
携帯電話のプレーヤで聴いてガッカリ・・・
高音弦がペラペラ
第3楽章の終わりとか
終楽章のエンディングの部分などなど
でも。。これは携帯電話のプレーヤのせい?
そんな思いもあって、酔いも任せて新しいメモリプレーヤを購入しましたが
それは正解でした。
ショルティの十八番ともいえるマーラーの交響曲第5番
オーケストラはチューリヒ・トーンハレ管弦楽団ですけれど、
テンポはやや遅めながら、各フレーズで各楽器を磨くように演奏させて
これはこれで面白く聴けました。
高音弦のペラペラ感も、今度のプレーヤでは感じません。
高校生の頃、友人宅でシカゴ交響楽団とのレコードを聴き
度肝を抜かれた気分ではありませんが、納得度の高い演奏でしたね。
やはり録音を再生するプレーヤは重要ですね。
これがアナログLPプレーヤならば、カートリッジ交換という楽しみもある!
な〜んて思ってしまうのが年寄りの証拠でしょうか。
ああ、アナログLPでシカゴ響のLPもまた聴きたいな・・・