2007年12月28日

クーベリック、モーツァルト/雀ミサ

今日1日でお仕事終了
ですが、風邪をひいたみたいで変な咳が出てます。

明日から大晦日まで家族旅行だってぇのに・・・
なんとか持ちこたえましょう。 気合でね。

そんな昨夜も22時半の帰宅で、ぐったりと疲れていたので
モーツァルトの明るく楽しい雀のミサ曲を聴きながらの帰宅としました。

まるでオペラブッファのようで、
モーツァルトの本領発揮でしょうね。

グシュルバウアーのレコードで初めて聴いてからのお気に入りですが、今回の演奏はラファエル・クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団によるもの。

419_060-2.jpg先日の祖母のお葬式の翌朝
今高野山へ一人で参詣したときも
ふっと「キリエ」が頭の中で鳴っていたりもしましたが
一緒に「Kyrie eleison」(主よ憐れみたまえ)と心のなかで歌っていると
気持ちが軽くなるような感じです。

あと「グロリア」と「クレド」のそれぞれの演奏前
詞の一節を朗読して(レチタティーボ)から始まるところも
いかにも教会での音楽って感じがして単純に気に入っていたりもしてます。

ひたすらに明るい宗教音楽、いいですね。

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2007年12月27日

メモリプレーヤ復調、ショパン/ピアノ協奏曲第1・2番

一昨夜、メーカーサイトのFAQをじっくりと探索した結果、
アップデート方法を探し出して対応しました。

結果的に、不調の原因は WindowsVISTA の MediaPlayer でのCD録音による
相性のようですね。

VISTA の MediaPlayer でCDを録音すると、
iniファイルや画像ファイルも取り込んでしまうのですが(余計なお世話)
これまで、これらも一括してフォルダごとメモリプレーヤに取り込み、
音楽を再生して楽しんでいて、問題はありませんでしたが・・・

特定のフォルダを転送すると
電源オン/オフを繰り返す現象が発生することを突き止めました。

メモリプレーヤが起動すべく、scan music file を表示しているのですが、
music file が見つけられないためでしょうね、
いったん自ら電源を落とし、メモリプレーヤの再起動がかかってしまいます。
しかし、やはり music file が見つけられずにまた電源が落ちる・・
結局この動作を繰り返してしまうようです。

この状態になると、どのキーも使えなくなってしまうため、
電池を抜くしかこの現象を止める方法がありません。

だから、対象フォルダが見つけられなかった昨夜は
ファームウェアを転送しても、メモリプレーヤがキー入力を受け付けないので
どうすることも出来ず・・・
仕方ないので、いったんPCでフォーマットし、
ファームウェアのアップデートが行えるようにし、使えるようになりました。

このときはこれで復活と思いきや・・・

昨朝、いくつかの音楽をメモリプレーヤに転送したところ、
また同様に電源オン/オフを繰り返す現状が出現。

これまで、このような現象が起きていなかったことより、
最後に録音したフォルダが怪しいと睨んで(野生のカン)
PCに接続し、あるフォルダを削除したら・・・
現象が無くなって正常に使える状態に戻りました。 ちゃんちゃん!!

VISTA ・・・困ったものだな

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昨夜サポートセンタより
リンク復調と丁寧なサポートのメールを頂いたので
お礼と、上記内容を報告したら

サポートセンターより
夜にもかかわらず返信メールが届きました。
ここまでの対応はなかなか出来ないですね、好感度またupしました。

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0093002bc.jpgメモリプレーヤ復活後、最初に聴いたのが

アンネローゼ・シュミットさまによる
ショパンのピアノ協奏曲集

分厚いオケの響きに包まれながら
凜として硬質な響きのシュミットさまのピアノ

清潔でやや男性的な演奏でしょうか
好きな演奏を久々に楽しみました。

posted by fronte360 at 06:05| Comment(5) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月25日

メモリプレーヤ不調

せっかく新しい録音を加えて使おうと思ったら・・・
電源をON/OFFする動作をくり返して使えなくなっちまいました。

ファームウェアを交換すればよいかな・・と
メーカーサイトからダウンロードしたものの、アップグレード方法のリンクが切れてる!!

サポートセンターにメールを送っておきましたが、
はやく直ってくれよ〜

gallery05.jpg
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2007年12月24日

京都フィロムジカ管弦楽団 第22回定期演奏会にて

指揮者の清水史広さん、全曲を暗譜で振り通し、またオーケストラも共感溢れた演奏で応え、どの曲も大きく波打つような素晴らしい演奏会でした。

kyoto_pilom_22th.jpgまずは、1912年、山田耕筰がドイツ留学中でまだ20歳台半ばで作曲した交響曲へ長調。 この「日本人が最初に書いた交響曲」を聴きたくて長岡天神まで足を伸ばしたのですが、才気溢れる若者らしく溌剌としていて、また山田耕筰らしい馴染みやすい旋律、心の襞をそっとすくうような郷愁も感じさせた交響曲に魅せられました。 何より、オーケストラの各楽器が波を打つように響きあい、想いのよく乗った素晴らしい演奏でもあって、大いに満足しました。

なおパンフレットによると、楽譜代金で大いに苦労されたとのこと。 もっと知られて良いこのような曲が、著作権料のために阻まれていると思うと、著作権にも関わっている者として複雑な心境になりますが、それを乗り越えて今日ここで演奏されたこと、大きく評価されて良いと思ったことを付け加えておきます。

休憩を挟み、ハチャトゥリアンの組曲「仮面舞踏会」、重厚な響きがまたまろやかでもあって、妖艶でかつゴージャスな演奏に心躍らされました。 とても集中力が高かったのも印象的で、指揮者の清水史広さんのもと、音量のコントロールも見事。 全5曲、この組曲をこんなにも楽しく聴けたのは初めてではないかな。 とても素晴らしい演奏に大きな拍手を贈りました。

最後はシベリウスの交響曲第7番、厳かであり、時には暖かく悠然と響き、そしてまた時には熱くもなる、凝縮した響きで満たされた演奏。 パンフレットに書かれたガイドを頼りに聴き進めましたけれど、オケの響きが常に呼応しあい、よく纏まっていたのが印象的でした。 そして最後まで素晴らしい集中力で難解なこの曲をきちんと纏めあげた指揮者、それを演じたオケの勝利でしょう。 そしてフィナーレ、地の底から湧き上がってくるような響きに金管が入って雄大となったのをすっと切って落としたのも見事ならば、その後の静寂もまた素晴らしかった。

ちょっと疲れ気味、喉の奥にも痛みを感じて風邪をひきそうな感じですが、長岡京まで足を伸ばして正解。 いい演奏会で1年を締めくくることができました。
posted by fronte360 at 20:59| Comment(5) | TrackBack(1) | 07-演奏会にて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月23日

第14回 天理の第九演奏会にて

熱い声・声・声・・・気持のよく乗った人間の声のパワーに今年も圧倒されました。

tenri_No9_2007.jpg今年で14回目だそうですが、毎年この日のために相当の練習を積まれてこられたものと想像します。 各声部がとてもしっかりとしていて、掛け合い、響きあう合唱はじつに感動的。 CDやDVDでは決して得ることが出来ない迫力はもちろんのこと、いっしょに歌いたくなるような共感を持ち、そして聴いたあとの清々しさも1年を締めくくるのに相応しい素晴らしい第九でした。 今年で3回目ですが、今年もまた熱い感動が甦ってきました。

今年の指揮は船曳圭一郎さん。 先日は甲南大学文化会交響楽団を指揮されておられたのを聴いていますが、このところちょっと指揮スタイルを変更されたのでしょうか。 今回も指揮棒を持たず、しっかりと開いた両足はほとんど不動、上体のみを使って堂々とした音楽。 とくに第3楽章まで、テンポをやや遅めにとっていたようで、じっくりとした響きを紡ぎ出していました。

そして終楽章、行進曲を過ぎたあたりからここまで温めたエンジンを吹き上がらせるようにオーケストラをドライブ。 これまでちょっと淡々と進めてるかなぁ、と思っていましたが、熱い合唱とともに弦楽アンサンブルにも熱気が溢れていました。 そして合唱とオーケストラが一体となって高らかに歌い上げ、力強いフィナーレも迫力満点。 熱い拍手が沸き起こりました。

これに先立って演奏された安野英之さんの指揮によるグリーグの「ペールギュント」組曲より「朝」「山の魔王の宮殿にて」と、エルガーの「威風堂々」第1番。 どちらもスッキリと纏めた演奏でした。 丁寧に進めた「朝」、まだ何となくざわつく会場内を落ち着かせ、キリっと引き締まって底力のある「山の魔王の宮殿にて」で聞き手の集中力を高めていたようです。 そして若々しくケレン味のないオーケストラの響きで満たされた「威風堂々」。 最初は、アレっと思った選曲でしたけど、第九への期待感も巧く高めていたのではないでしょうか。

昨年は長男を同行、そして今年は一家4人での鑑賞となりました。 今年もまた熱い音楽に心が満たされた演奏会のあと、駅前のイルミネーションを見て暖かな気持ちで帰路につくことができました。 とても気持ちのいい演奏会。 ありがとうございました。

posted by fronte360 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 07-演奏会にて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

CD頂いていました

色々なことがあって忘れてしまってましたが、通勤カバンの中にCD
またもや重複CDを頂いていました

■NAXOS トヴェイト ハルダンケルの100の旋律より第1・4組曲 ビャルテ・エングスト指揮ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団(8.555078)

まったく知らない作曲家トヴェイト、1908年生〜1981年没、
コピーには「ノルウェー民謡の不思議で味わい深いオーケストラ編曲
と書かれてます。

これまた魅惑的でNさんらしい選曲
この知る人ぞ知る的なものも重複させてしまうとはねぇ

でも有難いです。 はい
posted by fronte360 at 07:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜11-LP/LD/CD/DVD音源捕獲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月22日

カール・シューリヒト、ウィーンの森の物語

昨夜は隣の部署の忘年会に招待され
良い調子で飲んで喋っていたら、終電に乗り遅れちゃいました。
仕方ないので大阪市内の実家に泊めて貰ったので良かったですが
寝ていた両親を起こしてしまい悪いことをしました。

とにかく今週は祖母の葬儀もあったし、
仕事上でも色々な事があった1週間でしたけれど
その波乱続きの最後が忘年会での終電乗り遅れとはなぁ・・・

とにかく今日もまた予定が大きく狂ってしまいました。

感想文の執筆もやらなきゃならんのですが、お預けにして、
喪中葉書作成とお世話になった方々への年賀状作成の両方を実施しました。

年末も押し迫っているので
会社関係で欠礼になるところに喪中葉書(知っている人には出しませんが)
音楽関係などで今年お世話になった方々には(祖母のことはあるけれど)
お礼と来年もよろしくの意を込めて年賀状を作成しました。


m2321.JPGBGMはカール・シューリヒト指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団による「ウィーンの森の物語

コンサートホール盤らしい
上品なジャケットが素敵ですね。

ジャケット・デザインの美しさに惹かれ、
コンサートホール盤を集中的に購入しはじめたころに捕獲したもの。

演奏もすっきりとしたモダンなもので上品です。
録音もそんなに悪くないのがいいですねぇ。
posted by fronte360 at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 06〜10-LP/LD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月19日

祖母逝去

月曜日、会社に到着したら携帯電話に奥さんからの不在着信有り
どうせ長男の机の上に忘れたメモリプレーヤの事だと思って電話したら
実家より祖母が亡くなったとの連絡があったのだと。

102歳、ここ3年近く入院していたのだけれども
いざ訃報にあうと、頭が真っ白になった。

実母が亡くなった母親は取り急ぎ新幹線で出発したとのこと、
父親も昼に親戚の自動車に乗って移動するのだとか・・
なにせその時点では委細不明、仕事が忙しいだろうから、
弔電を打っておいて、来なくても良い、とはいうけれども
そうはいかない。

小児喘息、アレルギー疾患でクスリも使えない虚弱体質であった自分は、
母の実家である広島県世羅郡の祖父母のところに預けられ
転地療養をさせてもらったからこそ、今の自分があると思っている。
小学校入学前など1ヶ月ほども預けられ、
シャツには母の苗字と自分の名前が書かれてあったほどだ。

小学生時代の夏冬の休みは長期間お世話になったし、
病がおさまった中学、高校、大学時代になっても休みには訪れたもので
何としても最後のお別れを言いたい。

仕事は4Q発注を頂くための金額調整などややこしい面もあるが
残ったメンバーに託し、昼からの顧客訪問を終えると自宅に戻った。
その時点では、通夜は当夜、告別式は翌朝11時というのが判明し、
当初は新幹線とバスでの移動を考えたが、
弟と連絡が取れ、弟の自動車に便乗させてもらうことにした。

昨日は始発電車で待ち合わせ場所の新大阪駅へ移動
ここで合流して約3時間後、式の開始45分前になんとか間にあった。
しかしこの式の最中にも金額調整のヘルプを頼む着信
上司からは別件の稟議の内容についての確認メールも来たが、
申し訳ないが、いずれも自分で判断して欲しい旨をメールで返信・・・
なんでこんなときまで仕事せにゃならんのだ。

火葬場から実家の脇に建てた新しい祖母の家に戻り
初七日の法要も終えて最後のお別れを言うことが出来たが
これでもうここにも来ることは無くなるのかと思うととても淋しい。

久しぶりに集まった親戚ともまたいつ会えるだろうか・・・
この祖母がいたからこそ集まる機会があり
これだけ大勢が集まれたのもこれが最後かもしれない。

102歳の大往生、湿っぽくはならなかったけれど
なんとなく喪失感がひしひしと沸いてくるような感じである。

今朝7時、近所にある今高野山(いまこうやさん)に一人参詣、
ここも子供の頃に何度も来た懐かしい場所であり
中高校生時代だったかな、まだ入学前の従兄弟とも来て遊んだことも
思い出されたが、その従兄弟もすでに30歳を超えている。
驚くほど時の流れは早い、
だがここの佇まいは昔と変わらず時間が止まっているようでもあった。

何かあればまたここに来て、時を忘れたいものである。

posted by fronte360 at 20:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 05〜09-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月16日

クルト・レーデル/バッハ演奏会

日曜のこの時間、先週の演奏会感想文を一つ書き上げて、
いつもながら、ほっと一息ついてます。

何か音楽を聴きたくて、あれこれ引っ張り出しては、しっくりこなくて・・・
岩崎良美、桑名正博(将大)、亜蘭知子・・・
要するに元気ないんでしょうねぇ、日本語の歌がわずらわしい気分です。

そこでクラシック音楽、しかもバロック音楽ですが、
いわゆるコンピレーション・アルバムに落ち着きました。

re1051re.jpgクルト・レーデル指揮によるバッハ演奏会と題された日本コロムビア時代のエラート盤、いわゆる1,000円盤というやつですね。

クルト・レーデルさん、何度も書きますが、自分にとってのクラシック音楽に開眼させてもらった先生の一人。 その優しい眼差しによる音楽は、暖かな日差しを浴びるような心地になるようで、癒されます。

ヨハン・セバスチャン・バッハかくあるべし、
そんな大上段に振りかぶったような感じは微塵もありません。

オーボエ協奏曲、独奏はピエール・ピエルロ
この人もエラート盤の常連ですね。

ちょっと線が細い感じがしますけど、端正で控えめな演奏で
やはり押しつけがましさなど微塵もなくて
第2楽章などしんみりともさせられます。

実は今日も大阪南部での演奏会へのお誘いがあったのですが
生憎チケットがタッチの差で売り切れてしまったそうです。
わざわざ声をかけて下さった方は恐縮されていましたけれど
逆に久しぶりにのんびとした休日を過ごせたようです。

ようです、というのは、演奏会感想文がなければもっと楽・・・
ってことなのですけどね。
こんな拙い文章でも、感想文のおかげで交友範囲も広がって
色々と声をかけて下さるきっかけにもなっていて、
コレでなんとか「音楽を聴くことが趣味」って言えるような気がしてます。

でも感想文、1日に1本が限界なんですね。
時間差で1日に2本公開することはあっても
演奏会のダブルヘッダーはできても、こちらは難しいなぁ。

とにかく気持ちを「ゆるり」としてくれるこのアルバム聴いて
残り少ない時間をエンジョイするとしましょう。
ホット・ウィスキー片手に・・・
posted by fronte360 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 06〜10-LP/LD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月15日

甲南文化会大学交響楽団 第47回定期演奏会にて

kohnan_47th.jpg熱い盛り上がりの中にもしっかとした造形をきちんと保った大人の演奏。 学生オケの定番ナンバー、チャイコフスキーの交響曲第5番など、もっとハジけた演奏を想像していましたが、良い意味で裏切られました。

大人の演奏は、冒頭の学生指揮者上間康弘さんによるブラームスの大学祝典序曲から。 落ち着いた響きがブレンドされていて、特に後半、フィナーレにかけての充実感は見事。 チェロのピチカートが心地よく響き、柔らかな木管アンサンブルにまろやかな金管楽器、そしてしっとりとした粘り気を感じさせるアンサンブルで纏った高揚感に酔いました。 この粘り気、学生指揮ではなかなか出ないように思いました。

指揮者を地元神戸出身の船曳さんに交代し、まずはビゼーの「カルメン」より抜粋。 いつもながらの縦ノリのリズム、要所を鋭く決めて進めますが、ここでも落ち着いてしっかりと纏めたオーケストラを評価したいですね。 多少思い通りにいかない部分もあったようですが、パンフレットにもあったように最後まで緩むことのない演奏で、最後に第2幕冒頭のジプシーの踊りで締めましたけれど、スピードアップしてもまろやかな響きをきちんと保っていたのがとても素晴らしかったなぁ。

そしてメインのチャイコフスキーの交響曲第5番、冒頭のクラリネットの奥深い響き、うごめくような弦楽アンサンブルの中にもまろやかさを感じさせた上々の滑り出し。 そして終楽章の偽終始からアッチェランドをかけられたフィナーレまで落ち着いたサウンドで統一されていました。 ここでも指揮棒を持たない船曳さん、学生オケ特有のソリッドな盛り上がりと覇気のある響きをしっかりとまとめ、堂々と進めたって感じでしょうか。 もっと熱気を前面に出し、抑揚を大きく付けたゴテゴテっとした演奏かなぁと思っていましたが、いえいえしっかりとした大人の演奏を楽しませてもらいました。 大きな拍手を贈りました。

4回生の女性は頭に白い髪飾り、男性は胸に白いチーフだったでしょうか。 この演奏会をもって社会に巣立っていかれる方々、社会人になっての演奏活動は大変でしょうが、この日のことを忘れずに演奏活動を続けていって欲しいと思いました。 なお蛇足ですが、せっかく白いマークを付けているのだから、カーテンコールのときに4回生だけ立たせてあげるとかしても良かったんじゃないですかね、船曳さん。
posted by fronte360 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 07-演奏会にて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする