選曲・曲順・演奏内容とも良く、とてもいい線いってるアルバムだと思います。
とくにこの時季に似合っているのではないかな〜

とにかくいつもは朝の慌しい時間ですが、
暖めたミルクなんぞ飲みながら英気を養っているのか、
たはたま単に怠惰をむさぼっているだけなのか、
それはまぁご想像にお任せしますが、今日も一日すごしてゆきましょう。

ちなみに取り上げられた映画と音楽、演奏者は以下のとおりです。

A面
@ みじかくも美しく燃え(1967年、スウェーデン)
  モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467 第2楽章
  アンネローゼ・シュミット(p)
  オトマール・スィトナー指揮ドレスデン国立管弦楽団
A 恋人たち(1958年、フランス)
  ブラームス/弦楽六重奏曲第1番変ロ長調 第2楽章
  ベルリン・フィルハーモニー八重奏団
B さよならをもう一度(1961年、フランス)
  ブラームス/交響曲第3番ヘ長調 第3楽章
  ヴォルフガンク・サヴァリッシュ指揮ウィーン交響楽団
C 愛情物語(1955年、アメリカ)
  ショパン/ノクターン変ホ長調op9-2
  アダム・ハラシェヴィッチ(p)
D 禁じられた遊び(1952年、フランス)
  ロマンス
  レナータ・タラゴ(g)

B面
@ ベニスの愛(1970年、イタリア)
  マルチェッロ/オーボエ協奏曲ニ短調 第2楽章
  ベルナルト・シェンケル(ob)、イタリアン・バロック・アンサンブル
A 幸福(1964年、フランス)
  モーツァルト/クラリネット五重奏曲イ長調K.581 第1楽章
  ジャック・ブライマー(cl)、アレグリ弦楽四重奏団
B 審判(1962年、フランス)
  アルビノーニ/弦楽とオルガンのためのアダージョ
  マリア・テレサ・ガラッティ(org)、イ・ムジチ合奏団
C ベニスに死す(1971年、イタリア)
  マーラー/交響曲第5番嬰ハ短調 第4楽章
  ヴァツラフ・ノイマン指揮ライプティヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

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2009年10月11日

明日は休館日なので

いい天気でしたね〜
部屋ではなかなかうたた寝もできず、すぐに目覚めてしまうのですよ
うたた寝で睡眠補給、これを期待していたんですが・・

仕方ないな、明日は図書館が休館日なので
2番目にご近所にある本郷図書館へ昨日借りたものを返却しに行きまして、
返り討ちで9セット(14枚)を借りてきました。

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今回のヒットは、平賀マリカさんの「Faith」でしょうか。
平賀さん、前回バート・バカラックのカヴァー盤を借りてから
一気にファンなってしまいました。

でも、2000年夏に矢野顕子・大貫妙子・奥田民生・宮沢和史・鈴木慶一
彼ら彼女らがツアーをした「LIVE Beautiful Songs」も面白そうだし、
やっぱり、EL&Pのデビュー盤「Emaeron Lake & Palmer」もいいな、
ウルフルズのトータス松本のソロ・デビュー「Traveller」も聴きたいし、
3枚組みのシルヴィー・バルタンの「アンソロジー」も捨てがたい。

懐かしいのは、山下達郎の「サーカス・タウン」なんてまったく同時代でしょ、
ZARDのは随分持ってますけどあえて有名どころを集めた「ZARD BEST
そして懐かしいといえば「青春歌年鑑 1973年 Best30」ですが
2枚組ですが、これに収められたのなんてほとんど歌えるんじゃないかな〜

でもってクラシック音楽ですが
1970年代、バーンスタインの「ミサ曲」ですよ。

ミサ曲なのにロックバンドや、ブルース、ゴスペルも加える問題作
当時サンプルの17cmLPで心トキメカしてましたが、音楽界からは無視??
先年ようやくバーンスタインの全集をLPレコードを捕獲しましたが、
ケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツ響による2003年録音盤も出ました。
今日これを借りましたが、30年を経てどんな風に解釈されているか、注目です。

音楽を聴いて30〜40年ですが・・・全く進歩してないのが丸わかりやね!
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富士山5題、東京タワーほか

昨夜は一度目覚めましたが、浅い眠りながらも何度も起きることはなく、
4時55分にしっかりと目覚めて起床です。 目覚し時計もかけてないのに。

東京の夜明けは5時20分過ぎかな、明るくなると、おっ、快晴ですね。

いつもはバナナ食べただけで朝の散歩に出発するのですが
今朝は、栗ご飯、お汁、煮物を軽く頂き、しかもお茶を持って出発。
無理しないように、とのことなんですけれど・・・結果、随分歩きました。

朝7時、荒川土手に行こうと外に出ましたが、
あまりの良い天気に、もしや、と思って・・・西日暮里富士見坂

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ほうらちゃんと見えましたよ、富士山
富士見坂の名は残ってても、今でも富士山を見ることが出来る坂は珍しいね。

諏方神社の境内を抜け、JRの線路をくぐって西日暮里駅前
ここから東に進路を定め、尾竹橋通りを歩きます。
オリンピック水泳金メダルの北島選手のご実家の「肉のきたじま」の前を通り
駅から4・5キロ歩くと、隅田川にかかる尾竹橋です。
ここから更に500メートルほど歩くと、ようやく荒川に到着。 西新井橋南詰

さてここから本番ですね。 荒川南側の土手の上を歩きますと・・・

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ここでも、やっぱり富士山が見えましたねぇ。

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ん、歩いているうちに山頂に少し雲がかかってきたようです。
2キロほど歩くと、日暮里舎人ライナーが走る扇大橋に到着しました。

いつもはここから帰路につくのですが・・・
今日は調子が良いんで、南詰め交差点を直進することにしましたが、
何気なく都心方向を見ていると、東京タワーじゃないですか。

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ここから見えるのですね。 始めて知りました。
そしてまた荒川の土手を歩きますが、この区間もまた始めてです。

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ここでもまだ富士山が見えますね。

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おまけに、もうちょっと歩くと、あらかわ遊園観覧車の左隣にも富士山
河川敷は広々として空は広いし、陽射しはあっても爽やかな風が吹き、
なかなか良い散歩ですねぇ〜 気分爽快。

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ここまでやって来たので、途中で土手を降りて、小台七庚申へ。

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何度も来てますので、今回は右4体をローアングルで撮ってみました。
いつもながら、質実剛健、江戸の気風を感じます。

さて、ここから帰路
小台公園の入口に置いてあるカエルの銅像、なぜここにいるか不思議ですが
いったい何を見ているのでしょうねぇ・・

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尾久橋隅田川を渡って足立区に別れを告げて、北区に戻ってきました。
この道は何度も歩いている道なのですが、ふっと文化財を示すプレートが・・

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山谷の神明社(天祖神社)とのこと。
説明によると、明暦年間(1655〜7)、台風の後に金物のようなものが流れ着き
粗末に扱った人が怪我をしたので祀るようになったとのこと。
騒ぐと祟りがあるといわれ、祭りの際にも神楽、囃子、神輿の類は出ず、
勝負の神様、お産の神様としても知られている、
と書いてました。
さすがにひっそりとした感じですね。

動坂下に戻ってきたら9時45分だったかな、
肉のハナマサでは日曜朝市をやっている時間ですよ。

お刺身用のサンマが一尾78円だったので、2尾買ってしまいました。
刺身包丁、前回の帰省時に錆を落として砥石でしっかり砥いだんですけどね、
やっぱりこちらに持って来るんだったなぁ。
posted by fronte360 at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月10日

本駒込図書館は2階です

夕方4時になったので、ご近所の本駒込図書館へ出発、
5分もあれば到着できます。

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これが「ちかみち」の案内板です。
都営アパートの1階が保育園、2階が図書館、3階以上が居住スペース
こんな都営アパートに住んでみたいものですね。

さてこの図書館では、先週、小石川図書館で借りたCD9枚を返却
物色した結果、また新たに5枚を借りてきました。

J.S.バッハ/音楽の捧げもの(有田正広、寺神戸亮ほか)
林光/セロ弾きのゴーシュ(藤原真理、田中和良指揮東京都響ほか)

エマーソン・レイク・アンド・パーマー(EL&P)/トリロジー

木村充輝&ザ・ブルース・ギャング/THE BLUES GANG LIVE

決定版 ザ・ピーナッツ


いつもながらの雑食ですけれど
図書館だと個人ではほとんど買わない懐かしい歌謡曲なども
気軽に借りることができ、余計に幅が広がっていますね。

ところで、これらの懐かしい歌謡曲は朝の散歩のBGM用で・・・
いつも口ずさみながら歩いているんですね。 足取りもぐんと軽くなります。

ちなみに今朝聴いていたのは、1971〜72年のヒット曲で・・・

17才、空に太陽がある限り、水色の恋、夏の誘惑、結婚しようよ、
耳をすましてごらん、真夏の出来事、男の子女の子、純潔、青い麦、
ひとりじゃないの、地球はひとつ、小さな体験、一人の手、
今日までそして明日から、風邪と落ち葉と旅びと、少女、雪、旅の宿、
花のある坂道、夜が明けて、哀愁のページ


これは本駒込図書館から借りたものではないかしら。
歌謡曲隆盛、フォーク台頭の時代の記録でしょうね。
グループサウンズはもうちょっと前だなんて、分かる人は同年代ですよ。
posted by fronte360 at 20:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本日無料観覧日

朝ご飯のあと、綿毛布とシーツを洗濯しつつ、部屋の掃除を敢行。

サボッていたステレオ・スピーカーの下を掃除して吃驚・・・
スピーカ台の替わりとして畳の上に置いていたレンガを動かすと、なんとカビ
レンガが湿気ていたんでしょうね、いやはや・・・

アンプの後ろは面倒なので・・・
だってアンプの重量は14キロ、アンプの上にはLPプレーヤが16キロ
合計30キロが鎮座ましましているのでこの一角の掃除は省略しましたけど、
居住スペースは綺麗になったかな。 ヨシとしましょう。

さて、部屋を綺麗にしたので、部屋で1日過ごすかというと、そうではなく。
12時、なんだか小雨が降り出しましたけど、予定どおり出発。

上野なんですが、体調あまり良ろしくないので、京浜東北の快速で移動。
通勤定期使えますし、快速なら一駅ですから便利&楽ちん。

目的地は、国立西洋美術館

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毎月第2・4土曜日は、常設展が無料観覧できるんです。
昨年は何度か来ましたが、長く改装工事が完了した2月以降
まだ行けてなかったんですね。

展示スペースが広くなったこともあり、かつて見ていた懐かしい作品と再会、
新収蔵品ではハンマースホイの「ピアノを弾く妻イーダのいる室内
静謐とした空間表現がよかったな。

とにかく14世紀から20世紀までの西洋絵画を一級品で概観でき、
しかもそれらをタダで鑑賞できる無料観覧日は貧乏人には有難いんです。
おまけに通勤定期が使えるから、交通費もかからないし。

オマケということで前庭に置いてあるロダンの「カレーの市民」をパチリ
通常は正面から撮るのでしょうが、左斜め45度から撮るとこんな感じです。

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適当にはしょって観てましたがそれでも1時間、楽しめました。
帰りは、駒込経由とし、買い物をしながら歩いて帰宅。

そして、綺麗な部屋に戻ってくると・・・気持ちいいんですよね。
このための掃除だったんです。
posted by fronte360 at 15:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

田端ご近所散歩

昨朝、今朝と2晩連続で、睡眠がうまくとれません。
夜中の2時すぎに覚醒し、以降は浅い睡眠を繰り返して寝たり起きたり・・・
せっかくの休みなのに、倦怠感が渦巻いてます。

ということで、今朝もゴミ出しついでの散歩に出ましたが、
活力が沸かず・・・時には急に挽回するときもあったりしますが・・・
今朝は終始かったるい身体をゆるりと動かしてましたね。

それでも小一時間ご近所をぐるっと回って帰ってきて、
文京区→北区→台東区→荒川区→北区→文京区と4区を渡り歩いてました。
ま、単に区境に近い所に住んでいるだけなんですけどね。

谷中よみせ通り延命地蔵尊にお線香あげてお参りしてから
富士見坂を登り、北上して西日暮里を更に北上、田端台を歩いて東台橋から
JR田端駅から動坂下に向う石垣が綺麗な切通しの道を眺めます。

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向こうにかかる橋の左側辺りに芥川龍之介が住んでいたそうで、
亡くなったのもここなのですね。

田端には著名な芸術家や作家が多く住み、文士村と呼ばれていたそうで、
駅前には「田端文士村記念館」もありますよ。 入場無料です。

さて、しばらく歩いて左折、高台を降りて赤紙仁王尊通りを北に歩くと
小高い丘の上、こじんまりとしたお気に入りの田端日枝神社にお参り。

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社殿前からの眺め、青空だったら気分ももう少し晴れたかもしれませんが、
なんとかと煙は高い所に上る
そんな事例に則したような朝の散歩を終えて帰宅としました。

帰宅後、散歩に行く前に炊いておいた栗ご飯(栗を沢山いただきました)
昨夜寝る前に作っておいた大根の煮物(一晩おくと味が滲みますしね)
そして帰宅してから造ったワカメの味噌汁(インスタントじゃないですよ)
久しぶりにしっかりとした朝食を頂きました。

なんたっていつもは朝バナナ・ダイエットですもの。
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2009年10月08日

瓢箪から駒、台風からレコード

昨夜は深酒がたたってしまい、朝からあまり体調よろしくなく
台風なんで、休むか、とも思いましたが、いつもの時間に出発しました。

いつもの185系電車、TVで踊り子号は運休と出ていたので、
運休は想定内で、そのまま国府津行きに乗りましたけど、品川でストップ。
この時点で7時24分だったでしょうか。

横須賀線と京浜急行は動いてますが、どうせ無茶混みなのも想定内。
大人しく、動かない東海道線の電車の中、人もまばらでゆっくりと座って
居眠りなんぞしながら時間を過ごしました。

本日は昼から御茶ノ水で講演会の予定だったので、
無理して川崎に出社しても、戻って来れないでしょうしね。
でも1時間が経過、会社にメール入れる前に状況確認のため
改札階に出ると、凄い人ですよ。 案の定、京急改札は黒山の人だかり
(あまりの人の多さに一時シャッターを下ろしたとか)。

東海道線の電車に戻ります。 ここは平和ですよ。
ボックス席も一人で占有できますしね、階上とは大違い。
缶コーヒー飲んで、また1時間が経過。

もう9時半、最後まで遅れながらも動いていた横須賀線はとっくに止まり、
京急もついに上りが止まって、下りも止まったようですね。
出社する気分は完全に無くなってしまいました。

品川発着の電車はすべて止まってしまったので、
階上は人が減ったかな? と思って上がってみましたが、あにはからんや、
京急改札前はいうに及ばず、まだまだ人がいっぱいですよ。
女子トイレはすごい行列が続いてますしね。

山手線のホームに行きかけましたが、けっこうな人だかり。
横須賀線上りホームに電車が居たので、これが動けば、東京駅に戻れるので
降りていくと・・・ ほうら、ちゃんと座れるじゃないですか。
おまけにトイレの位置まで車内放送してくれてますよ。

ここで携帯電話でワンセグTV見たり、
今日行く講演会に関係する勉強もちょいとしてみましたが、
また1時間が経過、退屈ですねぇ。 合計3時間、新大阪まで行けましたよ。

座っているものの、車内も徐々に混んできたし、雨も降ってません。
日頃の健脚を生かし、地下鉄の駅まで歩くことにして、階上に出ると・・・
まだ人がいっぱいで、サラリーマンは通路に座り込んでビール飲んでるし、
OLも座り込んでお菓子食べたり、トイレの行列は相変わらず長くて、
ほとんどスラム状態です。

改札機が開いたままで、駅を出ると、これまた凄い人並み。
歩道を溢れんばかりにぞろぞろと歩く人と、バス停に並ぶ長い行列、
パトカーも走ってるし、難民の行列ですな、まったく。

そういう自分も難民なんですが、ぞろぞろ歩く人並みに入って泉岳寺
ここも凄い人ですが、品川の比べ物じゃないですね。
しかし、改札口にスイカをかざすと、エラーですよ・・・
品川の改札が開いていたので出場記録が無いんですね。

仕方ないので、降り出した雨のなか、田町まで歩きましたよ。
ここでエラーを取ってもらったら、なんと山手線が動きだしました、ラッキー。

ホームに降りてみると、電車には凄い人・・・そりゃそうでしょう。
無理して乗り込む人を見ながら、ホームのベンチに座り、1本やりすごす・・・
これも正解でしたね、倒木と電車がぶつかったらしく、また運転見合わせ。
無理して乗り込んだ人もまたゾロゾロとホームに出てきました。

しばらくして内回りのみ運転再開、
無理無理に乗り込んだ人を詰め込んだ電車が出て行きましたけど、
あれ〜、最後尾の車両がガラガラじゃないですか。

ということで最後尾に移動すると、次の電車がやってきましたんで、
ちゃっかり座って発車を待つと、今度は線路に落ちた傘を電車が踏んで
またもや運転見合わせですね。

これも暫くして運転再開。
こんな調子だと、講演会も開催されるか判らないので帰宅しようと
東京駅をすぎ、神田。 ここでまたストップ。
上野駅の(動いていない)京浜東北線の線路に飛来物があったとかで
山手線も止めるのだとか。

しばらく車内に居ましたが、中央線の快速は動いてますよ。
12時ちょっと前だし、お腹も空きましたね、
それで、電車を降り、駅の外に出てお食事タイム。

お腹いっぱいになったんで、気をとりなおして中央線で御茶ノ水に移動。
総武線の各停は動いてないのに、中央線の快速だけ動いてましたね。 へ〜
とにかく開演まで時間があるので、ディスクユニオンへGO

50分ほど居たかしら、525円以下のコーナーを探索したら
コンサートホール盤を2枚発見。
少々悩みましたけど、連れて帰ってきました。

sms2471.jpg■日コンサートホール:バッハの息子たち W.F.バッハ ハープシコード協奏曲ハ短調 J.C.バッハ ハープシコード協奏曲変ホ長調op7-6 C.P.E.バッハ ハープシコード協奏曲ニ短調Wq-23 フランク・ペルレグ(hpsi)、メンディ・ロダン指揮"コル・イスラエル"エルサレム室内合奏団(SMS-2471:420円)

ちょいと底抜け気味ですが、盤質Aで盤面が光ってますし、ジャケットも綺麗。 さて肝心の演奏はどんなもんでしょうかね。

sms2639.jpg■仏コンサートホール:シューベルト 弦楽五重奏曲ハ長調 Le Quatuor de Geneve und Janos Scholz(vc) (SMS-2639:420円)

盤はドイツ・プレスのようですが、フランス語解説が先に書かれてあるのでおフランスからの輸入盤と考えました。 ジャケット左上の白い点は穴がうたがれていて、いわゆるカットアウト盤です。 盤質Cでしたが、充分に鑑賞に堪えます。 525円でしたが売れ残りで20%OFFでした。

捕獲したレコードを持って、会場の中央大学駿河台記念館に到着。
開場したての2番目でしたね。
無料の講演会なのに、お茶のペットボトルのサービスが嬉しかったな。

アメリカ人の博士による英語の講演会、逐次通訳が付いてましたし
配布資料(PowerPoint)も上段は英語で、下段は日本語なんですが、
午前中のドタバタで眠気が心配でしたけど、なんとか耐えましたよ。

そして帰りには秋葉原で、エレコムのワイヤレス・マウスが980円
これも少々悩みましたが、連れて帰ってきました(金欠なんです)。

ということで、よく判らない1日でありました。
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2009年10月04日

今日も小石川図書館へ

昨夜はうたた寝してしまって夜中に目覚め
明け方まで眠れなかったこともあって、早朝散歩はなくゴロゴロと・・・

お昼になって散歩に出ようとしたときから、お腹ゴロゴロ状態
落着くのちょいと待ってみましたが、お茶を飲むと、またいけなくて・・・
結局、2時をすぎてから、今日も小石川図書館に行くことにしました。

見つからなかったCDが小石川にあることがネットの蔵書検索で分ったのと、
13日から休館とのことで3週間借りることできますしね。

しっかし、小石川はちょいと遠いですね、早足でも30分では行けません。
到着したら汗がだらだらと流れてましたけど、これが運動なんですよね。

そして昨日借りたのを返却して、新たに9枚借りてきました。
今回はクラシックありません。

ベスト・オブ・ミッシェル・ポルナレフ
ポルナレフ革命/ミッシェル・ポルナレフ


そうポルナレフのCDを探していたんですね。 懐かしいなぁ〜

シルヴィー・バルタン・ドゥジューム

昨日に続き、シルヴィー・バルタンはアイドル時代の2枚目のアルバム
そうマイブームは、フレンチポップスなんですよね。 そして・・・

つづれおり/キャロル・キング
アンプラグド/エリック・クラプトン

ラスト・コンサート1982/アート・ペッパー

ティン・パン・アレー/ティン・パン・アレー
キャラメル・ママ/ティン・パン・アレー
メルヘン・ポップ/ティン・パン・アレー


これらが判る人は同年代ですね。 ほんと、図書館さまさまです。
帰り際、播磨坂を下ったところにある共同印刷のビルを見上げると

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雲の切れ間から射す光が綺麗でした。 やはり秋ですね。
そして白山下交差点に向う長い影を見ても、やはり秋なんだな、と。

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そして帰り道、ちょいと道を折れて八百屋お七のお墓参りです。

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ここは2回目ですね、お墓が3つあるのは前回の記事を見てください。

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ではでは
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2009年10月03日

結局、今日は小石川図書館へ

結局散歩から帰って、ホームページの更新をしました・・・
といっても、11月の関西アマオケ情報だけですけれどね。

薫風」という東大寺大仏殿でしか売ってないお線香や、
新薬師寺で随分以前に買ったお線香「瑠璃光」を焚いて作業を進めました。

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薫風」この甘い香り、心が休まるのだと言われていた
ゆらむぼさんのことを思いだします。 そろそろ命日ですね。

ところで、更新作業にメドが立ち、
目白に間に合う時間だったかもしれませんが、やはりパスしました。

目白とは、学習院大学のことでして、
今日は、日本アーカイブズ学会の研究集会があったのですね。
べつに学会員ではありませんし、
仕事でちょいと関係はあったんですがね、仕事ではなかったですし・・・
個人的に興味はあっても、そこまで気合入れてみてもナニですからね。

しっかし、家でゴロゴロしてても始まらないので
研究集会が始まる時間に部屋を出て、小石川に向いましたよ。
小石川の図書館ですね。

ここは今でも黒い円盤のレコードを貸し出してくれる貴重な存在ですが、
今回はCDに注力して捜索、6種8枚のCDを借りてきました。
ま、いつもながら、節操のない選曲ですけれどね・・・有難いな。

フィガロの結婚(アーノンクール/ウィーンフィル)
忘れられた調べ/熊本マリ

このあたりはクラシックですけれど(熊本マリさんお綺麗ですね)・・・

バカラック・ベスト
シルヴィー・バルタン/シルヴィー・バルタン・プルミエ
プロコル・ハルム/青い影

これらは小学高学年の頃や中学生になってラジオで耳にしていたもの

カーティス・フラー/ブルースエット

そしてこれは高校生の頃かな、廉価盤が出たのに買えなかったものです。

いつもながら、文京区の図書館の充実ぶりは素晴らしいものがありますね。
これを目当てに文京区に移り住んだ甲斐を再認識しました。

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写真は帰り道に撮った播磨坂
桜並木も落ち葉が目立ってきて、秋ですね。
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