2008年01月11日

カラヤン、ニューイヤーコンサート'87

f30g29006.jpg昨日は、カラヤンウィーンフィルニューイヤーコンサートの舞台に立った1987年の録音を聴きながら出勤。

キャスリーン・バトル(S)をソリストに立てた「春の声」は当時大きな話題になったもので、美しい声が軽やかに転がって清々しい気分になりますね。

1987年のTV放送
後半のみをリアルタイムで観たような記憶はあるが
このときのカラヤンの「老い」にちょっと吃驚した記憶もあります。
そのカラヤンも1989年7月16日に亡くなって久しい。

かつては忌み嫌っていたアンチ・カラヤン党だったけれど
こちらも寄る年波でまるくなったのだろうか
カラヤンの流麗な演奏がこのところ心地よくなってきている。

そんな穏やかな気分になって出勤したけれど
町田出張に出る10時45分まで、電話・メールに追われて目が回りそう・・
穏やかな気分が吹き飛んでしまったのが残念。

そして出張も相変わらずで・・・
売り上げがあがっておらず肩身がとても狭い。

そして来期予算をどう立てるべきか、上司とともに酒を飲みながらの議論
サラリーマンしてきました。

posted by fronte360 at 05:39| Comment(1) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする