困ったものだな。
ということで14時前、刺すような陽射しのなか、東京散歩に出発です。
といっても、今回は、東京にある各都道府県のふるさと
各都道府県アンテナショップ巡りで、近所で手近な所を巡ってみました。
この企画、単身赴任で東京にやってきた頃より興味がありまして・・・
実は、こちらの部屋のケーブルTV、東京ケーブルネットワーク(TCN)の
コミュニティチャンネルで、昨年より土日に放映していたのが、
とても面白かったんです(「東京ふるさとネットワーク」今は終了して残念!)
ということで、既にこれまでにも立ち寄ったところはありますけれど、
あるお目当てがあったので、ご近所のショップも巡ってみることにしました。
今回は東京駅で下車、
八重洲地下街よりヤンマーのビルのところ、1階に出ますと、京都館。

あるのは以前より知ってましたが、中に入ってみるのは始めて。
いやぁ、やはり雅ですなぁ。
三年坂(産寧坂)にある老舗七味家の七味唐辛子くらいしか落着いて
買えない雰囲気ですね。

さて、この南隣のビルの1階には、北海道のアンテナショップFOODIST
ここは何度かきていますが、その名のとおり、食品が満載ですね。
しかもリーズナブル。
売り場の半分以上が工芸品だった京都と違い・・・
隅っこに北見のハッカを置いてある区画を除いては、すべて食品ですし、
飲食店も併設されているんですね。 これはいいですよ。
ここで、この前と同じくワンカップと酒のつまみを購入しました。
さて日本橋に進路を向けて進むと・・・ありました、日本橋プラザビル。
この1階には、2つ入っていて、まずは山梨県

富士の国やまなし館
ここはやっぱりワインが豊富で、店員さんもワインに詳しいようです
(他のお客さんに話をしているのを素知らぬ顔で聞いてました)。
日本酒は七賢のワンカップ(そいうえばワインのワンカップも有りました)
これに合う食材を探すと、洋菓子とか何故かアワビ?? 山の幸は??
今度の楽しみにしましょう。
ということで、同じ1階でも反対側の入口にある
おいでませ山口館

おいでませ山口へ・・・ これに反応できるのは同年代の関西人??
全国放映だったかは知りませんが「おいでませ」というと「山口へ」ですよね。
じつはここが最終目的地でして・・・
萩焼のぐい飲みを1個、買ってしまいました。 欲しかったんですわ。
そしてこれに合いそうな日本酒ということで、「山猿」
これも先のTCNの番組で放映されてまして、一度飲んでみたかったんです。
「山猿」に使われているお米は、山田錦ではなく・・・
穀良都(こくりょうみやこ)という昔ながらの品種で、
これにこだわっている点では稀有な日本酒だといって良いと思います。
詳細は、⇒ココ に詳しくかかれてます。
芳醇というか、濃厚なお酒ですね。 度数はやはり15〜16度となってます。
今回、常温でしたが、次は冷で試してみたいと思います。

ということで既に飲酒運転中です。
山猿、萩むらさきのぐい飲み、そして・・・煮物は自家製で今朝造ったもの。
といっても、冷凍食材(里芋+人参+牛蒡+蓮根)が主でして、
今朝買った鳥のモモ肉にちぎり蒟蒻を入れてます。
友人より送ってもらっている利尻の粉末昆布の出汁も隠し味で効いてますね。
明日はここに大根も加えて再度煮込んでみましょう。
いつも週末は夕方より飲酒して、とっても早いペースですぎてゆきます。
でもこれが楽しみですものね。