お休み最終日、関西一発オケに行くという選択肢もありましたが
大人しく、奥さんとご近所の美術館を2つハシゴして帰ってきました。
まずは中野美術館
なかなかに質の高い個人コレクションといった感じではありますが
浅井忠、須田国太郎、などの日本の洋画、長谷川潔の版画
村上華岳、入江波光、冨田溪仙などの日本画などがあります。
駅からちょっと離れているからでしょうね、
人が少なくて、かえって落着ける場所となっています。
池の向こうに見えるのは、大和文華館ですよ。
なおここは割引券があったので夫婦ともに半額の300円でしたけど、
入場したら、また新たに割引券を2枚もらってしまいましたよ。
こおいうシステムなのかしら・・・ 次も来なくては(笑)
ここでゆっくりとしてから、
今度は駅に戻る途中にある、池の向こうの大和文華館。
通常は、大和文華館に寄ったあと、
洋画や日本画に興味ある人が中野美術館に向うのだと思います。
なおここは会員になっている松柏美術館の会員証を見せると半額の300円、
逆に大和文華館の会員証だと松柏美術館が半額になるシステムですね。
物語と絵画−文学と美術の出会い−ということで、
源氏物語、伊勢物語などと大和絵などの絵本や絵巻物が興味深く、
一つ一つ見入ってしまいました。
若い頃には、へぇ〜とは思っても、見入りはしなかったと思いますが、
馬齢を重ねたからでしょうかね、興味深々、もっと古典を知りたいな、
なんて思ってしまいました。
ところでこの大和文華館、
近鉄創業100年記念、大和文華館開館50周年の来年に向け
改築のため1年間休館だそうです。
伺ったのがちょうどこの最終日だったからでしょうね、
絵葉書を「ご自由にお持ち帰りください」とのことでしたので・・・
このお言葉に甘え、夫婦で入場料のモトの何倍も取り返すほど
たくさんの絵葉書をいただいてまいりました。
1年後、ここもまた来なくては(笑)
なおブログには書いてませんが
1週間前には松柏美術館にも行ってましたので、ご近所美術館全制覇です。
いずれもこじんまりとした美術館ですが、居心地のいいところなので
興味ある方は是非とも近鉄電車で(笑)お越しくださいね。
2009年09月27日
2009年09月25日
カラヤン、クライバー
外は夏のように暑いので、
昨日に続き、今日もまた自宅に引篭もってます。
そして昨日と同じく、レーザディスク鑑賞ですね。
今朝、居間で椿姫を見たので、オペラは遠慮し、選んだのは・・・
ウィーンフィルのニューイヤーコンサート
1987年、カラヤンが唯一登場した年ですね。
キャスリーン・バトルがゲスト登場し
「春の声」をリリックな声で歌って魅了
これも懐かしい話ですね。
カラヤンは2年後に鬼籍に入ってしまい
バトルは我侭がすぎて
メトロポリンタン歌劇場をクビになって表舞台から消えてしまいましたね。
さて、ここで見るカラヤンは、帝王カラヤンと称された壮年期とは違い、
好々爺、気さくなお爺さんといった感じも見受けられて、
音楽を心底楽しんでいるようですね。
アンコールのラデツキーでは、客席に向って指揮もしていますが、
これがなかなかもって本格的な振りで、
おざなりの大振りでないのにも好感が持てますね。
さて、続いてチョイスしたのがカルロス・クライバー
1989年のニューイヤーも持っていますが、
ウィンナワルツを続けて聴くのもナニなので・・・
1991年10月、ウィーンフィルを振った
モーツァルトの「リンツ」と
ブラームスの交響曲第2番
悪戯小僧のような笑みを浮かべ
しなやかに動くクライバー
これを見ているだけでも魔法にかかり
感動が湧いてくるような感じ。
ブラームスの終楽章、左腕がぐるぐると回るいつもの仕草で盛り上げて
そしてエンディング、もう終わる、そんな表情も射したみたい。
そして終演後の笑み・・・
音楽を楽しんで演じているように見せていますが、
本当はどこか辛かったのかもしれませんね。
そんなことも考えてしまいました。
昨日に続き、今日もまた自宅に引篭もってます。
そして昨日と同じく、レーザディスク鑑賞ですね。
今朝、居間で椿姫を見たので、オペラは遠慮し、選んだのは・・・
ウィーンフィルのニューイヤーコンサート
1987年、カラヤンが唯一登場した年ですね。
キャスリーン・バトルがゲスト登場し
「春の声」をリリックな声で歌って魅了
これも懐かしい話ですね。
カラヤンは2年後に鬼籍に入ってしまい
バトルは我侭がすぎて
メトロポリンタン歌劇場をクビになって表舞台から消えてしまいましたね。
さて、ここで見るカラヤンは、帝王カラヤンと称された壮年期とは違い、
好々爺、気さくなお爺さんといった感じも見受けられて、
音楽を心底楽しんでいるようですね。
アンコールのラデツキーでは、客席に向って指揮もしていますが、
これがなかなかもって本格的な振りで、
おざなりの大振りでないのにも好感が持てますね。
さて、続いてチョイスしたのがカルロス・クライバー
1989年のニューイヤーも持っていますが、
ウィンナワルツを続けて聴くのもナニなので・・・
1991年10月、ウィーンフィルを振った
モーツァルトの「リンツ」と
ブラームスの交響曲第2番
悪戯小僧のような笑みを浮かべ
しなやかに動くクライバー
これを見ているだけでも魔法にかかり
感動が湧いてくるような感じ。
ブラームスの終楽章、左腕がぐるぐると回るいつもの仕草で盛り上げて
そしてエンディング、もう終わる、そんな表情も射したみたい。
そして終演後の笑み・・・
音楽を楽しんで演じているように見せていますが、
本当はどこか辛かったのかもしれませんね。
そんなことも考えてしまいました。
ゲオルギュー、椿姫
木金曜とお休みを頂いているのでまだ連休中
プラチナ・ウィークですよ。
さて、昨夜は転寝してしまって夜中に眠れなくなったので、
喜界島の黒糖焼酎(好物なんです)を片手に
DVDオペラコレクションの「椿姫」を第2幕第2場まで鑑賞し、
家人のいなくなった居間で残りも観ちゃいました。
アンジェラ・ゲオルギューの魅力満載
ってところでしょうか。
他の配役が霞んでしまうのは
椿姫の特性かもしれませんが、
歌も演技もさすがに巧いですね。
冒頭こそ少しビブラートが強いかな〜
なんて思いましたけど、
第3幕での老婆のような化粧もまた凄かったな。
ただ、作品全体として見たら、昨日鑑賞したグルベローヴァ
見た目は別として(すみません)声のコントロールは別格でしょうね。
それにアルフレート役が段違いですね。
フランク・ロバートは(すみません)イマイチかな・・・
下手な演技ではないし、歌も巧いと思うけども、
ニール・シコフの細かな表情、白熱した歌唱とはダンチという感じですね。
舞台装置は、鏡や背景などでで立体的に見せて凝ってましたよ。
ちょっとせせこましい感じがしないではありませんが・・・
音楽はショルティさん、指揮姿での肘の動きは気になりませんでしたが、
素早い腕の切り返しの動きを見てしまったら・・ やっぱり結構疲れました。
指揮姿は見ずに音楽を鑑賞することをお勧めします。
プラチナ・ウィークですよ。
さて、昨夜は転寝してしまって夜中に眠れなくなったので、
喜界島の黒糖焼酎(好物なんです)を片手に
DVDオペラコレクションの「椿姫」を第2幕第2場まで鑑賞し、
家人のいなくなった居間で残りも観ちゃいました。
アンジェラ・ゲオルギューの魅力満載
ってところでしょうか。
他の配役が霞んでしまうのは
椿姫の特性かもしれませんが、
歌も演技もさすがに巧いですね。
冒頭こそ少しビブラートが強いかな〜
なんて思いましたけど、
第3幕での老婆のような化粧もまた凄かったな。
ただ、作品全体として見たら、昨日鑑賞したグルベローヴァ
見た目は別として(すみません)声のコントロールは別格でしょうね。
それにアルフレート役が段違いですね。
フランク・ロバートは(すみません)イマイチかな・・・
下手な演技ではないし、歌も巧いと思うけども、
ニール・シコフの細かな表情、白熱した歌唱とはダンチという感じですね。
舞台装置は、鏡や背景などでで立体的に見せて凝ってましたよ。
ちょっとせせこましい感じがしないではありませんが・・・
音楽はショルティさん、指揮姿での肘の動きは気になりませんでしたが、
素早い腕の切り返しの動きを見てしまったら・・ やっぱり結構疲れました。
指揮姿は見ずに音楽を鑑賞することをお勧めします。
2009年09月24日
グルベローヴァ、椿姫
せっかくの長い休みなのに自宅でレーザディスクも観られないのは・・・
と、1階にある長男の勉強部屋のテレビを拝借しちゃいました。
勉強部屋にテレビは不要だし、廃品で出すにも2階は不便との理由。
長男も「あっ、ええけどね」なんていう、関西特有の最後に「ね」を付け
責任の所在をはぐらかすような返事で応えたけれど、即決。
移動させました。
東京より持ってきたノートPCでDVDは観られますが、
やはりテレビ画面、ステレオ・アンプを通したスピーカから聴きたいので
椿姫でも、レーザディスクのを鑑賞
初演のヴェニスのフェニーチェ劇場でのライヴ
コロラトゥーラ・ソプラノで評価の高い
エディタ・グルベローヴァがお目当てです。
さすがに巧い演技で魅せ、
声のコントロールで聴かせますねぇ。
失礼ながら50歳手前でしょうか
横幅もあって(縦幅もついでにあって)
DVDの30歳手前のゲオルギューにもちょっと期待してみたり・・・(すみません)
でもこのレーザディスクでの収穫はアルフレート役のニール・シコフ
まったく知らない人でしたが、演技がとっても巧いし、
後半になるしたがって歌にも気迫が籠もってきて、惹き込まれました。
最初は、うらなりみたい、なんて思ってましたが
小柄みたいだけれどなかなかの実力派テノールですよ。 注目。
ところでこのレーザディスクの購入履歴を調べたら
2007年6月30日にレコファン渋谷BEAM店で580円で捕獲したものでした。
いつもながら安い買い物でした。
と、1階にある長男の勉強部屋のテレビを拝借しちゃいました。
勉強部屋にテレビは不要だし、廃品で出すにも2階は不便との理由。
長男も「あっ、ええけどね」なんていう、関西特有の最後に「ね」を付け
責任の所在をはぐらかすような返事で応えたけれど、即決。
移動させました。
東京より持ってきたノートPCでDVDは観られますが、
やはりテレビ画面、ステレオ・アンプを通したスピーカから聴きたいので
椿姫でも、レーザディスクのを鑑賞
初演のヴェニスのフェニーチェ劇場でのライヴ
コロラトゥーラ・ソプラノで評価の高い
エディタ・グルベローヴァがお目当てです。
さすがに巧い演技で魅せ、
声のコントロールで聴かせますねぇ。
失礼ながら50歳手前でしょうか
横幅もあって(縦幅もついでにあって)
DVDの30歳手前のゲオルギューにもちょっと期待してみたり・・・(すみません)
でもこのレーザディスクでの収穫はアルフレート役のニール・シコフ
まったく知らない人でしたが、演技がとっても巧いし、
後半になるしたがって歌にも気迫が籠もってきて、惹き込まれました。
最初は、うらなりみたい、なんて思ってましたが
小柄みたいだけれどなかなかの実力派テノールですよ。 注目。
ところでこのレーザディスクの購入履歴を調べたら
2007年6月30日にレコファン渋谷BEAM店で580円で捕獲したものでした。
いつもながら安い買い物でした。
2009年09月23日
DVDオペラ・コレクション 椿姫
ご近所の本屋は壊滅的な状況で売ってなく、
長女も参考書を買いたい、とのことだったので、
食材などの買出しもかね、1駅歩いた先の本屋に行って捕獲しました。
このテのものって、1回買い逃すと永遠に買わない
そんな感じですよね。
まだ観れていませんが
製造:ユニヴァーサルミュージック
ちゃんと青赤のDECCAマークも付いてますよ。
ゲオルギュー(s)
ショルティ指揮コベントガーデン王立劇場
1994年12月ライブ収録
今回より価格は1,990円ですが、
先日セミナーで貰った図書カード500円を活用
またセミナーに参加しようかな・・・
ところで「椿姫」はレーザディスクでも1枚持ってます。
グルベローヴァ(S)がヴィオレッタを演じたフェニーチェ劇場ライブ
指揮はカルロ・リッツィ
ほとんど印象なくって・・・
まずはこれを観ようしましたが、不在中にテレビが壊れたようです。
レーザディスクが観られない状況、こりゃ、まいった。
自宅ステレオおよびDVDレコーダの調子も悪いようだしなぁ
不在にすると、いつのまにかに壊れていたり、
暗黙の了解ルールも変わっていたりと、
あれこれと追従できない場面が多くあって大変ですよ。
まさに寄生虫状態・・・
長女も参考書を買いたい、とのことだったので、
食材などの買出しもかね、1駅歩いた先の本屋に行って捕獲しました。
このテのものって、1回買い逃すと永遠に買わない
そんな感じですよね。
まだ観れていませんが
製造:ユニヴァーサルミュージック
ちゃんと青赤のDECCAマークも付いてますよ。
ゲオルギュー(s)
ショルティ指揮コベントガーデン王立劇場
1994年12月ライブ収録
今回より価格は1,990円ですが、
先日セミナーで貰った図書カード500円を活用
またセミナーに参加しようかな・・・
ところで「椿姫」はレーザディスクでも1枚持ってます。
グルベローヴァ(S)がヴィオレッタを演じたフェニーチェ劇場ライブ
指揮はカルロ・リッツィ
ほとんど印象なくって・・・
まずはこれを観ようしましたが、不在中にテレビが壊れたようです。
レーザディスクが観られない状況、こりゃ、まいった。
自宅ステレオおよびDVDレコーダの調子も悪いようだしなぁ
不在にすると、いつのまにかに壊れていたり、
暗黙の了解ルールも変わっていたりと、
あれこれと追従できない場面が多くあって大変ですよ。
まさに寄生虫状態・・・
2009年09月22日
生存証明、秋篠寺
こちらでも早朝散歩を、と思ってましたが・・・
ようやく秋篠寺まで歩いて行ってきました。 約1時間弱の行程ですね。
頭を垂れる稲穂を見、途中、栗の実も1つ拾ったりと、
秋篠川沿いもなかなかいい散歩道ではないかと思ってますが、
観光客もまだやってこない秋篠寺、ここが最高ですね。
東門より入って境内を歩いて正門にあたる南門を見ます。
視線を移して、本堂の方向を見ると、苔がまるで緑の絨毯のようですね。
そのお堂はひっそりとした佇まいで、
この中には、伎芸天がいらっしゃいます。
もう30年以上前より通っていますが、変わってませんね。
こちらは大元堂で秘仏が納められていて今だ見たことありません。
浪人して予備校に通っていた頃、昼食代を節約して電車賃とし、
ここ秋篠寺や、法隆寺などにも通ったものです。
また社会人3年目で関西に戻ってきた独身時代、
バイクやフロンテ号に乗ってきたこともありました。
秋篠宮と名乗られたことで観光地化を懸念しましたけれど、
それもなく、今もそのままにあるのが嬉しいですね。
今回写真は撮りませんでしたが、
南門を入ってすぐ右側の木立の中に塔の礎石があります。
十代最後の秋だったかな
ここで堀辰雄の文庫本を持って写真を撮ったことを思い出します。
ようやく秋篠寺まで歩いて行ってきました。 約1時間弱の行程ですね。
頭を垂れる稲穂を見、途中、栗の実も1つ拾ったりと、
秋篠川沿いもなかなかいい散歩道ではないかと思ってますが、
観光客もまだやってこない秋篠寺、ここが最高ですね。
東門より入って境内を歩いて正門にあたる南門を見ます。
視線を移して、本堂の方向を見ると、苔がまるで緑の絨毯のようですね。
そのお堂はひっそりとした佇まいで、
この中には、伎芸天がいらっしゃいます。
もう30年以上前より通っていますが、変わってませんね。
こちらは大元堂で秘仏が納められていて今だ見たことありません。
浪人して予備校に通っていた頃、昼食代を節約して電車賃とし、
ここ秋篠寺や、法隆寺などにも通ったものです。
また社会人3年目で関西に戻ってきた独身時代、
バイクやフロンテ号に乗ってきたこともありました。
秋篠宮と名乗られたことで観光地化を懸念しましたけれど、
それもなく、今もそのままにあるのが嬉しいですね。
今回写真は撮りませんでしたが、
南門を入ってすぐ右側の木立の中に塔の礎石があります。
十代最後の秋だったかな
ここで堀辰雄の文庫本を持って写真を撮ったことを思い出します。
2009年09月20日
高校生らしいストレートな音楽でした
19日早朝に田端を出立、自宅へ寄生虫・・・もとい、帰省中です。
しっかし、しばらく単身赴任すると、自宅に寄生している感じがするもんです。
ほんとに・・
さて今日は、本当は天理オケに行きたかったのだけれども・・・
奥さんの動員指令が出て、我が実家の母親も連れて3名で長男の高校へ、
文化祭に行ってきました。
長男、何を思ったのか軽音楽部に入り、ベースを弾き始めて3ヶ月
その応援をせよ、というのが至上命令なのですね。
で、いろいろあって大きなステージは使わせてもらえず
多目的室とやらで10組くらいの高校生バンドが1曲づつ出演でした。
我が長男の出番は5番目だったかな、これが証拠写真。
高校生らしい(良い意味も悪い意味も含め)ストレートな音楽。
最初は何歌っているのか、騒々しいな、な〜んて思ってましたけれど、
これが高校生パワー(これも良い意味も悪い意味も含め)って思ったら、
けっこう楽しめて、最後列に立って手拍子を打ってました。
出てくるバンド、当然のことながらすべて日本語・・・
我々の高校時代は、スレイドやディープ・パープルなどじゃなかったかな。
高校生が日本語で歌えるロックはまだ黎明期でした。
いずれにしても、勢いとノリで押し切ってしまうのが高校生流
そう思うと、あとはそれにノレルかどうか、でしょうね〜
ちなみに我が奥さん、長男の出番が終わって帰り際
難聴になる・・と事務局に文句を言ってくる! なんて息巻いてましたよ。
運よく(?)事務局が見つからず、事なきを得ましたけどね。
しっかし、しばらく単身赴任すると、自宅に寄生している感じがするもんです。
ほんとに・・
さて今日は、本当は天理オケに行きたかったのだけれども・・・
奥さんの動員指令が出て、我が実家の母親も連れて3名で長男の高校へ、
文化祭に行ってきました。
長男、何を思ったのか軽音楽部に入り、ベースを弾き始めて3ヶ月
その応援をせよ、というのが至上命令なのですね。
で、いろいろあって大きなステージは使わせてもらえず
多目的室とやらで10組くらいの高校生バンドが1曲づつ出演でした。
我が長男の出番は5番目だったかな、これが証拠写真。
高校生らしい(良い意味も悪い意味も含め)ストレートな音楽。
最初は何歌っているのか、騒々しいな、な〜んて思ってましたけれど、
これが高校生パワー(これも良い意味も悪い意味も含め)って思ったら、
けっこう楽しめて、最後列に立って手拍子を打ってました。
出てくるバンド、当然のことながらすべて日本語・・・
我々の高校時代は、スレイドやディープ・パープルなどじゃなかったかな。
高校生が日本語で歌えるロックはまだ黎明期でした。
いずれにしても、勢いとノリで押し切ってしまうのが高校生流
そう思うと、あとはそれにノレルかどうか、でしょうね〜
ちなみに我が奥さん、長男の出番が終わって帰り際
難聴になる・・と事務局に文句を言ってくる! なんて息巻いてましたよ。
運よく(?)事務局が見つからず、事なきを得ましたけどね。
2009年09月17日
秋といえば、秋味、ブラームスですかね
今日もセミナーのため15時に会社を出て大手町
通勤定期を使えるので交通費は無料、もちろんセミナーも無料。
今日は経済産業省と日本セキュリティ監査協会によるセミナーですね。
名刺の肩書きに情報セキュリティアドミストレータを掲げてますが
まったくのペーパードライバーだし、これまでの忙殺ですっかり揮発・・・
これからのビジネス、セキュリティを無視してはできませんしね、
情報収集のための参加でしたが、講師の方の精力的な講演に引き込まれて
色々な意味で(通常のビジネスの進め方としても)参考になりました。
やっぱりメリットある情報は会社の外にありますね。
さて場所が大手町だったので、セミナーがお開きになった18時すぎ
北海道のアンテナショップに行くこともちょっと考えましたけど、
買い置きもあるし、ちょっと散財しずぎ、と戒めて部屋に戻ってきました。
そして・・・頂いています。
旭川の男山のワンカップ、フラワーカップ、ですよ。
カップに印刷されたフラワーがちょいとレトロですよね。
男山の味も、キレ味の良いもので、学生時代を思い出しました。
学生時代には、一升瓶の「秘造り」をよく呑んでましたし、
ちょっとお金があるとやはり一升瓶の「御免酒」、懐かしいねぇ。
ちなみに酒のアテは(アテというのは肴という意味ですわ)
秋味、北海道産鮭100%使用の鮭サーモンソーセージ(佐藤水産)と
自家製の一夜漬け、茄子と胡瓜。 ちょっと塩効かせすぎたかな・・・
さてさて、朝夕はめっきり秋っぽく涼しいな・・・と思っていますが、
今朝、川崎オフィスの前で、掃除のおじさんが落ち葉を集めてて、
そろそろ秋も本番かな、と思った次第。
そういえば、先々週よりブラームスの交響曲を聴きだしてます。
秋といえば、ブラームスが似合っているからでしょうか。
先々週は、クルト・ザンデルリンクの旧盤
シュターツカペレ・ドレスデンを振った深い味わいを堪能し、
先週ケンペ指揮ミュンヘンフィルの質実としながらも陽性の味わいを楽しみ
今週は・・・
モーリス・アブラヴァネル指揮
ユタ交響楽団によるもの
今日は交響曲第2番でした。
第2楽章
中音弦をくっきりと浮かびあがらせて
ぞくぞくっとするくらい、なかなかもって奮闘していますよ。
前2者と比して録音が優れていることが有利に働き、
非常に見通しがよくって、しっかりと演奏しているのも判るので好感度UPかしら
ま、個人的に、アブラヴァネル/ユタ響、気に入っていたりしますしね。
とにかく、このシリーズ、これからも引き続き聴いてゆきましょう。
通勤定期を使えるので交通費は無料、もちろんセミナーも無料。
今日は経済産業省と日本セキュリティ監査協会によるセミナーですね。
名刺の肩書きに情報セキュリティアドミストレータを掲げてますが
まったくのペーパードライバーだし、これまでの忙殺ですっかり揮発・・・
これからのビジネス、セキュリティを無視してはできませんしね、
情報収集のための参加でしたが、講師の方の精力的な講演に引き込まれて
色々な意味で(通常のビジネスの進め方としても)参考になりました。
やっぱりメリットある情報は会社の外にありますね。
さて場所が大手町だったので、セミナーがお開きになった18時すぎ
北海道のアンテナショップに行くこともちょっと考えましたけど、
買い置きもあるし、ちょっと散財しずぎ、と戒めて部屋に戻ってきました。
そして・・・頂いています。
旭川の男山のワンカップ、フラワーカップ、ですよ。
カップに印刷されたフラワーがちょいとレトロですよね。
男山の味も、キレ味の良いもので、学生時代を思い出しました。
学生時代には、一升瓶の「秘造り」をよく呑んでましたし、
ちょっとお金があるとやはり一升瓶の「御免酒」、懐かしいねぇ。
ちなみに酒のアテは(アテというのは肴という意味ですわ)
秋味、北海道産鮭100%使用の鮭サーモンソーセージ(佐藤水産)と
自家製の一夜漬け、茄子と胡瓜。 ちょっと塩効かせすぎたかな・・・
さてさて、朝夕はめっきり秋っぽく涼しいな・・・と思っていますが、
今朝、川崎オフィスの前で、掃除のおじさんが落ち葉を集めてて、
そろそろ秋も本番かな、と思った次第。
そういえば、先々週よりブラームスの交響曲を聴きだしてます。
秋といえば、ブラームスが似合っているからでしょうか。
先々週は、クルト・ザンデルリンクの旧盤
シュターツカペレ・ドレスデンを振った深い味わいを堪能し、
先週ケンペ指揮ミュンヘンフィルの質実としながらも陽性の味わいを楽しみ
今週は・・・
モーリス・アブラヴァネル指揮
ユタ交響楽団によるもの
今日は交響曲第2番でした。
第2楽章
中音弦をくっきりと浮かびあがらせて
ぞくぞくっとするくらい、なかなかもって奮闘していますよ。
前2者と比して録音が優れていることが有利に働き、
非常に見通しがよくって、しっかりと演奏しているのも判るので好感度UPかしら
ま、個人的に、アブラヴァネル/ユタ響、気に入っていたりしますしね。
とにかく、このシリーズ、これからも引き続き聴いてゆきましょう。
2009年09月15日
東京散歩、島根→新潟→奈良→鹿児島
今日は午後よりセミナーのため、神田に行ってきました。
一時の喧騒が嘘のようで、暇で会社に居ても仕方ないので
スキルアップというか、興味本位もあってのセミナー出席です。
でもね、ちゃんと気になった言葉はノートに書き込んでおきましたぜ。
どこかで役立てたいですね。
さてセミナーも終わってJR神田駅に戻りましたが、
ここより真っ直ぐに帰宅する選択肢もあしましたけれど・・・
好評だったアンテナショップ巡り(と勝手に思っているので)
そのまま日本橋三越を目指して歩きます・・・と、真向かいに
島根県のアンテナショップ
にほんばし島根館
「秋の味覚フェア」というのをやっていましたよ。
中に入ると美味しそうなものがいっぱい。 目移りしますね。
でもお酒のワンカップがないのが玉にキズかな(個人的に)でここを出て
さらに進むと・・・あれ???・・・新潟県
日本橋にいがた館NICOプラザ#2
これはポータルサイトに載っていなかったので少々驚きましたが・・
中に入ってもビックリ!!
にいがた清酒フェアをやってました。
500円で3種類呑み比べができるのですが・・・ワンカップはなく
また、先があるのでPass ちなみに17日までやっているそうです。
でもってご当地、奈良県ですね。 奈良まほろば館
前回見たときは阿修羅像でしたが、今日見たら東大寺南大門の仁王さん。
高級感漂わせてますねぇ(京都と似ているけど規模小さいのが奈良ですね)
でも、東大寺大仏殿でしか売っていないお線香「薫風」を発見。
こんなところで出会うなんて・・・
ゆらむぼさんが欲しがっているのかもしれません。 さっそく購入ですわ。
さて前回行った日本橋プラザビルを経由して東京駅に向かいます。
おいでませ山口館、
ここでは、前回見送った、萩むらさき預け徳利を捕獲しました。
綺麗な色で、いい形してますけど、お値段もリーズナブルなんですよね。
これで、お酒ももっと美味しくなるでしょう。
そして同じフロアにある、富士の国やまなし館、
ここでも前回見送ったワンカップ七賢の7CUPを捕獲。
日曜日に来たときはアワビがいっぱいでしたが・・・
今回は宝石というか鉱石がいっぱい、水晶アクセサリーセールだそうですよ。
ということで東京駅なのですが・・・
ポータルサイトには載っていませんが、
八重洲地下街に鹿児島県のアンテナショップさつまいもの館
鹿児島のさつまいも加工品・・・というと、焼酎、これがずらり!!
かるかんなどのお菓子もありますけど、
揚げたてのさつま揚げが市場のケースのような中で売られてますよ。
ということで、さつま揚げを買おうかな〜と思いましたけど
夜に揚げ物は食べないようにしているのでPass
早く帰りたかったしね。
ということで18時すぎに部屋に戻ってきました。
今日はついでなんで西日暮里で下車、
お目当てのコンビニで京都・京姫酒造のパック酒かみなり三代を捕獲。
萩むらさきの預け徳利に入れて呑みましょう。
ということでこれが今日の捕獲品の記念写真
小皿に入っているのは、自家製の大根葉のお漬物ですね。
大根葉の浅漬け、好きなんですよね。 大学時代も作ってました。
こちらでは100円ショップで春先に買った小型の漬物器を使ってます。
塩は近所の業務用スーパーで買ったモンゴルの岩塩、
隠し味には、先日も使った利尻昆布の粉末も入れてます。
北海道のアンテナショップで売っている出汁用の昆布、
関西ではよく見かけますけど、こちらではここしか見ないので、
買おうかなぁ〜なんて思ってたりします。
関西人にとって、昆布出汁、これがないとねぇ〜
一時の喧騒が嘘のようで、暇で会社に居ても仕方ないので
スキルアップというか、興味本位もあってのセミナー出席です。
でもね、ちゃんと気になった言葉はノートに書き込んでおきましたぜ。
どこかで役立てたいですね。
さてセミナーも終わってJR神田駅に戻りましたが、
ここより真っ直ぐに帰宅する選択肢もあしましたけれど・・・
好評だったアンテナショップ巡り(と勝手に思っているので)
そのまま日本橋三越を目指して歩きます・・・と、真向かいに
島根県のアンテナショップ
にほんばし島根館
「秋の味覚フェア」というのをやっていましたよ。
中に入ると美味しそうなものがいっぱい。 目移りしますね。
でもお酒のワンカップがないのが玉にキズかな(個人的に)でここを出て
さらに進むと・・・あれ???・・・新潟県
日本橋にいがた館NICOプラザ#2
これはポータルサイトに載っていなかったので少々驚きましたが・・
中に入ってもビックリ!!
にいがた清酒フェアをやってました。
500円で3種類呑み比べができるのですが・・・ワンカップはなく
また、先があるのでPass ちなみに17日までやっているそうです。
でもってご当地、奈良県ですね。 奈良まほろば館
前回見たときは阿修羅像でしたが、今日見たら東大寺南大門の仁王さん。
高級感漂わせてますねぇ(京都と似ているけど規模小さいのが奈良ですね)
でも、東大寺大仏殿でしか売っていないお線香「薫風」を発見。
こんなところで出会うなんて・・・
ゆらむぼさんが欲しがっているのかもしれません。 さっそく購入ですわ。
さて前回行った日本橋プラザビルを経由して東京駅に向かいます。
おいでませ山口館、
ここでは、前回見送った、萩むらさき預け徳利を捕獲しました。
綺麗な色で、いい形してますけど、お値段もリーズナブルなんですよね。
これで、お酒ももっと美味しくなるでしょう。
そして同じフロアにある、富士の国やまなし館、
ここでも前回見送ったワンカップ七賢の7CUPを捕獲。
日曜日に来たときはアワビがいっぱいでしたが・・・
今回は宝石というか鉱石がいっぱい、水晶アクセサリーセールだそうですよ。
ということで東京駅なのですが・・・
ポータルサイトには載っていませんが、
八重洲地下街に鹿児島県のアンテナショップさつまいもの館
鹿児島のさつまいも加工品・・・というと、焼酎、これがずらり!!
かるかんなどのお菓子もありますけど、
揚げたてのさつま揚げが市場のケースのような中で売られてますよ。
ということで、さつま揚げを買おうかな〜と思いましたけど
夜に揚げ物は食べないようにしているのでPass
早く帰りたかったしね。
ということで18時すぎに部屋に戻ってきました。
今日はついでなんで西日暮里で下車、
お目当てのコンビニで京都・京姫酒造のパック酒かみなり三代を捕獲。
萩むらさきの預け徳利に入れて呑みましょう。
ということでこれが今日の捕獲品の記念写真
小皿に入っているのは、自家製の大根葉のお漬物ですね。
大根葉の浅漬け、好きなんですよね。 大学時代も作ってました。
こちらでは100円ショップで春先に買った小型の漬物器を使ってます。
塩は近所の業務用スーパーで買ったモンゴルの岩塩、
隠し味には、先日も使った利尻昆布の粉末も入れてます。
北海道のアンテナショップで売っている出汁用の昆布、
関西ではよく見かけますけど、こちらではここしか見ないので、
買おうかなぁ〜なんて思ってたりします。
関西人にとって、昆布出汁、これがないとねぇ〜
2009年09月14日
久々のCD捕獲、岡本真夜/再会〜君に贈る〜
今日は定時退社日
このところ暇なんで、定時退社日ではなくても定時退社してますけどね。
ちょいと探し物があって、川崎の地下街アゼリアから岡田屋モアーズへ、
ここのボックオフに入ってみました。
かつて川崎出張時
川崎オフィスに入る前に必ずといって良いほど参拝していたんですけど・・
このところ目ぼしいものがなくって、足が遠のいてました。
今日もここのフロアに寄るつもりはなかったけれど、
ふっと思いたって、途中下車。 そして見つけましたよ。
■エイベックス 岡本真夜 再会〜君に贈る〜(IOCD20112:250円)
他にも何か無いかとCD、新書、文庫と探しましたけど・・・
最初に見つけたコレだけ。
そんなもんですね。 きっと、呼んでくれていたんでしょう。
明日から通勤時の楽しみとしましょう。
このところ暇なんで、定時退社日ではなくても定時退社してますけどね。
ちょいと探し物があって、川崎の地下街アゼリアから岡田屋モアーズへ、
ここのボックオフに入ってみました。
かつて川崎出張時
川崎オフィスに入る前に必ずといって良いほど参拝していたんですけど・・
このところ目ぼしいものがなくって、足が遠のいてました。
今日もここのフロアに寄るつもりはなかったけれど、
ふっと思いたって、途中下車。 そして見つけましたよ。
■エイベックス 岡本真夜 再会〜君に贈る〜(IOCD20112:250円)
他にも何か無いかとCD、新書、文庫と探しましたけど・・・
最初に見つけたコレだけ。
そんなもんですね。 きっと、呼んでくれていたんでしょう。
明日から通勤時の楽しみとしましょう。