2008年01月15日

ホルヘ・ボレット

今朝も早朝覚醒ながら、いつもよりもまだ早く目覚めたので
PCでCDを新たに録音し、その曲をメモリプレーヤに転送したりもして
余裕を持って家を出たはずですが・・・

携帯電話を持って出るのを忘れたのに気付いて
慌てて家まで取りに戻っての大騒動。

それでも乗換え駅でいつもの始発電車を捕まえて、座って出勤・・・
だったら、いつももう少し遅く家を出ても良さそうなものですが
確実に座れる1本前の準急に乗らないと気が済まない、とは困った性分です。

pocl9818.jpgさて朝の通勤電車で聴いたのが
ホルヘ・ボレットのピアノ
シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団によるラフマニノフピアノ協奏曲第2番チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番の入ったCD

いわゆる2大ピアノ・コンチェルト
奥行きの深い録音ともあいまって、悠然としたした巨匠風かな。
でもチャイコフスキーの終楽章
気合の入ったオケに追い込みもかかって、堂々とした演奏。
ちょっと驚きました。

ホルヘ・ボレットは晩年に人気が出た印象で(レコード会社の戦略?)
人気が出てすぐに亡くなったような感じもしてます。

3079.jpgでも手元にあるエヴェレストのLP
ショパン・リサイタル」は宝物です。

ショパンなんて、と思っていた学生時代に
ショパンに光を当ててくれたレコードだからですね。

でも当時(30年以上前になるかしら)は、
JORGE BOLET って誰??
ってな感じでしたけれど・・・

posted by fronte360 at 23:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする