誰かが気になりだしてから
世界が息づいてる
先日、図書館から借りてきたCDの中に
ユーミン=松任谷由実の「悲しいほどお天気」
がありましてね・・・ これはその中の
「緑の町に舞い降りて」
の一節です。
自宅にはLPで持っているのですけれど、
LPはこちらには持ってきていないため、CDを借りてPCに録音しました。
蛇足になりますが、個人で楽しむために図書館で借りたCDを個人が録音することは、日本国の著作権法では問題ありません。
もちろんレンタルショップで借りたものも同様です。
ただしキーポイントは、個人で楽しむ、これに限られますけれど・・・
さて「悲しいほどお天気」
これは帯広での学生時代によく聴いていたレコードです。
当時の男子大学生、ほとんどユーミンを聞いていたんじゃないかしら?
帯広なんていう広大な田舎生活だったので、自動車は半ば必需品、
貧乏学生だった安田も、バイトのお金を貯めて中古車サニー号を買い、
カーステレオでユーミンもよく聴いていました。
そして今、50歳を過ぎようとしているときに単身赴任・・・
またもや一人の生活となってしまいました。
学生時代と同様の自炊生活をしているもんで・・・
不思議とまた学生気分のような感じを持ってしまいますねぇ。
それでもって当時よく聴いていたユーミンもまた懐かしくて、
図書館で借りたわけですね。
そして聴いていると、当時のことが彷彿と蘇り・・・
当時に戻ったような気分、若返った気分になっておりますが・・・
でもでも・・・
誰かが気になりだしてから
世界が息づいてる
な〜んて、おっさんには、遠い日の花火・・・
気分だけ、若返って懐かしんでおります。