このところサボっていたメンテナンスの日でもあり、早々に会社を退散、
東京の住まいのごくごく近所の診療所に行ってきました。
この診療所、東京大学の若い先生でしょうね、でも、
専門医らしく、かなりしっかとした診たてであり、信頼できそうです。
次回は検査もすることになり、いつもの薬をもらって戻ってきました。
そして、部屋に戻ってきて、お腹にモノを入れたら。。
落ち着いたので、単にお腹が空いていたからかもしれませんね・・・
なんせ最盛期より10Kg近く減量していますから、体力ありませんわ・・・
さて今日も今日とて俄かジャズ・ファンを装うべく
ジャッキー・マクリーンとデクスター・ゴードンのアルバムをかけましたが
疲れた身体にハード・バップは少々きつくて・・・

遠山慶子さんとウィーン弦楽四重奏団員
カメラータ・トウキョウ創立10周年記念盤
モーツァルト/ピアノ四重奏曲第1・2番
落ち着いた演奏を味わっています。
1982年5月6,7日
ウィーン・テルデック・スタジオによる収録。
若い頃は、ステレオで交響曲をガンガンと鳴らすのを旨としてましたが
この年齢になると、さすがに室内楽にどんどんと傾注していくようです。
年齢とった証拠ですね。
しかし、それは置いておいたとしても、この演奏・・・
気取ることなく、淡々と演奏しているようでありながらも
そこはかとない気品に満ちていますね。
このレコードは図書館ではなく、清進商会で200円で買ってきたもの。
本業はヴィンテージものを中心にした中古オーディオ店で、
中古レコードはオマケなんでしょうが、これは掘り出し物でした。
今度はレコードを掘り出しに行きましょう。
アンプが正常に動作していることも報告しておきたいし・・・