買い物にも行き、ご飯も炊いたので、やっと休息時間といきましょう。
あれこれとレコードを探し、結果的に選んだのは
アルフレッド・ハウゼとタンゴ・オーケストラによる
「夜のタンゴ」と題されたアルバム。

碧空(あおぞら)
ラ・クンパルシータ
ジェラシー
などの有名曲を含む14曲
タンゴの心地よいリズム
そしてバンドネオンのエキゾティックな音色
忘れ去られた「大人の時間」「大人の音楽」
そんな雰囲気が満載の上品で楽しいアルバムです。
大阪の中古レコード屋の店頭で100円で叩き売られていたレコードで
製作は1960年代のものでしょう、定価は1,800円となっています。
当時の大卒初任給が3万円以下でしょうか
レコードは高級品だったのですね。
だからってことはないけれど、音楽も高級品の匂いがします。
今では・・・ネット配信、お手軽ですけどね
使い捨ての臭いがするのは気のせい、いや、年寄りの戯言ですね・・・