2007年11月30日

竹内まりや/Dream Seeker

わけもなく泣きたい 夜が訪れたら
すべてを最初から やり直すチャンス


やっと1週間が終わりました、色々と重たい1週間でしたんで
今度の土日はしっかりと休む・・・
つもりですけどね、

感想文が2本あるので悶々としていることでしょう、
でも休みは、休みですけどね〜

ところで今日は6週間に1度になっている定期メンテナンス
通院日ですが、たっぷりと時間がかかってしまい、
尿検査、心電図、エコー、生検査、血液検査って・・・人間ドックなみ?
1万円ほどかかってしまいましたよ、貧乏人は病気ににもなれませんね

傷ついた心は やさしさの始まり
ここまで落ち込めば 怖いものはない


とにかく検査ですからね、良くなるはずもなく、
心持しだい、まぁ自力で治せってことですわね、きっと

リセットボタン押すように うまく変われはしないけれど
うしろ振り向かずに歩くの 今日から


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2007年11月29日

竹内まりや/毎日がスペシャル

誰もがみんなちょっとずつ 年をとってゆくから
何でもない一日が 実はすごく大切さ
今日が誕生日じゃなくっても 記念日じゃなくっても
給料日じゃなくっても

毎日がスペシャル 毎日がスペシャル
Everyday is a special day


日曜日から公私ともに慌しくて、更新が滞ってました。

風邪は、アホなので家人がひいていても、まったくひかないのですけども
体調はイマイチみたいで、気分も重い・・・
ゆらむぼさんのこともありましたしね
今週末の定期メンテナンスまで様子見としましょう。

一昨夜の帰宅時、疲れたなぁ〜、と帰ってきたわけですが
この「毎日がスペシャル」を耳にしてちょっと吹っ切れたみたい
いい歌ですね、昨日も朝イチ、聴きながらの出勤としました

毎日がスペシャル、毎日がスペシャル、Special day for everyone
毎日がスペシャル、毎日がスペシャル、Everyday is a special day


でも今日は、実は何でもない一日ではなくて・・・
ボス、上司など3人もやってきます。
そのあと、京都へも同行を命じられました。

雨で始まるウィークデイは ユーウツの種さ
寝グセの髪に 低めのテンション
やりそびれた宿題と 彼のひとこと
思い出してまたメゲる


まさにそんな気分なのですが・・・

でも気づいているの 目覚めた朝 息をしているだけで幸せなこと

始まりました

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2007年11月24日

かぶとやま交響楽団 第36回定期演奏会にて

kabutoyama_36th.jpgいたみホールのグリーン交響楽団の演奏会が終わってから、同じ道路沿いにあるアイフィニックホールに移動。 本日2回目の演奏会で、いわゆるダブルヘッダーの2試合目となりますが、かぶとやま交響楽団らしい気鋭の演奏の数々に疲れを忘れて聴き入りました。

まずはロッシーニの歌劇「シンデレラ」序曲、落ち着いた響きと軽快な響き、ともに引き締まった響きで覇気があります。 中でもぐるぐると腕を回したロッシーニ・クレッシェンドの推進力が素晴らしい。 思わず前に乗り出すようになって聞いていました。 そしてこれまで意識したことはありませんでしたが、洒脱な旋律が見え隠れし、モーツァルトを思い起こさせたりもして、面白く聴けました。

ストラヴィンスキーの交響曲ハ調、普段使わない脳ミソを刺激してくれるような音楽、無理に音楽を分かろうなんてせず、ただリズムに乗って楽しめればそれで良いのでは、そんな風に思い、中村さんの指揮を見、オーケストラの奏者の方の動きを眺めながら楽しみました。 CDかレコードでこの曲を持っているはずですが、今回の実演ほどに楽しめた経験はありません。 小編成のオケなので雑音が聞こえたりもしますが、でもはやり実演は素晴らしい。 躍動感のある演奏を存分に楽しみました。 これもまた面白かった。

そして休憩のあとのチャイコフスキーの交響曲第5番、学生オケの定番ナンバーで、全力投球で盛り上がる曲ですが、パンフレットには小編成オケによる少し「大人」の演奏とのこと。 でもやっぱり全力投球の演奏だったと思います。 しかも中村さんのダイナミックな動作による熱く突き刺さるような演奏にノックアウトされました。 キレが良く熱い演奏に火傷しそうな感じがしたほど。 確かに小編成のオケ独特の洗練された響き、見通しの良さ、特に弦楽器の分奏の素晴らしさを感じましたし、随所に聴かれる管楽器の響きもまた新鮮でした。 でも繰り返しになりますが、それよりも熱い演奏でありました。

とにかく皆さんお疲れさまでした。
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グリーン交響楽団 第19回定期演奏会にて

green-sym_19th.jpg超満員で熱気ある客席、演奏もまたそんな熱気を受けて熱く渦巻くような演奏が展開。 中でも覇気ある響きによるベートーヴェンの交響曲第7番、決して勢い込まず、しっかりとした響きできちんと最後まで纏めた今西さん、そしてオーケストラに熱い拍手を贈りました。

とにかく超満員、補助席を出しても足りず、2階席の通路に座る人もいました。

1曲目の伊福部昭の交響譚詩、詰め掛けるお客さんのためか2階席後方のドアが開いたままで演奏を開始(そのまま最後までドアは開いたまま)。 そのためか、パワフルで機動力のあるオケの響きがストレートで、ぐいぐいと押し寄せてきた感じです(直接音が多くて少々疲れやすい響きでした)。 個人的にはもっと土俗的な響きで演って欲しかったのですけれど、でもこの演奏ではゴージャスな響きもして、ドラマティックに進む演奏を面白く楽しみました。

ドヴォルザークの交響詩「水の精」、活づいた演奏、艶やかに響く弦楽器による磨き抜かれたドヴォルザークといった感じ。 インターナショナルなドヴォルザーク、しみじみとさせてる部分でもなんとなく熱気を孕んでいました。 そしてパワフルで機動力ある響きはここでも健在。 馴染みやすい旋律をくり返しつつ、緻密に響かせては堂々と盛り上げる。 そんな繰り返しがちょっとワンパターンにも思えもしましたけれど、最後まで切れることのない高い集中力を持った演奏でもありました。

休憩を挟んでメインのベートーヴェンの交響曲第7番、しっかりとした構成感のある堂々とした演奏でした。 ともすると機動力で引っ張る感じをさせた前2曲と違い、のだめブームですが、それとは全く無縁の堂々として落ち着いてハリのある響きに満ちていました。 終楽章でも勢い込むことなく丁寧な響きを配置し、常にインテンポで進めていた今西さん。 それを受けたオケが、熱気も十二分に醸し出した素晴らしい演奏でした。

演奏終了後、オケ、とくに木管楽器奏者の方々のこぼれるような笑顔、よく演ったなぁ〜といったような満足感のある表情が印象的でもありました。 お疲れさまでした。

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2007年11月23日

ゆらさん逝去

インターネットがまだなかったパソコン通信時代に知り合い、そして実際にもお会いしたこともあるゆらむぼさんが突然逝かれた
今年9月、2年ぶりの再会を果たし、10月には栗も送っていただいた
一時期の不調を脱しつつあり、mixiにはほぼ隔日に記事を投稿されるまでに回復されていただけに突然の訃報に呆然としている
亡くなる数日前、mixiの記事にコメントをつけた会話が最後になってしまった
ヨーゼフ・クリップス/LSOによるシューベルトのグレート交響曲
グレート交響曲を聴くたびにゆらさんの巨躯、慎ましい笑顔を思い出すことだろう
天国的に長いグレートだものね・・・安らかにお休みください・・・



ネットで葬儀に参列、記帳、焼香を済ませたあと東大寺の大仏殿に行ってきた
生前この大仏殿でしか売っていないという線香「薫風」を大そう好まれていて
これまでに数回贈らせていただいたこともある
3連休の初日ともあって大勢の人に囲まれての来訪になったが
かえって人の多さが哀しみを増幅させる


071123_01.jpg

霊前で使用していただくぶん、自分のぶんを購入した帰り
行く道で気になっていた托鉢のお坊さんに小銭を寄進
大切な友人が亡くなったので。。と言いたかったけれど口に出せず・・
ただただ頭を下げているのみ
情けない気持ちを抱いたまま奈良公園を通っての帰り道
薄暗くなりかった若草山の上に綺麗な月


071123_02.jpg

少し慰められました
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2007年11月21日

寝坊するなんて・・・

始発で川崎出張。。。
疲れが抜けてないせいか、寝坊して始発に乗れず(恥ずかしい)
2番目の電車に乗っての出張となりました。

東海道線の人身事故もあって会議に15分遅刻
事故がなければギリギリだったのになぁ・・・
でも部内会議なので、それほどシビアじゃないのですけれど
寝坊したがショックであります。

これ以外の会議、報告会、打合せなどは順調?に進んで
予定より早めに23時帰宅(予定では24時回って終電)。

早めだったので、川崎ブックオフで以下のCDを2枚捕獲しました。
相変わらずクラシックはとんでもない価格で見るべきものなし。

■MOON 竹内まりや ボナペティ!(WPCV-10082:250円)

■B−Gram 大黒摩季 POWER OF DREAMS(JBCJ-1014:105円)

250円コーナーって出来ていたのね。 要チェックやな。

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2007年11月20日

ズスケ、バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番

ビック・ブルー・マンデーながら、昨夜は結局のところ23時帰宅
夕方に食べるパンも20時半まで食べることができず・・・

でも先週、早めの帰宅を続けたので体調はちょっとマシなので
会社から戻る電車の中でも爆睡せずに、しっかりと勉強できました。
検定試験まで1ヶ月切りましたものねぇ・・・
もっとやらなくちゃ、なんて気合だけ入れてた感じもありますが。

sds25.jpg朝の通勤時、愛用のメモリプレーヤでバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタを聴いていました。
どれが何番の何楽章か、なんて気にせずボケっ〜と聴いていたわなのですが、帰路、勉強が終わった乗換え駅でメモリプレーヤのスイッチ入れて、思わずハッとしたのが
この無伴奏パルティータ第1番第1楽章。

老眼の目をしばたきながらプレーヤのディスプレイを確認しました。
心地よいわくわく感を感じさせてくれる演奏ですね。
ズスケさんらしく渋く落ち着いているような感じもしますね。

1934年生まれのカール・ズスケさん
ライプティヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席コンサートマスター
一時はNHK交響楽団のコンサートマスターに客演していたときもありましたが
もう70才を越しているので現役引退でしょうか。

これもちょっと疲れたときにいい音楽ですね。
もうちょっと聴き込むとしましょう。
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2007年11月18日

橿原交響楽団 第15回定期演奏会にて

指揮者の小西収さんのもと、躍動感のある音楽を楽しみました。 これまでの橿響には無かった響きも感じたように思いました。

kashihara_so_15th.jpgドビュッシーの小組曲、1曲目の「小舟にて」の美しく響くアンサンブルにハッとしました。 失礼ですが、橿響からこのような響きが醸し出されてくるとは、ちょっと吃驚。 小西さんの独特の動き、テンポに導かれ、苦手なフランス音楽ですが、上品な昔のディズニー映画を観ているよう。 健康的な響きで流れるアンサンブルがとても素敵で、どの曲もとてもよく纏まっていました。 たっぷりと楽ませてもらいました。 小西さんと橿響、いい組み合わせじゃないでしょうか。

そしてメインのシューベルトのグレート交響曲。 冒頭こそアンサンブルに隙間を感じましたけれど、尻上がりに調子に乗せてゆき、最後は躍動感のあるダイナミズムの大きな音楽になりました。 小西さん、独特の動きが更に拍車がかかって、フレーズの最後をちょっと伸ばしたり、テンポを揺らしたり、緩急つけたりと、9月に聴いたアンサンブル・フロイントとのグレートも彷彿とさせました。 フロイントでは先鋭的でしたけど、橿響は時に底力のある響きで応えて健闘。 堂々とした演奏は立派でした。 大きな拍手を贈りました。

そしてアンコールのロザムンデから舞踏音楽第2番。 この曲ではオーケストラの方々も緊張が取れたのでしょうか、もっと伸びやかになっていて、小西さんとともに演奏を楽しんでいらしたのではないでしょうか。 舞踏音楽らしく一緒に踊りたくなるような感じも受けました。 明るい響きを基調にして弾む音楽。 存分に楽しみ、明るい気分のまま会場を後にしました。 いい演奏会でした。
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2007年11月17日

松任谷由実/流線型'80

etp-80047.jpg小さなつむじ風 尾根をかけ降りるたびに
縞模様 広がる
月のゲレンデ 夢見るように
私はガラスにほほよせる


松任谷由実の「流線型'80
冒頭の「ロッヂで待つクリスマス」の一節

街角にはツリーも出ていて
もうそろそろこんな季節になりましたね。
あ〜あと1ヶ月半で今年も終わってしまいます。

ところでこの「流線型'80
1978年に製作されたアルバムとは思えないほど良く出来ていて
同世代のお父さん方には馴染み深い曲がいっぱい詰まっているのではないでしょうか。

音楽療法士さんのブログには
恋人はサンタクロース♪ なんてのが挙げられていて
高齢者のセッションではまだ使わない曲だと書かれてましたけれど
そのうちこの「ロッヂで待つクリスマス」もかかるかもしれませんね。

魔法のくすり」で

男はいつも最初の恋人になりたがり
女は誰も最後の愛人でいたいの


なんてのもセッションで取り上げられる日もくるかも・・・

とにかく良い年輪を重ねたいものです。

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2007年11月16日

トムシック、スカルラッティ/ソナタ集

このところ通勤時にオーケストラ音楽をあまり聴く気になれなくて
この前録音したダブラフカ・トムシックによるピアノ曲を聴いてます。

2650282.jpgピアノ演奏についての良し悪しを語るほど聴けてませんが、バッハ、ベートーヴェンもいいけれど、
D.スカルラッティソナタ集を気に入って
ボケっ〜と聴いて癒されてます。

トムシックさん、バッタもんCDでお馴染みですね。
落ち着いていていい感じです。

嵐の前の静けさか・・・
とにかく来週水曜日に出張するのでその時には見えてくるだろう。
今日も早く帰ろう。

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2007年11月14日

そうやっぱりこんな時には、ZARD/負けないで

負けないで もう少し
最後まで走り抜けて


平穏な日々って無いのですかね
ボスからメール、電話である事を言い渡されました。
サラリーマンだから対応するしかないのだけれど・・・ねぇ
すっきりしませんわ。

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2007年11月13日

同志社交響楽団 第79回定期演奏会にて

外出先から会社に戻らずに演奏に駆けつけました。

doshisya_so_79th.jpg好きな音楽2曲がラインナップ、落ち着いて美しいベートーヴェンの交響曲第1番、清らかで熱く美しいラフマニノフの交響曲第2番、ともに美しく響いていたのが共通点でしょうか。

現田茂夫さんらしくスッキリとしていながらも要所をキリッと締めたベートーヴェン。 大き目のオーケストラから終始余裕の響きで丁寧に進めます。 上品な演奏といった感じでしょうか。 ワクワクするよりも、落ち着いて演奏を楽しめる、といった感じかしら。

ラフマニノフの2番も同様な感じで始まりましたが次第に熱気がこもってきましたね。 耽美的な旋律が続く大曲ですが、青春の音楽、そんな若々しさも感じました。 なかでも第3楽章のクラリネットの旋律、切々と歌っていたのに痺れました。 繊細で綺麗、清らかな音楽でしたね。 そして熱さも十二分にあって、あっという間に演奏が終わったという印象。

とりあえず今日はここまで
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2007年11月12日

ZARD/揺れる想い

揺れる想い 体じゅう感じて
君と歩き続けたい in your dream


久しぶりにZARDの「揺れる想い」を聴きながら21時に帰宅
本当はもっと早く帰るつもりだったけれど
予算見直しや、見積り提示やら・・・色々とありまして
なかなか楽にしてくれませんねぇ

徐々に疲れは回復しているかしら・・・
でも電車の中ではしっかり熟睡してて
朝、乗換駅と間違えて違う駅で慌てて飛び降りてしまいましたよ。
帰りは大丈夫でしたけど、やっぱり途中から寝てた・・・
そんな寝ぼけ頭に久しぶりにZARDが爽やかに響いて心地よく
アルバム「揺れる想い」もよろしいな。

はてさて今日は見積りを決着させて、夕方からお客先へ、
何もなく元気だったら演奏会に行きたいけれど、どうかねぇ〜

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2007年11月11日

The Modern Jazz Quartet At Music Inn / Volume2 Guest Artist:Sonny Rollins

このところ睡眠がうまくとれていないせいからか、疲れが抜けなくて
今朝も何度か目覚め、その都度眠るようにしたものの睡眠は浅く
結局朝6時には起きてました。 それでもいつもよりも1時間多いかな・・
とにかくまだ疲れは抜けていない感じ。

以前より奥さんから正倉院展へのお誘いもあったのだけれど
やっぱり体調良くないからと今朝お断りし、家でごろごろとしています。
といっても家事をこなし、昨日の演奏会感想文を書いていたので、
普段と変わらない休日ですね。 ま、家に誰もいないので気は楽ですが。

感想文もとりあえず書いて公開、マンネリだけどこれが限界ざんす。

ようやく自分の時間、ステレオで好きな音楽を・・・
このところターンテーブルに載るのはジャズが多いですねぇ♪♪♪

そして先週のソニー・ロリンズに続いて今回もまたロリンズですが・・・
MJQとの競演盤、というかMJQのゲストにロリンズというレコード
中古ですが、いつどこで買ったか忘れましたが、珍しいので捕獲したものです。

atlantic1299.jpgB面の2曲、
MJQのミルト・ジャクソンの名曲「バグズ・グルーヴ」とディジー・ガレスピーの名曲「チュニジアの夜」を両者がセッションしてます。

繊細なMJQと豪放なロリンズ
火花散るようなセッションと思いきや、
互いにリラックスムードですね。

さすが共に一流ですから
勘所は巧く押さえての競演といった感じかしら。
なおこれら2曲のみ拍手やセッション中の会話らしき声も入ったライヴ録音になってますね。

1957年の録音のようですが
FULL dynamics-frequency SPECTRUM
と書かれているとおり高音質のステレオ録音です。

Ampex Model300 というテープレコーダを使っているとも書かれてますけど
老眼が進んで疲れた当方にはこれ以上読む元気はないざんず。

ホットウィスキーを飲み、音楽を楽しんでおります。
雨も降ったし、寒くなって、もう冬の寒さ? コタツが恋しいな。

posted by fronte360 at 17:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜09-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月10日

セント・マーティンオーケストラ 第4回定期演奏会にて

ベートーヴェンの交響曲第1番、ワクワクするような演奏を楽しみました。

StMartin_4th.jpgプログラムに「この曲を聴くと思うと期待で胸がワクワクするようなお客様は少ないのではないでしょうか・・・(中略)・・・「1番シンフォニーっておもしろいね」と感じていただけたら・・・」とコンマスの方が書かれていましたけれど、それは十分に達っせられたのではないでしょうか。

実はこの数少ない1番シンフォニーがお目当。 ブロムシュテットのCDでこの曲の魅力に開眼したのはいつだったかしら・・・ それはともかく、ハイドンやモーツァルトの延長線上にベートーヴェンが存在する(当たり前の)ことに気づいて以来の好きなシンフォニーでもありました。 そして今回のセント・マーティンの演奏もまたそのことを強く感じさせてくれました。 特に第2楽章、ハイドンのような愉悦の響き、楽しい音楽を堪能しました。

音楽監督でもある指揮者の河崎さん、他の曲のでもそうだったのですが、細かな指示を繰り出すのではなく、常に笑顔を絶やさず、身体をゆすって楽しそうに振り、時にオケに信頼を寄せるように微笑みかけて進めてゆく。 オケもまたきちんと応えた演奏で見事でした。

これに先立って演奏された西玉美絵さんの独奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲第20番。 西玉さんの演奏は淡々としていながらも底光りのする響きが素晴らしく、真摯で熱い演奏がこの曲のイメージにもよく合って魅力的でした。 ただ、オケの演奏がキレよく畳み掛けるようでもあって、ちょっと音量が大きかったかな。 しっとりと浸るのではなくキリっと引き締まった響きを楽しみました。

レオノーレ序曲第1番もまたタイトでストレートな演奏。 冒頭こそ少々落ち着きを得ませんでしたが(ノン・ヴィブラート奏法だったかもしれませんが)、盛り上がるとキレよく畳み掛けるように進めて力強く、引き締まった演奏でした。

でも1番シンフォニーの演奏は弦楽アンサンブルのふくよかさなど、一味違っていました。 ソリッドに響く金管も余裕を感じましたし、木管の柔らかな響きにも魅了されましたしね。 楽しい演奏に満足しました。
ありがとうございました。 
posted by fronte360 at 19:25| Comment(0) | TrackBack(1) | 05〜12-演奏会にて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月09日

ヘルムート・ブッヒャー、ブラームス/ヴァイオリン協奏曲

眠い・・物凄く眠い・・・
そりゃぁ、睡眠時間が連日3〜4時間しかとれていないので
いくらクスリ服用してもあきまへんわ。

ってことで昨夜はとっとと帰宅、途中何度か目覚めたけれど
合計して6〜7時間は寝られたかな〜
でもまだ眠くて疲れが溜まっている感じだけれど、今日で今週も終わりやし
見積もりも出さないといけないし頑張るとしませうか。

疲れが溜まっているんで帰宅時の電車の中でも勉強は中座して爆睡 zzz・・・
でも、いきなり瑞々しく艶やかなヴァイオリンの響きが

ブラームスヴァイオリン協奏曲の第3楽章
おおっ、素晴らしい!!

44_9260-2.jpgこれは昨日も記載した先日リボル・ペシェクのCDをPCに録音していたときにオマケで録音した俗悪PILZ2枚組みに含まれていた、ヘルムート・ブッヒャー指揮ミュンヘン交響楽団による演奏となっていますが、俗悪の冠をつけているとおりヴァイオリニストの名義が書かれてません。

でもこの記載については別意見もあって・・・

この前に収録されている大学祝典序曲悲劇的序曲のもので、
ヴァイオリン協奏曲はウィルヘルム・クレッパー(vn)、アルフレート・ショルツ指揮ロンドンフェスティバル管弦楽団名義のものと同じ・・
そのような報告が10年ほど前のパソコン通信でありました。

というのもヘルムート・ブッヒャー指揮ミュンヘン交響楽団の伴奏で
ヤン・ツェルコフ(vn)によるブラームスヴァイオリン協奏曲のCDが
PILZの他レーベルであるそうですが、収録時間が違っているのだとか。

奥が深いなぁ〜、バッタもんCDに熱かった時代も10年前なんですね。
時がたつのは早い・・・ 身体も疲れるわけだな。

posted by fronte360 at 06:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月08日

ヘルムート・リリング、ブラームス/愛の歌〜ワルツ

このところ商談2つが並行して動き始めていて
本業もマキがかかって本腰を入れて頑張らないといけない時期でもあり
忙しく、また帰宅時間も遅くなって疲労蓄積で疲れはててます。

そんななか、先日リボル・ペシェクのCDをPCに録音していたときに
オマケで録音した俗悪PILZ2枚組みのこのCD、
パートが真摯に絡んむ推進力のある合唱、目を覚ましてくれました。
合唱曲、自分にとっては珍しいパターンでもあります。

44_9260-2.jpgこのCDの記載は俗悪PILZ2枚組らしく乱れていて

指揮:リーボー・パゼクゲビング州
指揮:ヘルムート・リリング

と書いてあるのだけれども
ゲビング州合唱団
指揮:ヘルムート・リリング
ということらしいですね。

今から10年程前、NIFTY-Serveのパソコン通信時代
クラコンでそのように解釈されてました。
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2007年11月06日

疲れたときには ペシェク、フランツ・シュミット/交響曲第3番

週の始まりだというのに、疲れが抜けていない
おまけに出勤時にお腹こわして・・・
電車を途中下車してトイレに駆け込みましたよ。
地下鉄御堂筋線、なんでこの時期に冷房入れてるんや〜
冷たい風が頭上より降り注ぎ、持ちこたえられませんでした・・・
やっぱり御堂筋線は通勤上の鬼門ですわ。

仕事も本業と別件の2案件が見事に並行して動いてて慌しこと甚だしい。
瞬時にモードを切り替えて見積書の見直しなどなど
ずっ〜と昔、並行作業は出来ないと信じていたけれども、
自分でもよ〜やるわ、と感心しますね。

別件での受託条件を書いた仕様書の原案が定時後に届き、
その元は方向性を指示して先日の休日出勤時に書き送ってたものですが、
見直しをやって提出、ヘロヘロになって22時に退社なのね。

ほとんど放心状態で
今朝から聴いていたシューベルトの「冬の旅」に続いて流れたのがコレ
33co-1668.jpg
フランツ・シュミット交響曲第3番

最初はつかみどころのない曲やな〜
と思っていたけれど、冒頭のフルートのゆらめく旋律を聴いていると、すっ〜と余分な力が抜けていくようですね。

今日もコレを聴いて出勤としますかね。
今日は本業をガンバロ・・・
posted by fronte360 at 06:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月04日

やっぱり ヘブラー、シューベルト/楽興の時

疲れているので昨夜はクスリを服用して就寝
夜中に目覚めもしたけど根性で眠って、でもきっかり5時に目覚めました。
相変わらずの早朝覚醒ざんす。

でもクスリのせいか身体・精神とも軽い!

気になっていた演奏会予定の11月の追加分の原稿を作ってサイト更新し、
一気呵成に12月分の演奏会予定を調べあげて、これもサイトに掲載しました。
ああ、もうすぐ今年も終わるのねぇ・・・

それでもまだ余力十分
気になっていた玄関の金魚の水槽2つを掃除しちゃいました。

砂の掃除まではやりませんでしたけど、ガラスの汚れを落として
フィルターも綺麗にしましたし、これで来春まで(たぶん)このままでしょう。
ああ、もう来年なのねぇ・・・

ここまでやったら、もうお昼

いい日差しが入ってくる2階の部屋にあるステレオの前に陣取り
いざ、音楽を聴き始めましたけれど、集中力ありません。
感動がなく、ただ時間が過ぎ、時にはに眠くなるけど、すぐに目覚める・・

せっかくの休日、サイト用原稿を書こうとしていたけれど、それは叶わず、
クリップスのモーツァルトの序曲集、オッテルローのシェエラザード、
マゼールがベルリン放送交響楽団を振ったマーラーの4番など
コンサートホール盤を適当につまみ聴きをしましたが・・・

fg267.jpgそして最後、
このところのスピーカの上に置いてあって、何気なくちょこちょっこと聴いているイングリッド・ヘブラーさんのこのレコードをターンテーブルに載せたら・・・ふっと肩の力が抜けたみたい。 癒された気分です。

ピアノ、自分の子供は身分不相応な先生に習わせてはいるけれど、自分では何の楽器も習ったことはなく、中学時代にひょんなことからクラシック音楽を好きになったものの、同級の女子学生が華麗にピアノを弾きこなしていたのがコンプレックスでした。

以来ピアノ曲をほとんど聴かないのだけれども
その当時からお付き合いのあるイングリッド・ヘブラーさんは別格やねぇ〜
いつも癒されております。
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2007年11月03日

はっぴいえんど/風をあつめて

skm-7006.jpg街のはずれの背のびした路地を
散歩してたら
汚点だらけの靄ごしに
起きぬけの路面電車が
海を渡るのが見えたんです


TVから懐かしい細野晴臣のボー読みな歌が聞こえてきたのを思い出し、
はっぴいえんどのベスト盤「CITY - HAPPY END BEST ALBUM」を聴いてます。

はっぴいえんど、1972年に解散。

このレコードは、1979年、帯広での学生時代に買ったベルウッドの復刻盤
それでももう30年近く前のレコードになってしまいましたね。
時のたつのは早いものだ・・

ところで今日は祝日とはいえ、休日出勤

あれこれと欲張って仕事したせいもあって、ヘロヘロになって19時半に帰宅。
平日の23時半帰宅とはまた違った疲れ方をし、かなり放心状態・・・

TVの「わが心の大阪メロディ」の懐メロをボケ〜と聴いていたのが精一杯
それ以外の音楽を聴く気にはならなかったんだけど・・・

はっぴいえんどもまた懐メロということかぁ

風をあつめて 風をあつめて
蒼空を翔けたいんです


つい昨日のことのようなんだけどなぁ・・・
posted by fronte360 at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-JPOP音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする