2008年11月30日

富士山、東京タワー、愛宕神社

昨夜も強烈な睡魔が襲ってきて22時に床につきましたが
2時頃でしょうか、目覚めました・・・
けど、浅い眠りながらなんとか5時過ぎまで布団にいて、起床。

ホームページに演奏会感想文の抄録をアップしていたら6時半
外は良い天気ですね。 今日こそは・・・と早朝散歩に出発。

谷田川通りから、谷中よみせ通り延命地蔵尊にお参りしてから
道灌山方向へと路地を進むと・・・

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布袋のタイルをたくさん貼っているお寺を発見。
修性院というのだそうです。

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谷中七福神の一つ「ひぐらしの布袋」とよばれているのだとか
この塀を見ながら進んでゆくと、富士見坂

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ここをネコとともに登ってゆきますと・・・

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見えましたよ、富士山!!
左側の稜線がビルに隠れていますが、意外と大きくみえますね。 感激。

さて、ここから西日暮里の駅に移動して電車の人になり、
降りたのは新橋駅。 烏森口より散歩を再開します。

目指すは愛宕山、なんとなくの方向を頼りに歩き出しましたが
御成門まで行ってしまいましたよ。
ついでなんで、東京タワーの写真を撮っておきます。

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まだ特別展望台の上にある丸い部分にはどうにも違和感を覚えてしまいます。
関西にいて、当初の姿がまだ焼きついているからでしょうね。

とにかくここから愛宕警察前に戻り、赤レンガ通りでぐるりと引き返し
慈恵会医大病院前へと進み、愛宕神社前交差点を越えて、
トンネル脇のエレベータを利用しての愛宕山登山!! 朝日がまぶしい!!

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まだ8時前、山頂は静かです。
ネコが2匹のそのそ歩いてゆくのを横目に愛宕神社にお参りです。
都会の喧騒を忘れさせるところですね。

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エレベータで来て、出世の石段を降りるのはちょっと気がひけましたが、
エレベータで降りてまた登る元気もなく、落ち葉を踏みながら、下山。

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この石段ですれ違った方は、インドの女性の方でしょうか、
数段登っては休みながら、ゆっくりと登ってゆかれました。
今度来たときにはこの石段を登ることにしましょう。

これから帰路、新橋駅まで歩いてもどってまた電車の人になります。
田端駅、愛用の南口より出て、8時半に戻ってまいりました。

さてこれから千石図書館に向うとします。 例のCDを探しに・・・
もちろん歩いて、ですね。 とにかく朝から元気です。

 ●

千石図書館に行ってきました。

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天祖神社にお参りし、駒込富士神社前を通り、
文京グリーンコートの裏道、アジア文化会館の前を通って・・・
これもよく通る散歩道ですが、千石図書館は始めての訪問となります。

ネット検索のとおり(予約してませんでしたが)ちゃんとありました。

千石図書館にはビデオやDVDの貸し出しもあるんですね。
ちょっと眺めていましたけど、それはまた今度にして戻ってきましたよ。

まだ正午になる前、一日がたっぷりとしていますし、いい天気ですね。
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2008年11月29日

文京ふるさと歴史館

良い天気でした。
文京区に半年以上住んでいるので、一度行っておきたかった
文京ふるさと歴史館」を訪れることにしました。

まず、行きがけに本郷図書館でCDを物色しましたが、収穫なし。
藪下の道を通り、根津神社に寄ってお参してからS坂を登って東大前・・
いつもの散歩コースですが、本郷3丁目を右折するのは始めてですね。

右に折れる道を探しながら歩いて、発見!!
でも「文京ふるさと歴史館」の前は行き過ぎ・・・まずは真砂中央図書館
ここも始めてなんです。

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CDを物色、ちょっと数は少ないようですけれど、
欲しかったのがあって、5セットを借りることにしました。
でもまだお目当ての1アイテムが見つかりませんけれどね。

ここを辞し、来た道を引き返してようやく「文京ふるさと歴史館」

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bunkyo_syokubunnka.jpg特別展「ぶんきょう食の文化展」を開催中。

300円を払って入場しましたが、
これが展示数はそんなに多くないものの、
なかなか考えられた構成で、かつパネルも要点を突いて簡潔かつ分かりやすく
あれこれ考えながら観ていました。

文京区で明治期に酪農をやっていたなんて、面白かったですね。

そんな文京区の歴史は、縄文・弥生時代の遺跡や貝塚から
一気に江戸時代以降になってしまうのは関東一円では普通のことでしょう。
(この時代の文化の中心は関西ですものね)。

でも江戸期は将軍のお膝元、戦災はあったとはいえ、
たかだか200年程前のものなので、数多くの史跡がありますよね。

受付横に置いてある刊行物、
文京の坂道」とどっちにするか迷いましたけど
散歩の手引きとして「ぶんきょうの史跡めぐり」を購入しました。
B6サイズで200ページ弱、160の史跡が紹介されています。

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とにかくたっぷりとここを1時間以上鑑賞したあと、
春日通りに出て、湯島天神を目指します。 これもよく通るコース。

天神さんにお参りし、長男のために学業成就の鉛筆を購入。
合格祈願のお守りは、すでに鶴岡八幡宮で買ったのを渡しています。
いろいろと大変ざんす。

さてここを出て、ちょいと思案。
御徒町や上野にはいつも歩いているので、
上野広小路の松坂屋前より、今日は秋葉原へと進んで電車で田端に。

田端駅のみどりの窓口で12月2日の出張の切符を確保しました。
この時点で16時40分でしたが、大慌てで本駒込図書館に向かいました・・
が、本日3件目の図書館でしたけど探していたアイテムはありません。 残念。

買い物をし、17時過ぎに部屋に戻ってきました。
なんだかんだと、今日もけっこう歩きましたね。

次回からは「ぶんきょうの史跡めぐり」を参考にして、
また精力的に歩きたいと思います。

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谷中の築地塀、観音寺、朝倉彫塑館

1日余分にお休みをいただいたこともあって慌しい週でした。
とくに昨日は、昼食も採れず・・・慌ててパシフィコ横浜に移動
第10回図書館総合展のフォーラム受講になんとか間に合いました。
(冬だというのに汗だらだら)

フォーラムを主催した会社の方とビジネスの話もできましたし
だんだんと営業職も身についてきたでしょうか。

当初はそのまま直帰する予定でしたが、仕事が残っていたので、帰社。
これでなんとか週末を迎えることができました。

昨夜も疲れ果てて22時過ぎに床につきましたけど、
夜中2時に目覚めて眠れなくなりました。
TVを見たり、「ゆらこめ」を読んでみたり・・・
ようやく2時間ほどして眠りにつけましたが、早朝覚醒で6時起床ですわ。
困ったものです。

さて、今日のゴミ出しついての早朝散歩
電車移動し、遠征するつもりで田端駅南口に向かいましたけれど、
あまりにいい天気なので、計画変更!

西日暮里駅、道灌山へと歩き、富士見坂に向いましたが・・・
すっかり快晴と思いきや、富士山のあるあたりだけ雲海があり
見えませんでした。 残念。

そのまま坂を下って谷中銀座を通り越し
岡倉天心記念公園」も過ぎてコミュニティセンターの角を曲がり
築地塀を目指します。

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築地塀、平成4年まちかど賞とありました。
けど意外と小さな感じでしたね。

角を曲がったら観音寺、ここの塀が築地塀だったのですね。

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案内板を読んでみると、赤穂浪士ゆかりのお寺だそうです。
四十七士の近松勘六行重(享年34)と奥田貞右衛門行高(享年26)は、
ここで修行していた第六世朝山大和尚の兄と弟だそうです。

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境内にも入ってみると本堂は風格があって
この右手には大師堂や石碑、石仏もあり、落ち着いた感じですね。

さてここを出てしばらく歩くと朝倉彫塑館

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彫塑家朝倉文夫(1883〜1964) の住居兼アトリエだったところで
自ら設計・監督をし、8回におよぶ増改築の後、
昭和3年から7年の歳月をかけて新築、昭和10年に現在の形
になったそうです。

西洋建築と和風建築を融合したのだそうですが、
朝まだ8時前なので玄関の洋風のアトリエ棟を見上げて、帰路とします。

谷中銀座を抜け、よみせ通り、いったん不忍通りに出て買い物・・
いつものパターンで部屋に戻って、ちょうど1時間の散歩。

今朝は軽め、ちょいと疲れているのでこのくらいで充分でしょう。
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2008年11月26日

ゆらこめ

ゆらむぼこと由良博英さんのご命日にあたる21日に届いていましたが
あいにく出張と帰省とに重なって受け取れず、
本日ようやく手にとることができました。

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改めてこの分量を見て、
編集作業を行われたご遺族の方への感謝の念で
心がいっぱいです。

下巻、378ページ
ジャニスのラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(1993/12/01)
個人的にこれが心に残ります。

この録音、中学生の頃、フォンタナの1,000円盤LPで買いました。

個人的にはいいなぁ、と思っていたものの・・・
雑誌などの評価はまったくなく、ジャニスって何者?てな感じ。
また、アメリカのピアニストにアメリカのオケの偏見もありましたね。
そんなことから買い替えを考え、友人に売ってしまったのでした。

でも、後日どの演奏を聴いてみても、
この演奏ほどしっくりくるものは無く・・・後悔しました。
しかしもうこのレコードを見つけることはできません。

ずっと心にひっかかるものが残ってしまいました。

でも、FCLAの会議室でこの記事を読み、
CD化されていることを知ったことも嬉しかったのですが、
世評に左右されず、ご自分の意見で演奏を紹介されていることに
強い憧れを感じ、素晴らしいことだと思ったのでした。

このことをお会いしたときにお伝えしたいといつも思っていましたが、
なかなかその機会がなくて・・・
ようやくお伝えできたのが、最後になってしまいました。

恥ずかしそうにはにかんでおられたことも思い出されます。

心よりご冥福をお祈りいたします。


「ゆらこめ」の購入について
http://music.geocities.jp/yuracome/index.html

「ゆらむぼの部屋」
http://homepage1.nifty.com/yurambo/


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2008年11月25日

ZARD/窓の外はモノクローム

21日の千葉出張より夕方に帰宅してから帰省
1日余分にお休みをいただき4連休とし、先ほど戻って参りました。

今日も朝から家事にいそしんで・・・実に慌しいお休み(?)でした。
明日からは1日余分に休んだぶん、もっと慌しい日々が待ってます。
そういやぁ、来週は広島日帰り出張もありましたね・・・
年末までの予定が立ちません。

ねぇ たとえば道端に咲く草花(はな)を見て
"綺麗だ"と思えるうちは まだ大丈夫


愛用している田端駅南口からの小雨そぼ降る帰り道
久々に聴いていたZARDの歌に惹かれました。

また明日から頑張りましょう。
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2008年11月23日

豊中市民管弦楽団 第39回定期演奏会にて

しばらくご無沙汰してしまっていた豊中市民管弦楽団の定期演奏会、3年半ぶりに聴かせていただきましたが、指揮者谷野里香さんの意図が行き渡った丹念に仕上げられた演奏はそのままに、迫力・覇気も増した演奏に大いに感じ入りました。

toyonaka-city_39th.jpg中でも、シベリウスカレリア組曲、柔らかさを基調にしながらも覇気を感じた演奏は絶品でした。 間奏曲の肩の力を抜いた盛り上がりに秘められた熱さ、行進曲のフィナーレでのトロンボーン、チューバの柔らかな響きと軽やかなトランペット、ソフトな音圧が押し寄せてきて、とても幸せな気分になりました。 この曲をこんな風に聴いたのは初めてではないでしょうか。 素晴らしい時間でした。

また冒頭に演奏されたグリーグ組曲「十字軍の兵士シグール」、初めて耳にした曲だと思いますが、親しみやすいメロディが満載ですね。 楽器の響きの角をとったまろやかな演奏は谷野さんらしいところ。 またオケの分奏もよく、高音弦と低音弦による左右の響き、そして管楽器の響きが中央から届けられるステレオ効果も曲の面白さをよく表現していました。 パンフレットに書かれてあったように、戻ったら図書館で借りてまた聴いてみたい、と思える演奏でした。

そしてメイン、ニールセン交響曲第3番、シンフォニストであるニールセンらしく金管楽器が活躍していますが、ここでも谷野さんの意図が行き渡っていて、強靭で熱い音楽としつつも丁寧に響きを重ねて耳当たり柔らかさを失うことがありません。 また見得を切ることなどもまるでなく音楽の奉仕者としてしっかりとこの曲の良さを伝えていたように思いました。 また第2楽章、2階席よりバリトンとソプラノのヴォカリーズが流れてきたのもじつに素晴らしい演出でしたね。 行ったことはありませんが茫洋とした北欧の風景を眺めるような心境になりました。

場内には就学前の小さなお子さん連れも多くいらっしゃいましたが、上質な響きによる演奏に子供たちがが騒ぐこともありませんでした。 素晴らしい演奏会でした。

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2008年11月22日

かぶとやま交響楽団 第38回定期演奏会にて

金曜は千葉出張で、そのまま帰宅してシャワーを浴び、
軽い夕食に焼酎のお湯割りも飲んでから東京駅に向って帰省しました。
伊勢志摩ライナーの奈良行き最終特急を利用するパターン、
都内文京区に住居を構えたのは正解ですね。 余裕があります。

さて、創立20周年のかぶとやま交響楽団
本拠地と言って良い伊丹アイフォニックホールでの第38回定期演奏会
今回もまた先鋭的な演奏を堪能しました。

kabutoyama_38th.jpgまずプログラムの筆頭に据えられたドヴォルザーク新世界交響曲、集中力の高さを持続させた引き締まった演奏。 特に第2楽章は遅めのテンポでじっくりと聴かせたエンディングでは拍手も湧き上がりました。 整然と進め、軽く音楽を流すことなど皆無な演奏に新しいドヴォルザーク像を見た想いでした。

続くメンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」より抜粋された6曲、この曲もまた高い集中力で丁寧かつ強靭に演奏されていましたね。 かっぷくの良く鳴る結婚行進曲もまた切れ味鋭く尖った演奏を楽しみました。

そしてメインはアイヴズ交響曲第1番、実演は初めてで、録音で聴いたかどうかも思い出せませんが、中村さんの指揮は見ていて判りやすくて、また全編に先ほど聴いたドヴォルザークの新世界交響曲が用いられていることもあり、楽しませてもらいました。 ただ個人的にはアイヴズはやはりゴチャゴチャとしているなぁ、という印象には変わりはないですが、今回のすっきりと纏められた演奏に接したことで、図書館で借りてまた聴いてみたい、と思ったことは確かです。 しかしまだ整理しきれてなくて、演奏には言及できなくてごめんなさい。

とりあえず今日はこれまで
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2008年11月20日

エミー・ヴァーヘイ、ベートーヴェン/ロマンス

185系での通勤を続けていますが、
今朝、昨日の朝も、川崎駅手前の多摩川を渡るとき、富士山が見えました。

冷え込んで空気が澄んでいるからでしょうが、
富士山を見ると、何故か神聖な気持ちになるから不思議ですね。

さて、このところ業績不振、出張も少なく、暇で、楽だと思いきや・・
担当換えなどもありましたし、説明・調整・交渉・など疲れますねぇ。

こんな日には優しい音楽を・・・e-517.jpg
なんて思って昨夜、エミー・ヴァーヘイの録音をメモリプレーヤに転送

今朝はベートーヴェンロマンス
第1番、第2番を立て続けに聴いてみました。

エミー・ヴァーヘイは、オランダのヴァイオリン奏者で、
ヘルマン・クレバースヴォルフガング・シュナイダーハンに師事したとあり、落ち着きがあり、温かくて、癒されますねぇ・・・

このあとブラームスの二重協奏曲を聴いて出勤し
メンデルスゾーンやモーツァルトのヴァイオリン協奏曲を聴きながら
戻ってきましたよ。

今日は彼女一辺倒、ああっ、ほんと癒されました。

posted by fronte360 at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月18日

アシュケナージ、カリンニコフ/交響曲第1番

週初めより身体は重く・・・
ちょっとダイエットもリバウンド気味ですし、
少々身体が熱っぽい感じもしますけど、風邪ではないですね。
気分の問題が大きいと思います。

こんな週の初めは、アンネローゼ・シュミットさまのモーツァルト
ピアノ協奏曲をたらふく聴いていましたけれど
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今朝は、耳馴染みよいメロディが満載
カリンニコフ交響曲第1番

本郷図書館で借りてきたCDで
アシュケナージ指揮アイスランド交響楽団
による演奏ですね。

聴きやすいメロディと管楽器が活躍するからでしょうか
アマオケの演奏曲目としても時折お目にかかる曲ですね。

あまり色々な演奏は聴いていないので
アシュケナージ盤について言及できませんけれど、
けっこう熱くなっているような感じも覚えます。

第2番の途中でメモリプレーヤの電池切れとなりましたが
第2番もまた聴きやすい曲ですね。

ああ、今週は出張は少ないけれど、息苦しい感じの週です・・・
金曜日は休みたかったけれど、千葉出張みたいだしなぁ〜
ま、とにかく、いい音楽を聴いて元気を維持しまっしょい。
posted by fronte360 at 22:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月16日

延命地蔵尊

今朝も早朝覚醒で3時半には目覚めて・・・
うつらうつら寝なおしながらも、5時を回って起床ですわ。
困ったものですね、まっ、休みなので昼寝で睡眠補給しますかね。

さて6時半を回って外も明るくなってきたので、早朝散歩

パラパラと雨が降ってきましたよ・・・
予定を変更して、谷田川通りから、谷中よみせ通りに進んで
延命地蔵尊にお参り。

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いつもこの前は通っていますが、初めてのお参りになります。
今朝も7時前なのにちゃんと開いてて、お供えや灯明なども供えられ、
地元より愛されているのがよく分かりますね。

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お参りしているうちに本格的な雨になってきましたよ。
慌ててここからちょいと先まで進んでお買い物
明日の朝バナナと日用品などを捕獲して戻ってきました。

わずか30分ほどの早朝散歩でした。
posted by fronte360 at 08:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月15日

護国寺〜目白台〜水道〜小石川〜向丘

昨日は町田オフィスにて、夕刻よりお客さまを迎えて我がビジネスの紹介
その後は社員食堂を使った簡単な懇親会もあり、帰宅したら23時。
1週間がようやく終わりましたが、なんだか疲れました。

でも・・・早朝覚醒
3時半頃に目覚め、努力したけど結局4時半起きですよ。 早すぎ。

6時45分、ゴミ出しついでの散歩に出ましたが、さすがに眠気も出て、
身体も重い感じなので、適当に回って帰るつもりでしたけど。。。

結局のところ3時間
これまで歩かなかった文京区内、随分と探索しちゃいましたぜ。

さて、まずは動坂を登って直進、白山神社に向ってお参りします。

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秋の気配が濃くなってますね。
白山通りを越え、小石川植物園をまわって茗荷谷へ向かいます。

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筑波大学大塚図書館・放送大学前のオブジェも秋の様相ですね。

春日通りを北進、
ここからは始めてのコースになって、御茶の水女子大学の前を過ぎて

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不忍通りに出て、護国寺を目指します。
しばらくいくと、大名屋敷の門構えの惣門があります。

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ここから境内に入って、不老門をぐぐると

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本堂も立派で、境内には多宝塔もあって広々としていますねぇ。

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仁王門をくぐって音羽通り出て南進

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大塚警察署前音羽通りを渡り、
目白台の坂道を適当に登ってゆくと目白台図書館を発見しました。
今度また来ることにしましょう。

目白通りに出て南進、すると、講談社野間記念館

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そして、東京カテドラル聖マリア大聖堂が威容を放っています。
建築家丹下健三さんの作ですね。

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なお大阪の我が実家のすぐ近所には大阪カテドラル聖マリア大聖堂があり
ここで出会うのもまた何かの縁でしょうか。

椿山荘を見て目白通りを下っていると
キングレコード関口台スタジオがありました。

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そして音羽通りに戻ると、目白坂下のむこうに神社が見えます。
今宮神社だそうです。 ここもお参りしました。

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そしてキングレコード本社を過ぎ、江戸川橋の手前を適当に左折したら
石碑があり、鷺坂と書いてある案内板を発見。

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そこまで登ってみたものの坂を下って引き返します。
すると、神田上水の石碑を発見、日本最古の都市水道の跡

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だからこの周辺は水道という地名が残っているのだそうですね。
この道を歩いてゆくと、水道端図書館も発見しました。
ここもまた来るとして(まだ開いてませんし)そのまま東進します。

このあたりは小日向と言われる地名、こひなた、いい響きですね。
夏目漱石の菩提寺・本法寺というのも発見しましたよ。

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金富小学校を過ぎ、しばらく歩いてから、ふっと気付いた道を左折
坂を登ってゆくと・・・ 永井荷風生育地の案内板がありました。

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この案内板の左の細い道の左側にあったそうです。

さていい加減疲れてきて帰り道を探って区立第三中学校の前に出て、
安藤坂を登ると伝通院・・・ ここまでくると道は分かります。

で、伝通院の手前で見つけたのが、浪越学園日本指圧専門学校

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浪越と聞いて浪越徳次郎と分かる方は同年代でしょう。
指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」ですね。

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伝通院の前を右折して坂をくだってゆく途中にある澤蔵司稲荷

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ここもまたお参りしておきました。

白山通りを渡って西片、文京学院短大の裏に出るとようやく向丘です。
本郷通りを北上、向丘2丁目を右折してずんずん歩いて駒込大観音

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この前はよく通っているけど境内に入ったのは始めてじゃないかな。
ここもお参りすることにしました。

いったん外に出て気付きましたが、庚申塔があるじゃないですかっ!
境内に戻って写真を撮りました。

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いやぁ〜堂々としたものですね。 明和九年と記されてました。

この駒込大観音にそって養源寺
そして動坂を目指すのは散歩コースの逆順ですから歩みは早いですね。

たっぷりと3時間の散歩もこれで終わり、
出掛けに口にしたミカン1個のパワーでこれだけ歩いたなんて、
いいダイエットになったでしょうかね。
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2008年11月13日

カラヤン、ハイドン/ロンドン交響曲

今朝、なんだか身体が重くて、ダイエットに失敗しているみたいです。
でもまぁ朝バナナは続けていますよ。

食べたい時に食べたいぶんを食べるということで
昼メシもたくさん食べましたしね・・・
ダイエットは健康のため、それも心身ともに健康であることが重要ですよ
神経質にならずに続けてゆきましょう。
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そんな朝はいつものホヴァネスをやめて
カラヤン指揮ウィーンフィル
ハイドン太鼓連打ロンドンを聴きました。

デッカの古い録音ですね。
ウィーンフィルのちょっとグラマラスな響き
しかも音楽は推進力と説得力を持っていて
さすがカラヤンといえる感じで元気が出くるのはロンドン交響曲でしょうか。 

デッカの古い録音もメモリプレーヤには多数転送していまして
いずれも颯爽として元気の出る、説得力の高い演奏が多いですね。

中学生から聴き始めたクラシック音楽も
その頃からのマイナー好み、アンチ・カラヤンでしたけれども
こうして今また聴いてみると、古い録音のほうに惹かれるものが多いようです。

若いって素晴らしい、そんな感じでしょうか。

ところで本日は昼過ぎから立川に出張、出張先より早々に帰宅。
それでブログに「東京散歩」というカテゴリも作ってみました。
まだ投稿数の数の反映が間に合っていないようですが、
こうやって並べて見ると、短い時間ですが、感慨深いものがあります。

週末どこに行こうかな・・・それも楽しみです。
もちろんカラヤンの音楽も持っての散歩なのですよね。
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2008年11月12日

ホヴァネス・トレジャース(HOVHANESS TREASURES)

月曜日はお客さま先(かの都立墨東病院の近所)に行ってそのまま帰宅
火曜日は取引先の展示会に行き、懇親会に参加して帰宅・・・
でも帰宅後に飲み過ぎて二日酔い気味でテンションの上がらない1日。

しかし、ボスはお休み、上司は夕方に出張に出て不在となったので
早々に帰宅しました。
東京駅6時2分の山手線、ちゃんと座って田端まで帰宅できて・・・
痛勤地獄といわれている東京とは思えませんよね。

そんな1日だった始まりも
このところアラン・ホヴァネスを聴いての出勤で癒されています。

cd811.jpgこのCDは本人が私的に選んだお気に入り
(Alan Hovaness' personal favorites)
であるとのこと。

奥様である Fujiwara Hinako さん
その歌も入った曲が2曲含まれてます。
が、個人的にはこれよりも

フルート、ハープとシロフォンによる
Starry Night, opus 384」という小品が
素敵です。 6分に満たない曲なのですけれどね。

初めてホヴァネスを聴いたとき、これが現代アメリカ音楽とは・・・
思えませんでした。 イギリス音楽かな、って思っていました。

ちなみにこのCD
2000年になる前の頃、バークシャー・アウトレットで購入、
CDを個人輸入していたことも、ほんと懐かしい思い出ですねぇ。

さて明日はお客さま先への売り込み、
明後日は町田オフィスにお客さまの社長さんを迎えての対応・・・
今宵は英気を養っておきましょう。
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2008年11月10日

ジェラルド・シュウォーツ、ホヴァネス/交響曲第53番「Star Dawn」

週の始まり、なんだか疲れを引きづったままのブルー・マンデー
そんな朝にはアラン・ホヴァネスと・・・
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先日転送したアルバム
HOVHANESS COLLECTION volume two」より
交響曲第2番Mysterious Mountain
続いて、交響曲第53番Star Dawn
を聴きながらの出勤です。

どこをとっても同じに聞こえる、金太郎飴のような音楽
などと言う方もいらっしゃいますが・・・
自分にとっては琴線に触れているのか、大好きなのですね。

最近では、ウィキペディアにも掲載されるようになりましたが
生前は、英語のページしかなくて、苦労して読んでいたものでした。

それにしては、死後人気があがるでもないのですけれどね・・
まっ、それはどうでも良いことですが
久しぶりに聴いてみた交響曲第53番Star Dawn」が素晴らしいですね。

馴染みやすいメロディが管楽器で奏されてて
特に第2楽章でのサキソフォーンによる延々と流れるソロに
気付いてうっとりと聴いてしまいました。

わずか13-4分ほどの短い曲ですけれど、いい気持ちになれるのですよね。

ジェラルド・シュウォーツ指揮シアトル交響楽団
かつては精力的にホヴァネスを録音してくれましたが、
最近ではNAXOSにベルリン放送交響楽団を振った録音があるようで
今度探してみたいと思ってます。

さきに図書館に注文してみるかな・・・
posted by fronte360 at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月09日

根津神社境内庚申塔、湯島天神

今日は寒いですね・・・でも郵便局に行かなくては。
今朝は散歩してませんし、正午に本郷郵便局に向けて出発です。

途中、根津神社に寄ってお参り。
いつもの日本医科大学側から入ったのですが、えっ・・
庚申塔を見つけました。

案内板によると・・・

明治以降、道路拡張などのために、根津神社に納められたものである。
正面から左回りに刻まれた像、名文を見ると、
@青面金剛・猿・鶏・寛文八戌申(1668)・駒込村・施主十五名
A観音像・庚申供養・施主十二名
B日月瑞運・青面金剛・鬼・鶏・元禄五壬申(1692)施主二十六名
C日月・青面金剛・猿・延宝八庚申(1680)願主一名
D梵字・庚申供養・寛永九年壬申(1632)・都島庚馬米村・施主七名
E日月・青面金剛・鬼・猿・駒込千駄木町・施主十名・宝永六辰己丒(1709)

ということで左周りに4方向から撮ってみました。

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何か縁があるのでしょうかね・・・
こちらに着てから庚申さんに惹かれっぱなしな感じです。

予定どおりお参りをし(七五三の方がここも多いですね)
S坂を登って東京大学、そして大学正門前の本郷郵便局に到着。

さて用事を済ませて、少々思案。
小雨が降っていますが、湯島天神に足を向けました。
菊まつりをやっているそうですし・・・

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菊人形・・・
関西ならひらかたパークが有名でしたが今はもうやっていないのかな。
ここは健在ですよ。 毎年、NHK大河ドラマが題材だそうです。

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ここのまたお参りしておきました。
境内を出て、また思案、天神図書室館を目指しましたが・・・
1本道路を間違えてしまったようで見当たりませんので御茶ノ水へ直進。

聖橋を渡ってから御茶ノ水ディスクユニオンに向ってレコード選定・・
成果なし、というか、こちらにレコードプレーヤありませんしね。
気合があまり入ってません。

しかしついでなんで、オーディオ・ユニオンにも潜入。
プレーヤよりもサンスイのプリメイン・アンプに目がいってしいますね。

雨は上がったのかな・・
このまま御茶ノ水より線路沿いに坂を下って秋葉原へと足を向けました。

ここではヨドバシに潜入、オーディオを確認しますが
やはり馴染みのある古い機種のほうが惹かれるものがありますね。
古い奴だと笑ってください・・・

とにかく何も買わずに通勤定期を使って秋葉原より帰宅。
しかもいい運動になりました。 コストパフォーマンス抜群でしたね。
posted by fronte360 at 17:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東大寺大仏、正倉院、日本聖公会奈良基督教会

鎌倉の大仏に対抗して・・
ではないですが先週11月2日に大仏殿に行ってきましたので、
その時の写真を貼っておきます。

まずは東大寺の盧舎那仏

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光背を横から写したもの

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金色の光背の仏像がまるでメリーゴーラウンドで回っているように配され
本尊の威厳を現しているなんて、シュールですねぇ。
でもそれらが多くの材木(?)等で乱雑に支えられているのが分かったりもして・・

なお今回の大仏殿訪問は、生前お世話になったゆらむぼさんの一周忌を控え
ゆらむぼさんがかつて好きだったお線香・薫風を購入するためでした。
この大仏殿でしか売っていないのですよね。

さて大仏殿を出て、裏に回りこむような感じで進むと

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正倉院があります。

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ちょうど正倉院展が開催されていて、そこにも行きたかったのですが
75分待ちということで翌日に朝に伺うことにしました。

ところで正倉院
小学校の遠足の記憶だと、すぐ真下まで行けていたのですけれど・・・
今は遠くからでないと見ることができませんね。

蛇足ですがここの事務所では2009年の皇室カレンダーが売ってまして
宮内庁の貴重な収入源だそうです。

さて、昼食をいつもの奈良グリーンホテルの和風バイキングで頂いたあと
奈良のメインの商店街としてにぎわう東向き商店街から石段を登ると
日本聖公会奈良基督教会

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木造和風建築のキリスト教会というのも奈良らしいところでしょうか。
JR奈良駅は寺院のような感じですしね。

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なおこの日、ちょうどバザーをやっていてので覗いてみたのでした。
お世話になった方の関係で以前もバザーにも来たことありますしね。
とてもいい雰囲気のところですよ、観光地ではない落ち着きがあります。
posted by fronte360 at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-散歩(全般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月08日

鎌倉大仏〜鶴岡八幡宮〜クルーズ、373系で締め括り

ぐったりと疲れました。
おまけに夜は食いすぎて、いきなり体重2キロ増・・・

11時15分に横浜の天理ビル前に集合
ちょいと早めに到着してバスに乗り込みました。
今日は職場の日帰り旅行だったのです。

バスの中で崎陽軒のシュウマイ弁当を食べ(ベタですね)
まずは三浦半島・津久井でのみかん狩り
雨が降っていて傘をさしてのみかん狩りでしたが
意外においしいミカンに思わず食いまくって・・・ ここから既にダイエット崩壊

さてここからバスで鎌倉に移動し、鎌倉の代名詞でもある「鎌倉大仏

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先週は奈良・東大寺の大仏にもお会いしているのですけどね
鎌倉のとは初対面、胎内にも入ってきましたよ。
中央に見えるのが頭部、頭のブツブツの部分も分かるでしょうかね。

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ここからバスで鶴岡八幡宮へ移動

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石段の13段目のところにある大銀杏のところで
三代将軍実朝が暗殺されたそうですね(バスガイドさんの受け売り)。

このあと若宮大通も散策
いつもどおりの一人歩きでずんずんと歩き回って・・・

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鎌倉十井の一つ「鉄の井」というのを見つけました。
かつて扇ケ谷に所在した新清水寺に伝わる鉄観音像の首が
この井戸の中から掘り出されたのだそうです。

また八幡宮に戻って頼朝の墓所でもある白旗神社にお参り。

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周りも暗くなってきました。 バスに戻ります。
そしてここから横浜の大桟橋に移動。

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大桟橋で横浜の夜景を見たりして1時間ちょっと待ってディナー・クルーズ

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この待ち時間がいけなかったかな・・・
思いっきり食べ、飲みまくってしまいましたよ。
お腹いっぱいで気持ち悪くなるほど・・・いかんなぁ。

最後はバスで横浜駅まで送ってもらって解散。 22時回ってましたよ。
なんせ今朝は4時半起きで、2時間近く早朝散歩もしたでしょ、ぐったり。
ここには食べ疲れもあるでしょうね。

しかし帰りにいいことありました。
東海道線のホームで電車を待っていたら、「2ドア」の表示。
185系電車が運用されているのかな、と思ったら、373系
特急「ふじかわ」の電車が運用されてきましたよ。
グリーン車なしの9両編成・・ 定時列車なのでしょうか??。

それはともかく、185系とはさすがに座席幅も足元の広さも違いますね〜
シートもふかふかで、疲れた身体にはとても心地よいひとときでした。
posted by fronte360 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-散歩(全般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本駒込、染井

昨日はいろいろとあって午後に半休をいただき新横浜に行き、
部屋に戻ってきたら17時半。

このところの疲れもあり、早く帰ることも出来たので
9時頃より意識なくなってましたね。
10時過ぎには自宅より電話あって起こされましたけど
そのまままた床に入って比較的よく眠れました。
歯磨きするの忘れましたけど・・・

ちょいと冷え込む朝でしたが、早く寝たので4時半に起床
いつもどおり体重量ったら72キロ台に突入ですね。
2ヶ月で6キロの減量成功。 朝バナナまだやりましょう。

さて6時半、ゴミ出しついでの散歩に出発。

動坂登って右折、駒込天祖神社にお参りですが、
他の方がお参りされていたので境内の横の地蔵堂で祈ります。

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左隅のお地蔵さんは水子地蔵さんだそうです。
縁結びは、如意輪観音さまでしょうね、いいお顔してらっしゃいます。

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さて、ここから先日発見した裏道を通って吉祥寺へ。
二宮尊徳のお墓、金次郎さんの像もあります。
我が子たち、勉学に励んで欲しいものだなぁ・・・と思いつつ
境内を出ようとしたら、季節はずれのサクラが咲いてますね。
サクラサク、となればいいのですけれど。

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本郷通りに出て、いつもは南進しますが、今日は思案した末に北進
染井橋を目指します。

途中に建設省土木研究所発祥の地の石碑を発見、
いろいろとありますね。

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JR駒込駅の手前で本郷通りに別れをつげて染井橋

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桜のソメイヨシノ発祥の地なので欄干のはサクラの模様になってます。

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ここから引き返そうと思ってましたが・・・
なんだか歩きやすそうな感じだったので直進していったら
染井霊園がありました。

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いろいろな有名人のお墓もあるようで、岡倉天心のお墓を見つけました。
先日の散歩では「岡倉天心記念公園」で旧居跡に行きましたが
これも縁でしょうね。

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永久の平和」の石碑の左側の四角い基壇のようなのがお墓でしょうか
釋天心」と刻まれていました。 お祈りしました。

さてここからJR巣鴨駅、裏道を通ってまた本駒込に戻ってきました。
買い物もして帰宅。

約1時間半、ちょいと風は冷たかったこともあり、気持ちよく歩けました。

なお今日はこれから鎌倉〜横浜に行かねばなりません。 ではでは

posted by fronte360 at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月07日

アンネローゼ・シュミットさま、グリーグ/ピアノ協奏曲

急遽、錦糸町で待合せてお客さま先へ
しかも、やったことのない作業について、お客さまへのヒアリングでした。
同僚からの電話で聞き出した要点を頭に叩き込んでの対応・・・
なんとか切り抜けましたよ。 しかし疲れました。

色々と仕事も溜まっていて久しぶりに残業もしましたし、
電車は事故の影響で運転調整しながら運行でトロトロと動き22時前に帰宅
どっと疲れがこみあげてくるところでしたが・・・
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電車の中で聴いていたアンネローゼ・シュミットさま
グリーグピアノ協奏曲に久々に感動
元気をいただきましたね。

虚飾を排して媚びない硬質なピアノの響き
シュミットさまの明快な打鍵がカッコ良いですね。
マズア指揮のドレスデン・フィルも剛健とした響きできびきびと進めてます。

若々しさも感じる演奏にどっぷりと浸かって気持ちよくなりました。

なおこのCDは1991年の新星堂1000円盤企画のものです。
ああ懐かしい。

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2008年11月06日

ネーメ・ヤルヴィ、ボロディン/交響曲全集

帰省より戻ってから慌しい日々が続いてます。
今朝も会社にいったん出勤してから顧客先に同行してほしい、とのこと。
専門外なんですけどね・・・
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さてそんな疲れ気味な日々
ボロディンの交響曲を聴いてます。

これは本駒込図書館より借りたもの
ネーメ・ヤルヴィ指揮エーテボリ交響楽団
による全集ですが、廃盤になっているようですね。

ボロディンの交響曲
いずれもメロディアスで親しみやすいですね。
しかも時にダイナミックに管楽器が鳴ったりもして、
逆に奥の深さには欠けてしまいますが、なかなか面白く聴けます。

個人的には交響曲第3番が洗練されていていいですね。
織田映子さん指揮による関西大学交響楽団での名演奏を思い出しながら聴いています。

ああ、そろそろ出勤準備しなくては・・ではでは
posted by fronte360 at 05:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする