音楽雑記帳なのに、音楽の話題が少ないので・・・
お世話になっている方が出演される演奏会情報をここにも掲載します。
関西の古楽器ファンには興味深い演奏会ではないでしょうか。
コルネットとは・・・
我々が知っているブラスバンドなどで使われているものと名前は同じですが、
全く別の楽器です。
英語でコルネット(Cornett)、ドイツ語ではツィンク(Zink)。
曲がった2枚の木をくりぬいてはり合わせて、外側に皮を貼ります。
象牙や牛の角などで出来たカップ型のマウスピースが木管部分の上部に付き
木管と金管の間の子のような楽器だそうです。
詳細は下記のホームページに詳しく書かれています。
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大阪コルネット&サクバットアンサンブル 演奏会
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日時:2008年12月14日(日) 17:00開演
場所:南港サンセットホール(ATC大阪)
曲目:J. アルカデルト/白く優しい白鳥
M. プレトリウス/目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ
T. ウィールクス/ダヴィデがアブサロムの殺されしを聞きしとき
C. モンテヴェルディ/美しい声で歌うあの小鳥は
S. シャイト/ベルガマスクのカンツォーン
G. ガブリエリ/ピアノとフォルテのソナタ
T. スザート/舞曲より
出演:コルネット:西井昌宏、吉崎直之、荒川有加
アルトサクバット:的場誠治
テナーサクバット:清水百合子、山本浩司
バスサクバット:中嶋光司
オルガン:金 由香
ソプラノ:南 奈緒
入場料:無料
ホームページ:http://www.ne.jp/asahi/cornett/sackbut/index.html
2008年12月06日
動坂、春日、炭団坂、菊坂、東大
昨夜は日帰り温泉施設での忘年会
例年、温泉に泊まりがけだったんですけれど・・・
昨今の状況でこうなりましたが、意外と盛り上がって良かったですね。
でも沢山食って、ビールをしこたま飲んだので
今朝計ったら体重1キロ増ですね。 また頑張らないと・・
そんなこんなで、寝たのは1時過ぎだったのですが、
早朝覚醒なので、5時前に目覚めてしまいましたよ。 いやはや・・・
で、今朝のゴミ出しついでの早朝散歩は身体がだるくて(睡眠不足)、
胸も少々重い感じもし(要注意、睡眠不足は心臓によくないんですよ)
歩くスピードを落とし、ゆっくりと動坂を登り始めました。
でも・・・結局は2時間半ほど、けっこう広範囲に歩き回ってました。
このまま昼寝するかな〜
とにかく今朝の記録は以下のとおり。
まずは動坂貝塚の石碑
正面部分がガラス張りで、土に埋もれた貝を見ることができるんですね。
そのまましばらく歩くと、徳源院の日切地蔵
願い事を日を限って祈念すれば、満願の日に先立て適うのだとか・・・
昭和60年に動坂からこのお寺に移されたそうです。
本郷通りを越え、白山通りの手前の白山商店街を南下
商店街も途切れたので、白山通りを渡って、柳町小学校脇を通り
文京シビックセンターを目指して更に南下すると春日通り。
春日局の像、春日通りの名の由来は春日局なんですね。
礫川公園に入ると・・
サトウハチローの童謡「ちいさい秋みつけた」の3番の歌詞にある
ハゼの実はこの木の実とのこと。 樹齢70年で今も実をつけるそうです。
その隣には、幸田文が小石川植物園の山中寅文から譲りうけた
「ハンカチの木」だそうです。 珍しい木だそうですね。
ここから春日通り東進、先日行った文京ふるさと歴史館前を過ぎて
炭団坂、この坂上の右側が坪内逍遥旧居跡
坂を下ってから炭団坂の写真も撮りました。
細い路地を通り、菊坂下道を西方向に歩いて探しますが、見つかりません。
行き過ぎて菊坂上道に出たら、伊勢屋質店を発見。
樋口一葉がよく通ったという質店で、
一葉の葬儀のときには、伊勢屋から金壱円の香典が贈られたそうですね。
上道を引き返して、再度下道に戻ってみたら・・・
今度は宮沢賢治の旧居跡を見つけてしまいました。
平成2年に取り壊されて今は瀟洒な住宅になっていますが、
ここの2階に住んでいたようです。
下道を少しあるいて左側の路地を抜けたところで見つけました。
樋口一葉の菊坂旧居跡、
一葉が使ったであろう井戸が明治の面影を残しています。
階段を登ったところから下も写しておきました。
今でも人が住んでおられるので、そっと静かにここを辞し、帰路とします。
本郷通りに出て北上、赤門前にも樋口一葉にゆかりの場所があります。
「桜木の宿」と呼び懐かしんだといわれる幼少時に住んだ場所が
11月23日の一葉忌が執り行われる法真寺の東側(この写真では左側)に
あったようです。
また「腰ごろもの観音さま、濡れ仏にておわします」と書かれたのが
法真寺の腰布観世音菩薩。 屋外に置かれてあります。
ちょっと退いたところからの写真も撮っておきました。
本郷通りを北上、
東大の正門より中を見ると、見事な銀杏の黄葉じゃないですか。
思わず構内に入って散歩を続け、西片門よりまた本郷通り。
農学部の角を曲がって、いつものS坂を下って、根津神社へお参りし、
不忍通りを少し北上してから、谷中よみせ通り経由で戻ってきました。
今日は買い物はなし。 ダイエットしなくてはね。
例年、温泉に泊まりがけだったんですけれど・・・
昨今の状況でこうなりましたが、意外と盛り上がって良かったですね。
でも沢山食って、ビールをしこたま飲んだので
今朝計ったら体重1キロ増ですね。 また頑張らないと・・
そんなこんなで、寝たのは1時過ぎだったのですが、
早朝覚醒なので、5時前に目覚めてしまいましたよ。 いやはや・・・
で、今朝のゴミ出しついでの早朝散歩は身体がだるくて(睡眠不足)、
胸も少々重い感じもし(要注意、睡眠不足は心臓によくないんですよ)
歩くスピードを落とし、ゆっくりと動坂を登り始めました。
でも・・・結局は2時間半ほど、けっこう広範囲に歩き回ってました。
このまま昼寝するかな〜
とにかく今朝の記録は以下のとおり。
まずは動坂貝塚の石碑
正面部分がガラス張りで、土に埋もれた貝を見ることができるんですね。
そのまましばらく歩くと、徳源院の日切地蔵
願い事を日を限って祈念すれば、満願の日に先立て適うのだとか・・・
昭和60年に動坂からこのお寺に移されたそうです。
本郷通りを越え、白山通りの手前の白山商店街を南下
商店街も途切れたので、白山通りを渡って、柳町小学校脇を通り
文京シビックセンターを目指して更に南下すると春日通り。
春日局の像、春日通りの名の由来は春日局なんですね。
礫川公園に入ると・・
サトウハチローの童謡「ちいさい秋みつけた」の3番の歌詞にある
ハゼの実はこの木の実とのこと。 樹齢70年で今も実をつけるそうです。
その隣には、幸田文が小石川植物園の山中寅文から譲りうけた
「ハンカチの木」だそうです。 珍しい木だそうですね。
ここから春日通り東進、先日行った文京ふるさと歴史館前を過ぎて
炭団坂、この坂上の右側が坪内逍遥旧居跡
坂を下ってから炭団坂の写真も撮りました。
細い路地を通り、菊坂下道を西方向に歩いて探しますが、見つかりません。
行き過ぎて菊坂上道に出たら、伊勢屋質店を発見。
樋口一葉がよく通ったという質店で、
一葉の葬儀のときには、伊勢屋から金壱円の香典が贈られたそうですね。
上道を引き返して、再度下道に戻ってみたら・・・
今度は宮沢賢治の旧居跡を見つけてしまいました。
平成2年に取り壊されて今は瀟洒な住宅になっていますが、
ここの2階に住んでいたようです。
下道を少しあるいて左側の路地を抜けたところで見つけました。
樋口一葉の菊坂旧居跡、
一葉が使ったであろう井戸が明治の面影を残しています。
階段を登ったところから下も写しておきました。
今でも人が住んでおられるので、そっと静かにここを辞し、帰路とします。
本郷通りに出て北上、赤門前にも樋口一葉にゆかりの場所があります。
「桜木の宿」と呼び懐かしんだといわれる幼少時に住んだ場所が
11月23日の一葉忌が執り行われる法真寺の東側(この写真では左側)に
あったようです。
また「腰ごろもの観音さま、濡れ仏にておわします」と書かれたのが
法真寺の腰布観世音菩薩。 屋外に置かれてあります。
ちょっと退いたところからの写真も撮っておきました。
本郷通りを北上、
東大の正門より中を見ると、見事な銀杏の黄葉じゃないですか。
思わず構内に入って散歩を続け、西片門よりまた本郷通り。
農学部の角を曲がって、いつものS坂を下って、根津神社へお参りし、
不忍通りを少し北上してから、谷中よみせ通り経由で戻ってきました。
今日は買い物はなし。 ダイエットしなくてはね。