よそゆき顔ですれちがったら
いやなやつだとおこってもいい
これも図書館から借りてきたCD
ユーミン=松任谷由実の「時のないホテル」
これはその中の「よそゆき顔で」
の一節です。
これもLPで持っていて
帯広での学生時代に愛車サニー号でよく聴きました。
懐かしいなぁ・・
砂埃の舞うこんな日だから
観音崎の歩道橋に立つ
ドアのへんだ白いセリカが
下をくぐってゆかないか
白いセリカ・・・
初代セリカのことだとwikiは言っていますが、
個人的にこの歌で感じるのはリフトバックだったりします。
あるとき、帯広の田舎から出て、札幌の北大キャンパスにいたとき・・
セリカ・リフトバックに乗ったカップルが現れ、
おまけにハッチバックを開けて犬を出したのは驚いたものです。
まるでテレビで見るコマーシャルみたいやな、と。
あの頃、自動車も輝いて見えました。
いまはもうまったく興味ありませんねぇ・・・
よそゆき顔ですれちがうなら
それまでだった恋