2007年10月03日

バイロン・ジャニス、プロコフィエフ/ピアノ協奏曲第3番

昨日の出張、たくさん音楽を聴けました。

睡眠不足のわりに、意外と起きている時間が長かったのと・・・
それに目も覚めるようなバイロン・ジャニスのピアノに耳を奪われたので。

434_333-2.jpg特にモスクワで録音されたプロコフィエフピアノ協奏曲第3番ライフマニノフピアノ協奏曲第1番ほかプロコフィエフシューマンメンデルスゾーンピントなどの小品が含まれた1枚。

中でもキラキラっと鋭く光るようなプロコフィエフピアノ協奏曲第3番、金属質の鋭い響きなのに色香が漂っているようですね。
ジャニスの無双のテクニックが素晴らしい。
そしてキリル・コンドラシン指揮モスクワフィルの伴奏も鋭く畳み掛け、両者が相俟って耳を奪って離しません。

1962年の録音ながら、マーキュリーの優秀録音ですね。
この曲を2回も聴いてしまいました。

さて出張は早く終わったので8時すぎに帰宅。
朝も京都から電車に乗ったので1時間遅く出ることができたので
洗濯物を干し、ゴミを出し、
帰ったら今度は洗濯物を取り込んで畳み、
新たな洗濯と食器洗い・・・ 家事もいっぱいできました。

いい演奏聴いて、気分的な余裕もあったからねぇ〜

posted by fronte360 at 05:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする