2007年10月13日

同窓会、そしてリボル・ペシェク、フランツ・シュミット/交響曲第3番

休日出勤したあと、奥さんと合流して行ってきましたM高校の同窓会
懐かしい顔は思い出せても名前が・・・
いえいえ、顔も名前も思い出せない(申し訳ない)人がいっぱい。

でもね、話をしていると思い出せたりもして、
360人中、90名ほど集まったようです。
今から32年前には同じ教室、同じ校舎に居たのだなぁ
と、感慨深くもありました。
とにかく幹事の皆さんありがとうございました。

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さて、このところ集中して聴いているのがコレ

33co-1668.jpgリボル・ペシェク指揮スロヴァキア・フィルによるフランツ・シュミット作曲の交響曲第3番

もちろん今朝の休日出勤でも聴いていて
同窓会と同じく、何度聴いても思い出せそうで思い出せず、聴き進むうちに、なんとなく、そうそう・・・
ってな感じ、なのですよね〜

でもとても美しい精緻な音楽なのです。

19世紀末〜20世紀初頭のオーストリアの作曲家
スロヴァキア生まれ、14才で一家でウィーンに移り住んだとか。

マーラーのロマン性を引き継いでいるのだろうけれど、
思索的で盛り上がりに乏しくて、掴みどころが・・ない・・・

でも、今ちょっと仲良くなりたい作品なんですよね。

Libor Pesek.jpgなお、リボル・ペシェク指揮スロヴァキア・フィルというとバッタもんCDと思われがちですが、これは日本コロムビアによる正規盤。

今は無き川崎のレコファンで捕獲した中古品ですけどね。

珍しい?

リボル・ペシェクさんの写真が付いているので、ここに掲載しておきます。
posted by fronte360 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする