午前中、保険屋さんがやってきてて昼から演奏会・・
とも考えましたが、少々時間も押してしまいました。
遅刻はしませんけど、招待状を頂いているわけでもなく、
また慌てて演奏会に行くのもしんどいでしょ。
かねてより行きたかった「国宝・法隆寺金堂展」を観に
奈良国立博物館に行ってきました。
普段は間近で見ることのできない金堂
釈迦三尊の代わりに中央に阿弥陀三尊
その前に最古の四天王を横に並べ
また左右の壁面には
金堂の壁画(模写)12面を左右に配置し
堂内を再現したような展示もよかったですね。
しかしさすがに暑いからでしょうね。
外出を控えられているのかも・・
到着したのは14時半頃でしたけど、
長蛇の列・・・はなく、すっと入れましたし、
館内も人はそこそこ多かったけれど押し合うこともなく、
自由に歩き廻れてたっぷりと楽しみました。
この後もちょいと時間を気にしていたので旧館の常設展示は省略
(すでに何度も見ていますしね)
なおこの展覧会は7月21日までで・・・
8月1日〜9月28日は「西国三十三所観音霊場の祈りと美」
西国三十三所巡礼は白鳳時代に始まったとのことで
平安時代に花山法皇が中興し、今年9月がその花山法皇崩御千年
これに合わせ、各寺院では本尊を開帳するそうですし、
奈良国立博物館もこれに合わせての展覧会だそうです。
清水寺の秘仏「千手観音坐像」が寺外初公開
こちらも楽しみにしておきます。