先日、十条銀座の酒屋さんで捕獲した
「都鷹 新酒しぼりたて 蔵出し原酒」
一升瓶が1,680円
埼玉県内限定の季節商品だそうです。
アルコール度数が19〜20度
さすがに呑み応えがありますね。
通常は加水してアルコール度数を
15度程度に落とすらしいですが
それをしていないので原酒。
蔵人だけが呑めたお酒
と呼ばれる由縁です。
味は甘口辛口では中位となってますが
アルコール度数が高いので
個人的には少々辛口のように思います。
じっくり呑み進めてゆくと・・・
同じ小山本家酒造の
「米だけのやさしい思いやり」
と、同じような酵素・酵母の味わいがありますね。
このお酒、お値段に似合わず
ほのかに酵素・酵母の味わいが漂ってきて
なんだか嬉しくなるので愛飲しているんですよ。
180ccパックは99円ショップでも売られてますが
巣鴨の24Hマーケットでは
2Lパックがなんと 880円なんですよね〜
ついつい呑み過ぎてしまうのが難点かしら。
仕込水の一部に米だけのお酒(清酒)を使った
独自製法「貴造仕込み」でして・・・
米100%で身体に「やさしい」
ついでに安くて財布にも「やさしい」
これがコンセプトだというのも面白いところです。
ところで、話を原酒に戻して
同様な商品としては・・・
同じく埼玉に本拠を置く東亜酒造
コープ(生協)でも売られている
「都ほまれ 原酒」
こちらはアルコール度数が18〜19度
じつはこちらも愛飲してまして
近所の生協では2Lパックが 880円ですよ。
自宅のある奈良の生協では 980円でしたけど
とにかく安酒ですが、こちらも呑み応えありますね。
こちらは少々甘口で濃厚な感じです。
醸造用糖類・酸味料が添加されているのが
ちょっと残念ですけれどね、通年販売しています。
とにかく吟醸・大吟醸など
値段が高くて美味しいのは当たり前・・・
値段は安くても美味しい、値段以上の価値があるもの、
それにこだわってしまうのは、関西人だからでしょうかね。
さて、今晩よりその関西に一時帰省することにしました。
週末に帰省する予定を繰り上げ、明日明後日はお休みを頂くことに
土曜日は出勤予定ですしね。 なんか慌しいですけれど・・・