昨夜連れて帰ってきたアンプですが、じつは調子がいま一歩なんですよね。
それで、その販売店に置いてあった中古レコードも欲しかったこともあり、
秋葉原に足を運んだわけです。
症状を話すと、予想通り、スピーカ切り替えのリレーの接触不良みたい。
持ってゆくとリレーを洗浄してくださるとのことなんで、
近々持って行こうと思います。 音が出てしまえば問題ないのですけどね。
さて、捕獲した中古レコードは、以下の2枚。 いずれも200円です。
■カメラータ・トウキョウ モーツァルト/ピアノ四重奏曲 遠山慶子(p)、ウィーン弦楽四重奏団員(CMT-1503:200円)

1982年5月にウィーンで録音されたもので、1987年にカメラータ・トウキョウ創立10周年特別企画盤として\1,500で発売されたうちの1枚。 この企画盤では、ウィーンSQによる「死と乙女」なんてのを買ったので、懐かしいですね。 遠山さん、ベーゼンドルファを使っているようです。 しっとりとしたウィーンの暖かさが滲み出ているようです。
■キング モーツァルト/弦楽四重奏曲第18番、第19番「不協和音」、ウィーン・アルバン・ベルク弦楽四重奏団(K17C-8320:200円)

1977年、ウィーンで録音されたもので、1982年にテレフンケン・レーベルで\1,700円盤として発売されたシリーズの1枚。 このシリーズでも「狩」を買ったはずで、こちらも懐かしい。 現代的な演奏で、清澄、切れ込みの鋭さなどから嫌う人もいたりしますけど、僕は好きですね。
さてお話もついたし、レコードも捕獲したので、京浜東北線で東十条へ。
事前の調査では、我が家より一番近いホームセンターがここにあるんです。
商店街を抜け、めぼしを付けた方向に適当に歩いて見つけました。
いつも行き当たりばったりですねぇ・・・
スピーカの台にするレンガを4個購入しました。
半分のサイズの軽量コンクリートブロックと悩みましたが、
和室にコンクリートはちょっと嫌悪感も沸いたので、レンガにしました。
高さはとれませんけど、音もちょっとスッキリとしたと思います。

レンガの重さを体重計で測ったら・・1個2.7Kでした。
4個で10.8Kg、リュックに入れて持ち帰りましたけどね、重かった。
昨夜は15Kgのアンプを手に提げて帰ってきたけれど
また持って行くのは少々億劫だなぁ・・・
ところで話は飛びますが、
昨年9月より朝バナナ・ダイエットで8Kg減量し、現在も継続中です。
正月前後も1Kgほど減量になってました。
しっかし、レンガ3個分の脂肪が身体にまとわりついていたんですよね・・・
ぞっとしますね。