2007年10月31日

カイルベルト、ベートーヴェン/田園交響曲

とにかく10月も今日でおしまい
そして大阪でのギャップ分析が今日から始まります。
そう先週から今週とギャップ分析というのがあって慌しくて
昨夜もまた23時半を回っての帰宅となりました。

すでにやるべきことはやっているので忙しいというよりも
なんやかやと考えている時間が多いのだけれども
DLMと呼んでいる全く別の案件(商談の一歩手前)が割り込んできてて
こちらも考えないといけなくて、絶対的な時間が足りないのね。

しかも12月の試験勉強も始めましたけどね、
これまでと違って仕事で疲れまくっているので
いつもの帰宅時の電車の中での勉強もテキスト開いているものの
覚えている、という実感なくて・・・目で追っているだけみたい。

0630_12094-2.jpgそんなこんなで朝から疲れてますけど、
通勤時に聴いたカイルベルト指揮バンベルグ交響楽団によるベートーヴェン田園交響曲に癒されました。

久しぶりに田園交響曲を聴きましたが、
質実として飾らない爽やかな演奏ですね。
いいなぁ〜♪

1,000円盤レコード時代からお世話になっている指揮者ヨーゼフ・カイルベルト
ちょっと集中して聴いてみようかな。

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2007年10月28日

山本丘人展

昨夜のクスリが効いたようで、ずいぶんラクになりました。
それでも夜中に2度ほど目覚めもしたし、早朝5時半起きなのですけどね。

早朝覚醒を利用して先週の演奏会感想文の執筆を開始、
結果的に正午前にほぼ書きあがりましたけど、
この間に洗濯を2回、味噌汁も作って朝食の準備もしましたよ。
家事を間に挟み込むのは、行き詰っていたからですけどね。

yamamoto_kyujin.jpg正午、奥さんに誘われて、
長女と3人でご近所の松伯美術館まで散歩がてらに山本丘人展を観てきました。

個人的にはイマイチのめり込めませんでしたけど、久しぶりに上村松園さんの優雅な線も楽しみました。 岡本さんの作品にはこの線が無いからかな、などと自己分析したりして、それなりに楽しみました。

ところで奥さんが松伯美術館友の会の会員になってまして、
この度、長女も自分も会員になることにしました。

歩いて行けますし、生協で買い物するついでにちょっと足を伸ばしてもいいですしね。

それに、反対方向になりますが、
これまた歩いて行ける大和文華館の入館も半額になります。

これから半年、寒くなるけど運動不足の解消に歩くとしましょう。
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2007年10月27日

リンツ、クライバー/ウィーンフィル

水曜の始発で出張して、金曜の終電、日付変わって帰宅・・
いろいろと有意義な時間でしたけれど、疲れました。

いつもながらの早朝覚醒、睡眠不足で疲れ抜けてなくて、
でもこれから先週の演奏会感想文を2本、執筆する予定だけど
意欲沸いてきません。

ミルク・コーヒーを飲み、レーザディスクをチョイスして、
phlp-5828.jpgカルロス・クライバーの緩い指揮姿を見ながらモーツァルトリンツ交響曲をぼんやりと聴いています。

録音はDDDとなってますけど、
1991年の映像にしてはアナログテープでしょうか、
懐かしい感じの画質ですねぇ。

テレビが古いせいもありますが、
もちろんレーザディスクですし、
でも、なんとなく落ち着いて楽しめますわ。

とにかく休日の始まり、ゆるりと過ごしたいですね。

そうそう出張時に105円CDを2枚捕獲しました。
川崎ブックオフなんでクラシックじゃなく、またもや松任谷由実

■東芝EMI 松任谷由実/DAWN PURPLE (TOCT-6300:105円)

■東芝EMI 松任谷由実/TEARS AND REASONS (TOCT-6800:105円)

こちらはワンパターンな歌唱が落ち着く?

 ●

そろそろ22時、なんかまだ疲れが抜けない・・

yw-7518-ro.jpgサラ・ヴォーンの「After Hours」をテクニクスのサブ・スピーカで聴きながら飲酒運転中

やわらかな音がするスピーカ、そしてやわらかな日本酒と焼スルメ、そしてジャズ、和洋折衷も甚だしく、でも癒されております。

そうそう夕方、演奏会感想文に行き詰ったので
ゆらむぼさんより頂いた丹波栗を使って栗ご飯を作ってみました。

栗ご飯、作るのは初めてでしたけど、なんとかうまくいったようです。

色々な人に支えられているのに、
まだメールの返事を出していない人もいますが・・・
とにかく今日はもう店じまい、After Hours とさせてください。

とにかくこのサラ・ヴォーンのアルバム、心に沁みますね。 あ〜いい気持ち いい気分(温泉)5
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2007年10月24日

CDいただきましたが、これから出張

今回もまたNさんよりCDいただきました。

■BMGファンハウス/ARTE NOVA シューベルト 歌曲集「冬の旅」 クリスティアン・ゲルハーエル(Br)、ゲロルト・フーバー(p) (BVCE-38061)

■HYPERRION バントック(BANTOCK) サッフォー(Sappho) ヴァーノン・ハンドリー指揮ロイヤル・フィルほか (CDA66899)

■HYPERRION バントック(BANTOCK) A celtic Symphony、The Witch of Atlas、The Sea Reivers、A Hebridean Symphony サッフォー(Sappho) ヴァーノン・ハンドリー指揮ロイヤル・フィルほか (CDA20450)

バントック、イギリスの作曲家だそうです(1868年生、1946年没)。
このような人がいるの、知りませんでした・・・勉強になります。

楽しみなんですが、今日から週末まで出張で
今日はこれから始発新幹線で移動するんで、残念ながら録音する時間すら無し。

昨日・一昨日と帰宅は23時半でしたけど、
出張中は早くホテルに戻ることできるのですけどね(たぶん)。

ではでは行ってきます。
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2007年10月23日

アフィニス サウンド・レポートCD#34

アフィニスのホームページより申し込んでいたのが昨日届いていました。

Affinis Sound Report No.34: 特集〜日本戦後音楽史 (ARS-034:非売品)

affinis_34.jpg

内容は以下のとおり

鈴木博義/モノクロームとポリクローム(1954年)
篠原眞/ソリチュード(1961年)
黛敏郎/音楽の誕生(1964年)
福島和夫/月魄(つきしろ)
      〜ピアノ、ハープ、52の弦楽器と打楽器のための(1965年)
夏田鐘甲/管弦楽のための音楽《伽藍》(1965年)

高関健指揮東京都交響楽団
2003年10月17日、2004年10月20日 東京芸術劇場
「日本音楽の探訪」シリーズ第2、3回より

とくに現代音楽フリークではないけれど、現代音楽って興味ありまっせ。
早速PCに録音するとしましょう。

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2007年10月22日

岩崎宏美/TOUCH ME

電池切れ?
昨日の演奏会へと慌てて家を飛び出したら、携帯の電池が切れかけている・・
井村さんからのメールにも返事を見合わせました
電車の中で音楽を聞こうとしたら、メモリプレーヤの電池も切れかけている・・
電車の中で寝ることにしました
身体の電池も切れかけているのでしょうね
自分でもびっくりするほど熟睡していて1駅前でよく目覚めたものです。
おかげで演奏会には体調万全で臨めましたけれどもね。

演奏会が終わると急いで帰宅?
といっても立って帰るのはしんどいので急行で座って帰り・・
ここでは眠ることは無く、ふと思いついて
天満橋で下車して、熊野街道を南に歩いて谷町4丁目まで歩き・・
通っていた中学の近辺で懐かしく日頃の運動不足も解消
電車の乗ったら疲れてまた眠ってましたけれど・・
生駒で途中下車してマーケット1軒目
ここは牛乳やお弁当用の冷凍食品、乾物、雑貨などが安いんです・・
いよいよ最寄り駅に着いてマーケット2軒目
ここは肉・魚などが安いんです・・
と荷物たくさん持って自宅に到着したら暗くなってました。 ふぅ〜

sjx30028.jpgアイロン掛けをしなくちゃ・・
ってことで岩崎宏美のベスト盤「TOUCH ME」を取り出しました。

別に岩崎宏美さんのファンではなかったんですけどね、歌謡曲のパワーを感じます。 どの曲もしっかりと覚えています。 歌謡曲全盛、いい時代でしたね〜

詳細はココ

2年前、マーケットのBGMで流れた「センチメンタル」を聴いて、急に欲しくなって中古LPを探して買ったものです。

このころはまだ中古LPを買いに行くパワーあったなぁ〜と変なところでも感慨深かったりもして。。とにかく充電完了、復活。 

これから多忙な1週間始まりですわ。
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2007年10月21日

枚方フィルハーモニー管弦楽団 第66回定期演奏会

今回もまた音楽を聴くことの原点に立ち戻ったみたいな気分を味わいました。 とても気持ちのよい演奏会でした。

hirakata_phil_66th.jpgずいぶん以前より、今回の演奏会ではニールセン交響曲第1番という珍しい曲が演奏されることを知っていましたが、ちょっと前、団より演奏会のお知らせの葉書を受け取り、第1部の曲目を見て驚きました。 なにコレ? それが正直な思いでした。

さてどんな演奏会になるのかな、不安を抱きつつ会場へと足を運んだわけですが、枚方フィルの皆さんの音楽を聴かせてもらっているうちに、音楽は虚心に楽しまなくては・・・と、当たり前のことに気づかされました。 自分の中に演奏を聴いてやろうという傲慢な気持ちが芽生えていたようです。 大いに反省したしだいです。

枚方フィルは、アマオケでも珍しい団内指揮者による演奏を続けてこられています。 しかも今回もまた無料公演。 未就学の子供さんも歓迎されていて、確かに音楽には色々な楽しみ方があって、プロの演奏家による巧い演奏を聴くことも大切でしょうけれど、生のオーケストラの音楽を身近で楽しめることはもっと大切なのですよね。

2階席におられたお子さんのうち、何人かは第1部で帰ってゆかれましたけれど、第1部には有名な曲を並べ、第2部には知名度は低いけれど佳曲を披露する。 このような試みっていいですね。 そして、もっともっと若いお客さんも増えればいいですよね。 そしてこれがクラシック音楽の足腰を強くすることだと感じました。

いつも色々なことを気づかせて下さる枚方フィルの演奏会、今回もまた誠実な演奏に心温まりました。 気持ちのいい秋晴れ、まさしく今日の日にぴったりの演奏会に大きな拍手を贈りました。

そして今回で指揮者を引退される生島さん(聞く話によると同い年とか)、とにかく長い間お疲れさまでした。
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2007年10月20日

京都府立医科大学交響楽団 第83回定期演奏会 にて

すべての楽器の響きが同じ色に纏まって熱くラフマニノフ交響曲第2番、波打つような素晴らしい演奏に酔いしれました。

kyoto_medicine_univ_83th.jpg奥さんと京都コンサートホールは初めて、先日の演奏会で聴いたラフマニノフのピアノ協奏曲第2番がきっかけで、ラフマニノフ交響曲第2番も聴いてみたいと、出先の大阪より奈良の最寄り駅で落ち合って、京都へと向かいました。

そのラフマニノフ交響曲第2番、期待どおり、いや期待以上。 井村さんらしいドラマティックで熱い指揮にオーケストラが応えて見事でした。 なかでも1stヴァイオリンと2ndヴァイオリンが織り成す響きの綾、前から後ろのプルトまでそれぞで綺麗に揃って波打っていて、ことに2ndヴァイオリンの奮闘ぶりが目に焼きつきました。 もちろんヴィオラもチェロもコントラバスも皆一体となっていて、管打楽器もまたそれぞれに響きを合わせて、まさに全員一丸の演奏に痺れました。

特に奇数楽章では連綿と繰り返される甘く美しい旋律にただただ身を任せ、偶数楽章ではキレの良い響きに爽やかな色香を感じました。 ソロを担った皆さんの響きがまた柔らかで素晴らしく、コンミスのソロは美しく可憐。 しかもすべての響きがオケ全体の響きに綺麗に合わさっていて突出することなど皆無。 長い長い交響曲だけれども、一瞬たりとも耳を離させない心を合わせた素晴らしい演奏に熱く大きな拍手を贈りました。

なおこれに先立って演奏された「プロメテウスの創造物序曲、柔らかくまろやか、スッキリとした演奏。 序曲アルフォンソとエストレッラ」もまたスッキリとしてキレの良い響きを快活に纏めていました。 いずれもオケの纏まり感が良かったのが印象的でした。
あとアンコールはお馴染みヴォカリーズ、たぶんアンコールするならこの曲、と思っていたとおりでしたね。

とにかくこの日はラフマニノフ交響曲第2番、これに酔ったままホールを後にしました。

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2007年10月19日

伝田正秀ヴァイオリン・リサイタル にて

クラシック音楽のお気軽リスナーとして、最近はとくにアマオケ関連のサイトになっていますけれど、「ひびき音楽事務所」さんより、思わず、仙台フィルのコンサートマスター伝田正秀さんのヴァイオリン・リサイタルにご招待いただけることになり、新大阪のムラマツリサイタルホールに行ってきました。

denda_masahide_vn.jpg伝田正秀さんは、1979年5月5日長野市生まれ、若き仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターです。 リサイタルの終演後、隣に座っていた若い女性が、もっと聴いていたい、と興奮冷めない様子で洩らしていたことがすべてを物語っていました。

伝田さんの演奏は、アグレッシブというのとはちょっと違うかもしれませんが、常に前向き。 技巧的なパッセージにおける安定感は言うに及ばず、ヴァイオリンの音色、響きを少しも損なうことなく、真正面から熱く音楽を伝え、客席から何度も嘆息を誘っていました。

特に前半の最後を飾ったヴィエニャフスキー華麗なるポロネーズをロマンティックに熱く歌い、そして締めとしたモンティチャールダーシュは技巧の粋を尽くし、プログラムにも書いてあったとおりの全身全霊で演じ切った迫力、客席を圧倒。

そしてまたメンデルスゾーンヴァイオリン協奏曲、大きなホールの生オーケストラで聴くと少々欲求不満を感じることの多い曲ですが、見晴らしの良いピアノ伴奏を従え、艶やかな光沢を堂々と鳴らした演奏に、この曲の新たな魅力を感じました。

個人的には第2楽章ではもっと退いて、ふっとこぼれ落ちるような溜息、そんな枯れた味わいも期待したのですが、艶やかに歌い綴っていったのは若い情熱の迸りと感じました。 人生の折り返し地点を通り越した当方とは違い、枯れた演奏を期待するのは早計と反省したしだいです。

なお使用したヴァイオリンは、1580年にガスパール・ディ・ベルトロッティ(愛称:ガスパロ・ダ・サロ ←これにピンとこられた方はバッタもんCDコレクター)によって製作されたものとのこと。 素人の耳にも分かる琥珀にも似た落ち着いた音色、そして奥行きを感じさせる響きを目の当りに聴いて酔いしれました。

とにかく伝田さんのヴァイオリンから迸り出た熱い想い、そして大いなる歌、素晴らしい才能に触れた一夜でした。

ひびき音楽事務所」さん、ありがとうございました。
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2007年10月18日

グロスマン、モーツァルト/レクイエム & リリンク、モンテヴェルディ/マニフィカット

由緒正しい(?)PILZ俗悪2枚組
2CDsのシリーズNo.25のモーツァルトレクイエム

449274-2.jpgフェルディナンド・グロスマン教授とウィーン少年合唱団による素晴らしいレクィエム
ウィーン・コンサートハウスオーケストラとしかクレジットがなくて、誰が歌っているのか分かりませんが、女声の部分はソロもウィーン少年合唱団のメンバーが歌っているようですね。

独唱は誠実、合唱・演奏は熱っぽく歌いあげてます。
オケの精度は高くありませんが、かえって真摯に響いてくるような気がします。

昨日より聴き返していますが、
疲れた身体にカツを入れてくれて熱くなってきました。

今日も一日ガンバロ!、そして今日は早く帰るぞい!!

 ●

そして早く帰ってきました。 久しぶりに7時前に到着。 6時50分!

近所の保育園に子供を預けていた頃、
大慌てで帰って、この時間に子供を迎えに行ったことを思い出しました。
残っている子供たちがほとんどいなくて、抱きついてきた子供たち・・

今では高校生になった長女が、なんでこんなに早いの、と聞き、
中学生の長男など夕方に出かけて行ったまま、未だに帰って来こない。
どうなってんだか・・・

とにかく洗濯物を取り込み、片付けたりして、一息つきました。
もちろんアルコール、今日はウィスキーですね、
これを飲みながらステレオの前に陣取ってます。

tv34099s.jpgモンテヴェルディとシュッツのマニフィカット
ターナバウト(VOX)の輸入盤LP

ヘルムート・リリングの指揮で
合唱団は Spandauer Kantorei
何と読むのでしょう

今はモンテヴェルディを聴いていますけれど
6声とコンティヌオ、疲れた心身に染み渡るようですね。


このところ、また、宗教音楽にはまりかかっているのかしら・・・
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2007年10月17日

ウルフルズ/6・3・3

6・3・3で勉強はもうイヤ!

昨日は川崎・町田からボスと大ボスがやってきて午後からメンバーと面談
自分も参加したけども、自分の面談は???

12月の試験勉強、申し込まなくちゃ・・・

定時後はいつもどおり中華料理と紹興酒をいただいてお開き、
今回は昨年度の業績表彰でいただいたお金も使えました。

とにかく期首のイヴェントの一つが終わって(まだ調整とかありますが)
荷も下りました。

ほんと、勉強も始めなくちゃ〜

学校でやっていた勉強も大切だけど、仕事に直結の勉強はもっとしないと・・・
勉強ってクセなんですよね(最近なんとなく分かってきた)
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2007年10月16日

松任谷由実/リフレインが叫んでいる

どうして どうして僕たちは
出逢ってしまったのだろう


昨夜はゆ〜みんのいつもながらの声を聴きながら21時前に帰宅
ちょっと熱っぽく、いやな汗もかいていたりして・・しんどい。
腎臓の石が動いているのかも・・とにかく早めに帰宅したというわけです。
帰宅してから念のために体温計ったら36.2度だったので、大丈夫でしょ。

ところで母校の心理学の先生のブログ「@nabelab ひとりごと」で知った
天国からのメッセージ」をやったら以下のような結果が出ました。
78歳まで生きるとのことですが・・・
気分的には今週も持たない感じなのですけど・・・

2007年の僕へ。
元気ですか?2007年ごろの自分のことを懐かしく思い出します。
僕は78歳で、つまり西暦2035年に、ちょっとした病気が原因で生涯を終えます。振り返ってみると、良くも悪くも、自分らしい人生だったと満足しています。
だたひとつだけ過去の自分に、つまり今のあなたに伝えておきたい事があります。それは 2011年の秋のこと、僕はある事情で、品川駅のホームである人に出会います。今にして思えば、それは人生の分岐点でした。 こころに留めておいてください。
最後にひと言、78年間生きてみて思ったのは「はずれてるように思える占いほど、当たってる」ってこと。
では、また。
みんなにも、よろしく。


ちなみに奥さんのを勝手にやってみたら91歳だそうです。
先日の同窓会でも思いましたが、出会いとは不思議なものですね。

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2007年10月15日

オーマンディ、ヴィヴァルディ/「四季」(マリピエロ編曲)

昨日は朝からステレオで音楽鑑賞をしていたわけですが、
その間に洗濯を3回、買い物を2回、アイロンがけもして充実した1日?

13ac282.JPG早朝に聴いたオーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団によるヴィヴァルディの「四季」。

フィラデルフィア管弦楽団の洗練されて精緻なアンサンブル、清々しくまた優美でもあり心地よい四季の演奏を久しぶりに味わいました。

大きな編成ながらよく揃った合奏が素晴らしく、
バロック音楽らしいすっきりした味わいや妙味も感じられますね。

聴けば聴くほど、精緻なアンサンブルで全体をすっきりと纏め
暖徐楽章での温もりをも醸し出していて、
オーマンディの手腕に舌を巻いてしまいます。

巧い演奏ながら、巧さが鼻につかないところが凄いなぁ。

さあて今週は、あれこれケジメをつけないといけない週でしょう。
気力を充実させて乗りきりましょう。

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2007年10月13日

同窓会、そしてリボル・ペシェク、フランツ・シュミット/交響曲第3番

休日出勤したあと、奥さんと合流して行ってきましたM高校の同窓会
懐かしい顔は思い出せても名前が・・・
いえいえ、顔も名前も思い出せない(申し訳ない)人がいっぱい。

でもね、話をしていると思い出せたりもして、
360人中、90名ほど集まったようです。
今から32年前には同じ教室、同じ校舎に居たのだなぁ
と、感慨深くもありました。
とにかく幹事の皆さんありがとうございました。

 ●

さて、このところ集中して聴いているのがコレ

33co-1668.jpgリボル・ペシェク指揮スロヴァキア・フィルによるフランツ・シュミット作曲の交響曲第3番

もちろん今朝の休日出勤でも聴いていて
同窓会と同じく、何度聴いても思い出せそうで思い出せず、聴き進むうちに、なんとなく、そうそう・・・
ってな感じ、なのですよね〜

でもとても美しい精緻な音楽なのです。

19世紀末〜20世紀初頭のオーストリアの作曲家
スロヴァキア生まれ、14才で一家でウィーンに移り住んだとか。

マーラーのロマン性を引き継いでいるのだろうけれど、
思索的で盛り上がりに乏しくて、掴みどころが・・ない・・・

でも、今ちょっと仲良くなりたい作品なんですよね。

Libor Pesek.jpgなお、リボル・ペシェク指揮スロヴァキア・フィルというとバッタもんCDと思われがちですが、これは日本コロムビアによる正規盤。

今は無き川崎のレコファンで捕獲した中古品ですけどね。

珍しい?

リボル・ペシェクさんの写真が付いているので、ここに掲載しておきます。
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2007年10月12日

ZARD/もっと近くで君の横顔見ていたい

もっと近くで君の横顔見ていたい
月を浮かべて夜を語り明かそうよ


ようやく日本酒が美味しい季節になりました・・・
この歌は月桂冠の「月」という日本酒のコマーシャルで使われてました。

日本酒、糖分高いのですけどね
アミノ酸で風邪予防・・・なんて言い訳しながらいただいてます。

あいにくここ数日は新月なのかな
月は見えませんが涼しくなってきたので体調はぼちぼち・・
飲みすぎてますけども。

さて今日も一日、乗り切りましょう。

 ●

帰ってきました。

今日は通院のための定時退社、実家にも寄って22時に帰宅ですわ。

実は昨日は会社のボーリング大会だったんで19時退社で、やはり22時に帰宅。

9-10日は出張だったし、あまり仕事量多くないんですけどね・・・ 密度濃く、かつ面談など色々とやっているんでかなり疲れてますな。

病院の検尿で、蛋白(+)、潜血(2+)
この結果を見て疲れが噴出したみたいやね。
腎臓の石が動いたんでしょう。

今夜は日本酒じゃなくワイン飲んでますが、そろそろ寝よかな・・

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2007年10月11日

出張でのCD捕獲品

昨日、川崎から町田への移動時
昼食も兼ねて久しぶりに川崎市街に出てブックオフに寄ってみた。

ここのクラシック音楽は全滅状態がもう何年も続いてますので
JPOPSのコーナー・・・ここも探していたものがなかった・・・

いつも最初に見る100円CDに寄ってみたら、こっちに移動してました。
な〜んや。
でもって、消費税の 5円玉を持つのが煩わしかったのでもう1枚抱き合わせて以下を購入。

■東芝EMI ウルフルズ/ブギウギ'96 (TOCT-4044:105円)

■東芝EMI 松任谷由実/Delight Light KISS (CT32-5350:105円)

ウルフルズ狙いで、ユーミンはオマケ。
さっそくこれからPCに録音して持ってゆきましょう。

今日もまた忙しい1日の始まりざんす。 ふぅ〜
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2007年10月09日

ZARD/愛しい人よ〜名もなき旅人よ〜

愛しい人よ 名もなき旅人よ
壊れた心を ほどいてあげたいよ


これから出張、川崎オフィスには10時過ぎに出社
そしてそこで1泊して明日も川崎に出社したあと午後に町田移動

今月はあれこれとあって大変なんだけれども
特に今週から来週はどうなることやら・・・

ま、目の前のことを一つずつ片付けるしかないのだけれどね。

せいぜい好きな音楽聴けるようメモリプレーヤの内容一新させときましょう。
でもZARDは必須だな。

名もなき旅人よ 愛しい人よ
壊れた心を そっとほどいてあげたいよ
戻らない 譲らない
明日は きっと晴れるでしょう

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2007年10月08日

マルクジンスキー、ショパン/ピアノ協奏曲第2番

3連休でしたが・・
1日目は休日出勤、しかも長男の運動会にも顔を出してからの移動で疲れ、
2日目は演奏会でしたが、その前に子供を起こす必要もあり5時起き
(別に7時半でも良かったのですけどね)疲れました。
そして今日も6時起きで、子供を起こし、その後は感想文執筆で唸っていて・・ いやはや今週もまた疲れた週末の3連休でした。

そして来週は4日のうち2日は出張で潰れてます。
残った2日のうちの週末は通院予定日でしょ
しかもこの日にナンバでセミナーもあったので予約したのですが・・
行けるかどうか・・
セミナーはともかく、通院だけはしたいものです。

今日もまたこの時間になってようやく落ち着きました。
もちろん飲酒運転で、最近アルコールの量の多さにも警戒感を持ってますが・・・
無理ですわ。

eac-30013.jpgこんな時に聴くのがショパンピアノ協奏曲 ガラにも似合わず、これが好きなんですよね〜

以前はまったくダメだったけれど、10年ほど前に第1番の壁を突破し、このあと数年して第2番もまたクリアできました。 そして今ではちょっと古臭い感じがするものの結構気に入っていたりします。

今日はポーランドのピアニスト、ウィトルド・マルクジンスキーの情熱的なピアノ、ワルター・ジュスキント指揮ロンドン交響楽団によるサポートもまた熱くていいですね。

ネット検索したけど、まったくもってひっかかりませんが、これは素晴らしい演奏だと思うのだけどなぁ。

ニュー・セラフィム・ベスト100、1,300円の廉価盤LP
今はなき数寄屋橋ハンターで100円で捕獲、いい時代でした。
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2007年10月07日

千里フィルハーモニア・大阪 第37回定期演奏会にて

綺麗な弦のアンサンブルの響きが熱を帯びて波打つ素晴らしい演奏に酔いました。

senri-phil_37th.jpg久しぶりに奥さんと二人でいずみホール、奥さんはラフマニノフがお気に入り、僕は若々しく熱い情熱が迸り出たブラームスがお気に入り。 もちろん折り目正しく引き締まったグリーグのペールギュントもまた素晴らしい演奏でした。

そのペールギュント第1組曲、特に「オーゼの死」での弦楽アンサンブル、弱音の美しさに目を見張りました。 力をこめても透明感が漂っていますし、何より一音一音が連綿と連なって音楽が奏でられてゆく。 千里フィルならではの名演奏だったでしょう。 素晴らしい演奏に固唾を飲みました。

奥さんのお気に入りのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、ロンドンで活動されている岡田博美さん。 飄々とした風貌ながら、深く張りのある響きによる開始から高音域の透明感の高い響きが魅力的。 これにオケの濃厚な響きのオケが絡んだ素晴らしい演奏でした。 もちろん演奏のキレの良さもそこなっていません。 第2楽章での綺麗なヴァイオリンのアンサンブルに酔いました。

休憩を挟んでメインのブラームスの交響曲第4番、若々しく熱っぽい演奏が渦巻いていました。 タイトに響く演奏、もちろんメリハリもつけてたっぷりと歌いますが、ここでは終楽章のフルートの深い響きに痺れました。 その美しい木管、タイトに打つティムパニ、落ち着いた響きの金管で彩られた熱いブラームスに大きな拍手を贈りました。

創立25周年の千里フィルハーモニア・大阪、かつての千里市民管弦楽団が改称して5年目だそうです。 残念ながら千里市民管弦楽団の時代は知りませんが、このオケのイメージは弦の響きの綺麗なこと。 今回も素晴らしい弦のアンサンブルを堪能しました。

posted by fronte360 at 20:13| Comment(0) | TrackBack(1) | 05〜12-演奏会にて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月06日

クリップス、モーツァルト/交響曲第40番

昨夜も23時を回っての帰宅で、今日は休日出勤。
週明けは1泊2日の川崎・町田出張なので来週は半分潰れてます。
やるべきこと多すぎなのですが・・・
見合った成果が出ていないのもまた苦しいところ。

なんとなく、どんよりとした気分なので
このところ帰宅時には、メモリプレーヤで落語を聞いてます。
桂枝雀落語大全、だいたい1日に1席か2席ですが、もう半分ほど聞いていて、
昨夜は19巻の「猫の忠信」が長くて、途中で乗換駅・・・

途中で切るのはイヤですが、乗換えなので気分を変えることにして
422_476-2.jpgクラシックのフォルダーから適当に選んだのが、ヨーゼフ・クリップス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウによるモーツァルト交響曲第40番が流れ出しました。

最初、えっ! って思ったんですよね。

じつはクリップスのこの曲の演奏って、テンポ遅めで、噛んで含めるような感じだという印象があって、正直、好きじゃなかった。

でもね、改めて聴き進めてゆくと、おっ! って感じ。

まったりとした感じなのだけれども、しつこくないのですね。
エレガントなのだけれども、あっさりとしている上品さがある。
これはいい!!

昨夜は第2楽章までで帰宅してしまったので
今日は、改めて第1楽章から鑑賞。 印象は、変わりません。

若いときに持っていたこの曲のイメージって、もっと先鋭だったのでしょうね。
もう若くないこの年齢になって、また別の角度から音楽を楽しんでいる。

クラシック音楽を最初に聞き始めた中学2年生で出会ったヨーゼフ・クリップスさん、今もまだ長いお付き合いをさせていただいています。

感謝。
posted by fronte360 at 19:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする