2009年02月14日

ソニー・ロリンズ/ドント・ストップ・ザ・カーニバル

rgp1161.jpg今日の音楽は
ソニー・ロリンズが1962年に録音した
WHAT'S NEW
邦題が「ドント・ストップ・ザ・カーニバル
を聴いています。

右スピーカより豪放磊落なロリンズのソロ
左スピーカより洒落たジム・ホールのギター
伸びやかなアドリブが心地よく、気分も明るくさせてくれます。

ジャズはラテン音楽の一変種である--という説を裏づけるかのように、ロリンズのテナーが描きだすラテン的アドリブはたいへん心地よい。

解説の油井正一さんが書かれていますが、まさにそのとおり。

さて、いろいろとあった今回の帰省
我が長男にとっても、高校入試と祖母の通夜・葬儀が見事にブッキング
未曾有の事態に直面してしまいましたが・・・

希望どおりの高校のコースに合格することができました。
合格したことを何より安心し、一番喜んでいるのは母親でしょう。

祖母(義母)のことも確かにありましたけれど・・・
入試直前、年末に長男の成績が急降下し、基礎も危ういことが発覚。
年始、両親揃って本人と塾の先生とで特別に懇談をしていただき、
塾を辞めることを決断、自力学習に切り替えての今回の受験でした。

この時期に塾を辞めることについて、迷いは大いにありましたが、
結果的に塾を辞めて正解という結果に結びつきましたものね。
当然、これは単身赴任している自分は外で見ているだけですから・・・

でも、とにかく、音楽聴いて、琥珀色のお水もたいへん美味しく感じられます。
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2009年02月13日

FOCUS/MOTHER FOCUS

先週末、金曜夜の新幹線自由席に飛び乗って急遽帰省、
日曜の夕方、家内とともに義母を病院で見届けました。

2年半以上入院していて、途中から乳癌が見つかって、
肺などの他の臓器にも転移、それが直接の死因となりましたけれど
終始苦しむことなく、すっと息をひきとったのが幸いでした。

ということで急遽葬儀場を決めて搬送、
火曜日に通夜、水曜日が葬儀・告別式となりましたが
(この時期、火葬場も混み合っているようですね)
なんとこれが長男の高校入試+面接日と見事にバッティング、
家内と交代で葬儀場と自宅をドタバタと往復しておりました。

幸い長男の入試面接が早く終わったので、
長男も出棺に間に合い、見送れたことも幸いだったと思います。

昨日は病院の支払いと病院関係者へのお礼にも伺いましたし、
(2年半もよく面倒みていただけたと思っています)
あとは菩提寺に行けば一連の用事は済むでしょう。

ということで、メールチェックもままならない状況でしたけれど、
ようやく自宅ステレオにも電源を入れることができました。

sd36-117.jpg久々に聴いているのは、
オランダのプログレッシヴ・ロック・グループ
FOCUS

多分一番最後になったアルバム
MOTHER FOCUS
1975年の作品ですね。

これまでのエモーショナルな演奏から一転
実にリラックスした雰囲気で流している感じ。

ティッジス・ファン・レールお得意のライヤ〜♪ ライヤ〜♪
という歌声も冒頭のタイトル曲「MOTHER FOCUS」で聴けるのみ。

高中正義の「SEYCHELLS」と同じような雰囲気が漂う曲が多く
ワーワーペダルを利用したヤン・アッカーマンのギタープレイ、
HARD VANILLA」などトロピカルなサウンドがソックリ。

ちなみに高中のは1976年だから、高中がソックリなんですけどね。

世評の高くないアルバム・・・というか、
FOCUS自体、忘れられた存在となってしまいました。

先日、NHK-総合でBS熱中夜話・ロック大好き
そんな番組の再放送を見てましたけど(ちゃんと見てませんが)、
FOCUSは登場しなかったですねぇ。
でも、いまだに好きなグループです。

posted by fronte360 at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月04日

ジャック・ルーシェ、プレイ・バッハ − プレイ・バック第2集

昨日は、いつもどおり185系電車で8時前に出勤するも
メールにて見積り説明の依頼があって、始業前の朝8時からフル回転・・・
疲れて帰宅しておりました。

そして今日も185系電車で8時前に出勤、
ご依頼により、いつもと違う月次報告を、無い頭を振り絞って発信し、
そのまま新規お客さま(になればいいな)先に訪問。
そのまま町田オフィスに移動し、
金曜日の顧客訪問の作戦会議を仕切ってから、早々に帰宅しました。
なんだか寒気もするんですよね・・・ 気のせいか、トシのせいかな?

風邪はひかないことに決めているので
さっそく部屋にもどって、日本酒という風邪薬を注入してから、
琥珀色の風邪薬に変更し、俄かジャズ・ファンを気取っております。
だってテレビが面白くないんだもの・・・

slh16.jpg今宵は、ジャック・ルーシェ・トリオによる
プレイ・バッハ第2集

イタリア協奏曲
2声のためにインヴェンション
半音階的幻想曲 ハ短調


いずれも軽快でありながらも
落着いた大人の雰囲気に、とても癒されますね。

バッハはいわずもがなのポリフォニーの音楽、
プレイヤー個人が主張するジャズによくマッチしますよね。

イタリア協奏曲など、ベース(クリスチャン・ギャロ)の動き
これもとても面白くて、通奏低音、やはりバッハと共通する世界
そんなことを感じたりもしています。

このレコード、国内初期盤で、(c)1965 と印字されてますが
東京オリンピックの翌年、小学校低学年でした。
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2009年02月02日

ハインツ・ホリガー、アルビノーニ/オーボエ協奏曲集

今朝、寝床から出るとき、何だか熱っぽくて・・・
風邪の症状はまったくないのですが、身体が熱を持っている感じ。

それでも床を出て、仕度をして会社へ
会社でもまだ熱っぽい感じがしていたので、定時をすぎて早々に帰宅。

部屋に戻って、昨夜(今日のために)作りおきしておいた、肉ジャガ
ジャガイモがトロトロになってまして、でも、いい味ついてました。
日本酒とともに、美味しくいただき・・
美味しく食べることが出来るのが、何より健康な証拠でしょうね。

さて、一息つきました。
x5544.jpg
日本酒を飲みつつ、ホームページの更新をし、
昨日、御茶ノ水にて100円で捕獲したレコード
ハインツ・ホリガーイ・ムジチによる
アルビノーニオーボエ協奏曲集
このレコードを楽しんでいます。

いずれも、急-緩-急の構成で分かりやすく
しかも優雅なソロによる旋律がオケにも発展してゆき
うきうきとしたり、しんみりとさせて、とても楽しめます。

とにかくホリガーのオーボエが軽やか!
冴えわたったクライマックスでは、うんと気持ち良くなれたりもします。

これもひるがえってみると、サンスイのアンプ AU-D707F を買ったからで
部屋で好きなレコードを良い音で聴けて、そして元気になれる・・・

これが最上のおクスリかもしれませんね。
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2009年02月01日

久しぶりの散歩、文京ふるさと歴史館、そして御茶ノ水往復

このところコタツでのうたた寝が常態化、
週末、夜中にうたた寝より目覚めた後にはちゃんと布団を敷いたものの
なかなか寝付かれなくなり・・・睡眠パターンがおかしくなったみたい。

今日は昼寝をしないためにも、たっぷりと歩きました。 久々ですね。

bunkyo_sakamichi.jpg目的地の一つは、文京ふるさと歴史館

ウォーキングの強い味方である図書
ぶんきょうの史跡めぐり
読みきってしまったので・・・

次なる図書「ぶんきょうの坂道」を求めて
文京ふるさと歴史館まで歩きました。

そして、その後、もう一つの目的はレコード捕獲。

本当は渋谷まで歩き、レコファン渋谷BEAM店まで歩きたかったのですが・・
逡巡したあと、御茶ノ水ディスクユニオンに行くことにしました。
でも・・ いつもなら、秋葉原に出て、電車に乗って帰るのですけれど、
今日は、御茶ノ水から、ちゃんと部屋まで歩いて戻ってきましたよ。

これで晴れて御茶ノ水ディスクユニオンも徒歩圏になりましたね。
しかし、いつか歩いて行ってやるぜ、レコファン渋谷BEAM店(笑)

なお今日、捕獲したレコードはいつもの3枚300円コーナーより、以下3点。

■日フォノグラム アルビノーニ オーボエ協奏曲ニ短調、変ロ長調、ハ長調、ト短調 ハインツ・ホリガー(ob)、イ・ムジチ合奏団 (X-5544:100円)
フィリップス・ベスト40選、1974年に発売されたレギュラー盤で、ジャケット写真には見覚えがあります。 今も聴いていますが、甘く香るようなホリガーのオーボエが素晴らしいですね。

■日コロムビア ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲集「四季」 グナール・ラルセンス(vn)、ルドルフ・バウムガルトナー指揮ルツェルン弦楽合奏団 (OX-7174-ND:100円)
1979年4月14-15日・石橋メモリアルホールでのPCM録音盤。 ライナーを読むと、バウムガルトナーのダイナミズムに満ちた解釈が表現されているのだとか・・・楽しみです。

■英フィリップス シューベルト 八重奏曲ヘ長調 ベルリン・オクテット (6580 110:100円)
輸入盤、UNIVERSO SERIES、ドイツ・シャルプラッテンによる録音のようですね。 レーベル面を見ると(c)1975と書かれてました。

なお撮った写真は以下のとおり

今日はいつもの動坂コースではなく、銀行に寄ってから、適当に南に歩いて
狸坂に出くわしました。 昔、狸囃子が聞こえてきたのだとか・・・

090201_01.jpg

この角を曲がると、お茶室の半床庵
大正年間に名古屋よりこの地に移設された1705〜44年頃の建物だそうです。

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藪下の道をゆくと、観潮楼が開いてました。
いつも早朝散歩なので閉まっていますので、中に入って記念撮影ですわ。
銀杏の木と後方に見える大きな庭石は当時のままだそうです。

090201_03.jpg

根津神社にお参りし(漆塗りの工事がまだ続いていますね)
いつものS坂を登るのではなく、東京大学の西側になる裏道を進むと
サトウハチロー旧居跡がありますね。

090201_04.jpg

記念館は北上市に移り、
庭のハゼの木も礫川公園に移植されたので、プレートのみですけれど。

このあと弥生門より東京大学構内に入ります。
理学部の新しい建物には、小柴ホール、の名前が見えましたが
やはり、ノーベル賞の小柴さんの名前を冠したもののようですね。
ニュートリノに関するプレートもありました。

090201_05.jpg

赤門目指して進むと、途中に図書館がありますが、
ここの建物も古くて、いかにも図書館、そんな趣きがありますね。
壁面には色々なレリーフも嵌め込まれていて、これは龍かしら・・・

090201_06.jpg

とにかく、いつもながら広々として気持ちよろしい。
また大学生に戻りたい気分ですね。 戻れるなら、やはり国立大学がいいな・・・

さて、赤門を出て、本郷通りから菊坂上道に折れて、菊坂下道に入りました。
遠くにお風呂屋さんの煙突も見え、アパートの窓には洗濯物・・・
ここも今のトウキョウなんですね。 写真、わざと色を落としてみました。

090201_07.jpg

炭団坂を登ってしばらく進むと、文京ふるさと歴史館
文京区、とてもいいところだと、またも実感したしだいです。
posted by fronte360 at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする