ちょっと寒い朝でしたが昨日に引き続き休日出勤
会社の近所の広告塔では気温「3度」を示していました・・・が
帯広の寒さ(氷点下20度)を思えばチョロいもんですわ。
昨日は40分ほど遅く出社しましたが今日はしっかりと定時出勤
やり残していた診断評価を午前中でなんとか完了させて
なんとか年貢を納めることが出来ました。
昼から雑多な用件をこなして14時前にとっとと退散し
今年初めての中古レコードの探索。
このところ購入を控えていることもあって
中古レコード屋に足を向けることも少なくなっていましたが、
昨年6月以来の捕獲、コンサートホール盤に至ってはほぼ1年ぶり
2枚のレコードを連れて帰りました。
■日コンサートホール: ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第19番「ソナチネ」、第21番「ワルトシュタイン」 リリー・クラウス(p)(SMS-2221:100円)
手にとって、アレ?と思って引き上げると・・やっぱり Concert Hall のマークが付いてました。 個性的で魅力あるジャケットデザインがコンサートホール盤の魅力でもあります。 これが100円ですからね、見過ごすわけにはいきません。
盤質も最初はチリチリノイズがありますけど気になりません。
それに何よりリリー・クラウスの演奏が素晴らしいですものね。
■日コロムビア: シベリウス 交響曲第5番、交響詩「フィンランディア」 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団(OS-3093:300円)
100円のだけ持ち帰るのも何なのでエラート盤と天秤にかけた末に、生誕100年のカラヤンを持ち帰りました。 フィルハーモニア時代のEMIへの録音。 EMI STEREOPHONIC RECORDING のマークが付いていますが、1962年6月発売品で、当時は日本コロムビアよりリリースされていたので COLUMBIA のマークも付いてます。 ペラ・ジャケットながら美麗盤。
盤質も驚くほど良いものですが、やはり演奏が素晴らしい。
若きカラヤン、覇気をもってこの曲を堂々と演奏していますね。
これも掘り出し物でした。
なお、昨年の記録を漁ってみると
レコードは結果的に3回の捕獲であって
合計10枚を捕獲(うちクラシックは6枚)でした。
3年ほど前までは年に100枚超は捕獲していたのですけどね。
今年もやはり増えることは少ないでしょう。 場所がありませんから・・・