2008年03月01日

同志社女子大学オペラクラス 第21回公演「フィガロの結婚」

dojyo-opera_21th.jpg3年連続、今年で5回目になる同志社女子大学オペラクラスの卒業公演の鑑賞。 フィナーレの熱いアンサンブルもあいまって、不覚にもカーテンコールでは目頭が熱くなって困りました。 今年もまた素晴らしい公演でした。

同志社女子大学オペラクラスの卒業公演「フィガロの結婚」、今年で21年目。 毎年関西トップクラスの男声陣の方々と堂々と渡り合う機会はとても貴重だと思います。 今年も通路にまで人が座る超満員のなか、のびのびとした歌と演技、聴き応え・見ごたえのある素晴らしい公演を楽しみました。

まったくの個人的な感想ですが、今回の公演では、第4幕後半からフィナーレ、そして第1幕の冒頭から前半がとても素晴らしかったですね。 もちろんこれら以外のシーンも、とてもレベルの高いものでしたけれど、男声歌手の歌、演技なども含め、音楽と一体となっていたのはこれらのシーンだったと思います。

なお今年はスザンナがなんと総勢7名。 途中でスザンナ入れ替わるのですが、ぼ〜としていると気付かないほど、洗練された演出による舞台でした。

詳細はのちほど・・・

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同志社女子大学オペラクラス 第21回公演「フィガロの結婚」
2008年3月1日(土) 14:00 同志社女子大学・新島記念講堂

モーツァルト: 歌劇「フィガロの結婚」全4幕(日本語上演)

演出・音楽指導:坂口茉里
音楽指導:中村利男
衣装:岸井克己

アルマヴィーア伯爵:三原 剛
フィガロ:井原秀人
ドン・バルトロ:雁木 悟
ドン・バジリオ:松岡重親
ドン・クルツィオ:平松実留
アントニオ:佐藤彰宏

<4回生オペラクラス配役>
伯爵夫人:松本知子(2幕)
      木下 藍(3・4幕)
スザンナ:持田静香(1幕前)
      大森彩香(1幕後)
      鷹羽千尋(2幕前)
      清家理沙(2幕後)
      大石麻衣子(3幕前)
      松嶋真穂(3幕後)
      岩崎志帆(4幕)
ケルビーノ:白山夏希(1・3幕)
       長谷川加奈(2・4幕)
マルチェリーナ:八木優子(1・2幕)
         夏原美和子(3・4幕)
バルバリーナ:神部淑美

花娘・村娘:3回生オペラクラス(18人)
      中西惠子、森川なつみ
村の若者:大阪音楽大学、大阪芸術大学有志(8人)

管弦楽:同志社女子大学音楽学科管弦楽団有志
チェンバロ:松浦亜季(卒業生)

指揮:井村誠貴


posted by fronte360 at 20:41| Comment(4) | TrackBack(0) | 05〜12-演奏会にて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

EL&P/タルカス (TRUKUS)

今日は休業とし、昼からオペラに行きます。

同志社女子大学オペラクラスの卒業公演。
井村誠貴さんの指揮ですし、学生とはいえ21年続いた完成度の高い公演です。

さて、自宅からのネットアクセスも水曜朝以来となりました。

この前の土日はともに出勤して仕事のメドを立て、今週はちょっとマシかな・・
なんて思ってましたが、裏切られました。 連日ほぼ24時前の帰宅でした。

明日は京都の長岡京に行かないといけないので午前中は出勤します。
年度末の事務作業を少しやるつもりです。
でないと、いくら夜遅くまで仕事やってても売りあがらないので・・・

とにかく、つかの間の自宅での休息時間ざんす。

ステレオの電源も2週間ぶりに入って、
ターンテーブルに載ったままのレコードをかけてます。

p10126a.JPGEL&P と書いて
エマーソン、レイク & パーマー と言える人は同世代ですね。

タルカス、1971年のアルバムですが
これを聴いていたのは 1974年頃ですね、高校2年生。 友人N川による影響です。

当時すでにクラシック音楽を主に聴いていましたけれど、もっとコアにクラシック音楽を聴いていた友人Eなどもプログレッシブ・ロックもしっかり聴いていたものです。

ああ懐かしい、が、ちっとも古臭さを感じないな。
これもまたクラシック音楽の範疇に入ってきたからしら。

クラシックのピアノ奏者で、このタルカスを弾くという人がいる・・・
そんな話も聞きましたよ。 黒田亜樹さん。

それではオペラに行く用意でもしますか・・・ ほんじゃ

posted by fronte360 at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする