2007年09月30日

Art Pepper Meets The Rhythm Section

先週から10度くらい気温が下がっているようです。
ようやく秋の気配、明日から10月ですから、本当に「ようやく」といった感じですね。

早朝に年貢としていた演奏会感想文を公開し肩の荷が下りました。
さて、今日は完全休養日・・ 買い物には出ないといけませんけど、
本当に久しぶりに午前中よりステレオに電源を入れ、落ち着いた休日です。

gxc3101.jpg昨夜に引き続いて午前中からジャズ
お気に入りのアート・ペッパーですが
今日はコンテンポラリーに1957年1月19日に録音した「Art Pepper Meets The Rhythm Section

1曲目のコール・ポーターの名曲「You'd be so nice to come home to」からリラックスムードの中にもエモーショナルに輝くアルト・サックスが心地よい刺激になります。

ポール・チェンバースのベースも心地よいリズム、時に弓で弾くアルコ奏法で聞かせるアドリブも素敵です。

うん、やっぱり黒い円盤のレコードがくるくると回っているのを眺める休日
いいもんですね。

ちなみにこのレコード
日本のキングレコードが「Jazz Library 1500」として1979年に再発したシリーズのものです。
黒い円盤でジャズのレコードを聴いているからといって、決してマニアではありません。
念のため・・・演劇
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2007年09月29日

The ART of PEPPER vol.2

金曜日は結局22時半まで会社に居て
今朝は5時起きで(別に起きたくないけど)、ぐったり・・・

先週末の感想文を書き始めるも遅々として進みませんねぇ。
昼食後に少しだけ昼寝できたので、なんとか進み始め、
芦屋交響楽団の演奏会はパスさせていただいて、
さっきようやく一通り書けましたけれど、見直しをする気力無し、
明日にしましょう。

ということで、ようやく自宅のステレオにも電源が入れました。
重い曲は聴く気になれなくて、レコードを漁っていたのですが、
このレコードに手が止まりました。

uls1534v.jpgアート・ペッパー、1958年の録音で、
このVol.2のレコードが出た当時は正規盤としては世界初出だというようなことが解説に書いてますね。
当然 vol.1 も持っていて、よく聴くのは vol.1 なのですけど、久しぶりに vol.2 と洒落込んでます。

この録音、数年前にブルーノートのCDで
The Complete ART PEPPER Aladdin Recordeings・volume three
The ART of PEPPER

として出たのを捕獲しています。

これよりも前にはワゴン販売の
エコー・インタストリーのバッタもんCDで、同じものを買ってまして、
要するに、それだけ好きな録音なのです。

でもね、自宅で聴くには・・・
やっぱり黒い円盤がぐるぐると回っているのが、落ち着きますわ。

当然のことながら(安物ですが)ウィスキー片手に楽しんでいます。

テイチク・レコードの ALL TIME JAZZ 1500 SERIES
レコードなので、ジャケットが大きなのも、いいですね。
ミロ風のジャケットも素敵。

cpd7_46853_2.jpg
ブルーノートのジャケットも素敵なのは多いけれど、
このCDジャケットでは比べものになりませんでしょう。

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2007年09月28日

ベルリンフィルの12人のチェリストたち

昨日は朝からお腹を壊していて、電車の中もピンチ!
でも、なんとか会社にたどりついてスタート。
会社では1日中とっても眠く、しゃべっていると大丈夫なのだけれども
黙って席に向かって作業をしていると、物凄い睡魔が・・・
それでも仕事して、20時過ぎかなぁ、
イスに座って何度も背伸びをして眠気を払っていたのが悪かった?
背筋というか右肩の裏側のスジを違えたみたい。
右肩が痛い、いやはや。 21時半を回ったのでようやく帰宅。
今日が正念場かな。 休日出勤しないよう、頑張ろ。

42798.jpgさて、これもPILZ/ACANTAレーベルのCD、
ベルリンフィルの12人のチェリストたちによる演奏もこのところよく聴いてます。

DAVID FUNCK(1629-1690)、JULIUS KLENGEL(1859-1933)、BORIS BLACHER(1903-1973)、JEAN FRANCAIS(1912-)なんていう人たちの作品が入ってますが、ボリス・ブラッヒャー(BORIS BLACHER)くらいかな名前知っているの。

このブラッヒャーによる、ベルリンフィルの12人のチェリストたちのために書かれた「Blues-Espagnola-Rumba philharmonica fur 12 Violoncelli soli」がモダンでいいですね。。

とにかく今週、いや今月も今日1日!!

TVの星占いは最低で・・
仕事を先送りせず一気に片付けろ、とのことだけど(あたってるやん)。
今日もコレ聴いて出勤しますかね。
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2007年09月27日

ヘルマン・バウマン、Horn

朝夕めっきり涼しくなってきましたね。
早く寒い冬がやってくると嬉しいのですが・・・なんて気が早い。

43278.jpgさて、前の前の3連休、PILZ/ACANTAレーベルのCDをいくつか録音したましたが、これはそのなかの1枚。 タイトルが「Horn」としか書いてませんね。

レオポルド・モーツァルトの2本のホルンのための協奏曲、4つのホルンと弦楽、打楽器、バスーンのためのシンフォニアって言うのかな、あとFranz Xaver Pokomy(1729-1784)、Friedrich Witt(1771-1837)、Franz Anton Rossler(1746-1792)なんていう人たちのコンチェルトも入ってます。

どの曲が誰の何の曲なのか・・・
まったく聴き分けるなんてことできないので大きなこと言えませんが、
ただただ聴いているだけでも、とても美しいバウマンのホルンの響き!
これがとても心地良いのですねぇ。

ヘルマン・バウマンのこのCDが最近のお気に入り。
このところの通勤のお供になってます。

ところで最近、彼の名前を聞かないと思って調べてみたら・・・
1993年に脳溢血で倒れられたそうですねぇ。

なんか他人事ではないような気もするなぁ〜
検査しなきゃ・・・ な〜んて思ってみたりもするのですねぇ。
何もないはずなんですけど・・・
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2007年09月25日

バルビローリ、シューベルト/交響曲第9番「ザ・グレイト」

連休明け、連休の1日は出勤したし(14時頃までですが)
何やかやとバタバタしていてしっかりと休めなかったので・・・
今日は18時前にしっかりと退社。

会社に着くと、Nさん体調を崩されたようで、お休みのメール。
こちらも体調は万全なのですけどね、もうちょっと休みたい、
なんていう心理作用もありました。
そそくさと予定作業をこなして退社したわけです。

いつもなら乗換え駅に寄り道をするのですけれど、
最寄り駅で月桂冠「」なんていう日本酒を買って帰りました。
中秋の名月ですものね。 綺麗に光ってましたね、お月さま。

月桂冠「」というと、
ZARDがコマーシャルソングを歌ってました。
もっと近くで君を見ていたい
これもいい歌だと思います。

san-2.jpgでも今宵は月光を浴びながらバルビローリ指揮ハルレ管弦楽団によるシューベルト交響曲第9番「ザ・グレイト」を聴きながらのご帰還です。

このCDも新星堂の1,000円シリーズですね。 それも最初期じゃないかしら、1990年9月21日発売かな。 当時、この企画は本当に有難いものでした。

そしてこのCDで「ザ・グレイト」の魅力を知りました。
巧い演奏とか、纏まった演奏ではないと思いますけど、
演奏する楽しみが伝わってくるような感じがしますね。

ぐいぐいとノセて、ぐっと回り込んで、すっと抜くような・・
って分かりませんよね。
でも、聴いていると、琴線に触れてワクワクしちゃいますねぇ〜

あ〜 シアワセ って感じ。

ちなみに第2楽章のオーボエ・ソロ
伴侶のイヴリン・ロスウェルさんかしら。 夫唱婦随、いいですね。

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2007年09月24日

神戸市民交響楽団 第60回定期演奏会にて

kco_60th.jpg大河内雅彦さんの指揮によるオール・チャイコフスキー・プログラム。
きりりッ!!と引き締まった演奏は大河内さんの指揮によるものですが、オケから迸るように出てくる暖かな音色はKCOの特色そのものですね。
しかもパワフル。 大オーケストラの迫力を堪能しました。

冒頭の大序曲「1812年」、シンセを加えた大太鼓に通常の大太鼓2個も加えたド迫力、ルミナリエの鐘も鳴り響く派手派手なクライマックスもさることながら、途中で聴かせた豊かな響きのアンサンブルがとても素敵でした。 たっぷりと鳴る大オーケストラの魅力を堪能しました。

組曲第4番「モーツァルティアーナ」、今度は絞り込んだオケによる演奏。 個人的には第3曲「祈り」の木管アンサンブルの柔らかさ、静謐とした弦楽アンサンブルに漂う色香が良かったですね。 もちろん第4曲「主題と変奏」のコンミスのソロ、うっとりとさせる響きも忘れがたいものでしたが、モーツァルティアンな自分にとってはこの作品はあくまでもチャイコフスキーのものでした。

メインの悲愴交響曲。 大河内さんのキレの良い指揮のもと、きりりッと引き締まった表情なのですけれど、常に暖かな響きに包まれた底力のある演奏に義理と人情のオーケストラKCOの伝統を見た想いがしました。 パワフルでも刺激的にならない。 素晴らしい演奏でした。

そして恒例となっている演奏前の団員の方による解説、これが功を奏して終楽章の前の静寂。 そして終わったあとには長い静寂。 演奏もさることながら観客も見事でした。 作曲家、演奏者(オーケストラ)、観客、いずれをとっても音楽は成立しません。 いいお客さんに囲まれるのことこも伝統なのかもしれませんね。
とにかくKCOの第60回定期演奏会、素晴らしい演奏会でした。
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2007年09月23日

堀 文子 展

hori_humiko.jpg24日までだったので、いただいていた招待券で「堀 文子 展」を観に高島屋まで行ってきました。

奥さんに付き合ったというのが正解なんですどね。

今月16日の新日曜美術館でも
日々、いのち新たに 〜日本画家・堀文子 89歳の鮮烈〜
として放映されていたのもちょっと観ていたので興味ありました。

89歳ですか、最近の作品はより独創的でもあって
ボリュームたっぷりな展示に少々疲れながらも楽しんできました。

Win2KのPC修理も行き詰ってましたしね、気分転換ですわ。

この後、帰りに一人でヨドバシに行き、HDDケースも購入しました。
データサルベージ、VISTAパソコンのセキュリティが厳しいせいか
データにアクセス権限が無い・・とか??

Win2KのPCに最初に付いていた4.3GBのHDD付けてみよかな〜
posted by fronte360 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-散歩(全般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フランス・ブリュッヘン、500円DVD

昨日の休日出勤の帰り、駅の本屋でいつものバッタもんDVDを捕獲。

■コスミック出版 コンサートホールG モーツァルト・ルブラン オマール・ゾボリ(ob)、フランス・ブリュッヘン指揮スイス・イタリア語放送管弦楽団(CCP-846,500円)

ccp-846.jpgルブラン/オーボエ協奏曲第1番
モーツァルト/交響曲第35番「ハフナー」

1991年の録画のようですね、お客が入ったライヴです。
今朝ようやくノートPCでかいつまんで見てみましたけど、オケの配置が面白いですね。

コントラバスが向かって左奥に3本並んでいるので対抗配置だと思ったら・・・
これ以外の弦楽器は通常に並んでます。
ちなみに向かって右側手前はヴィオラでした。
なお金管楽器は、ホルンが向かって左、トランペットは右側に振り分けてますよ。

ブリュッヘン、18世紀オケを指揮するときと同じく指揮棒持たずに振ってます。
演奏は、ちゃんと聴けていてませんが、モダンオケによるピリオド奏法みたい。
あまり極端な感じじゃないみたいですけどね。

500円、十分楽しめそうです。

ただし今日は休日出勤しなけど、奥さんのお付き合いでバタバタとしそう・・
しかも現在、壊れたwin2KパソコンのCD-ROMドライブを交換しOS修復中。

ゆっくりと寝転がってDVD見ながら昼寝したいんだけどなぁ〜
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2007年09月22日

ベニー・グッドマン、モーツァルト/クラリネット協奏曲

今週も3連休ですが、今日は久しぶりに休日出勤。
先週はNさんの出張もあり、自由度の高い仕事をしていたのですけれど
週末にバタバタとして予定作業がこなせなかったこともあり
その分のカタを付けてきました。

この前の3連休中には色々とPCに録音したのですが、
中でも新星堂の1,000円盤シリーズの中のRCAクラシック1000より
src-11.jpgベニー・グッドマンによるモーツァルトクラリネット協奏曲五重奏曲のCDがなかなか面白く聴けました。

明るいアメリカン・サウンドによるモーツァルトといった印象。
けっこうこれが新鮮にも感じられました。
ジャズの巨匠ではありますが、しっかりとした演奏なんですよね。

ところで週末、
今度退職されるKさんとお会いして再就職事情などお聞きました。
まだまだ若いと思っているけれど、すぐそこに先が見えてきましたしね。

Kさんのお話によると、何でも業界のプロマネが不足しているとか、
昨年取得されたPHPの資格が有利に働いたようでした。
今もプロマネの真似事やってますけどね、あまり好きじゃないなぁ〜
職人的に自分に技術を叩き込んで仕事をこなすのが好きなんですよね。

ところで昨夜自宅に戻ったら、
8月末に受験した検定試験の結果が届いてました。
合格!! 87点でした。

70点以上が合格なので、余裕ともいえる点数でしょう。
何はともあれこれで一安心。 ちなみに職人のための資格ですね。

さて今度は年末にある別の検定試験の準備もそろそろしようと思ってます。
が、これは10月になって、もうちょっと涼しくなってからとしましょう。

とにかく今年は資格取得の年なんですね。
明るいアメリカン・サウンド聴いて、また頑張りましょう。

sopz31.JPG今はベニー・グッドマンのJazzのアルバムを聞いてます。

HAPPY SESSION」というアルバムで、指揮者に転向する前のアンドレ・プレヴィンがピアノ弾いています。

そういえばプレヴィンも今ではすっかりモーツァルティアンのようですね。
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2007年09月20日

高関健/大阪センチュリー、ブラームス/交響曲全集

m-0814〜6D.jpg1995〜6年、高関健指揮大阪センチュリー交響楽団によるブラームス交響曲全曲演奏会のCDを久しぶりに聴いてみました。

いずみホール主催による「ブラームスの散歩道〜ロマンの森の奥深く・・
当時は大阪シンフォニカーの会員だったのでセンチュリーのこの演奏会には行ってませんでしたが、このような演奏会があったのは知ってました。
シンフォニカーの演奏会でいずみホールに行ったときに、いずみホールの売店で買ったのを覚えています。

ライブそのままなので、音が外れたりもして・・・
それがかえって生々しかったりもしますね。

以前はこの外れた音とか、
アンサンブルがなんとなく揃ってないような感じなど
気分がそがれてしまっていたのですけど・・・
久しぶりに聴き返してみて、案外面白く聴けました。
ちょっとは成長したのか、鈍感になったのかな〜(苦笑)

確かに名演というのではないと思うし、
10年前に買ったのでよく覚えてませんが、
確かCD3枚組みで3,000円程だったし、当時は安い!と飛びつきましたけどね〜


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2007年09月19日

E.P.サロネン、ニールセン/交響曲第1番

今年2回目のCD購入・・・と言っても中古CD
いろいろなCDを貰っているのものの、自分で買ったのはこれが2回目

■米CBS ニールセン/交響曲第1番、小組曲 E.P.サロネン指揮スウェーデン放送交響楽団、新ストックホルム室内管弦楽団(MK42321:630円)
最近、すっかり実演派で・・・これも10月の演奏会の予習用としての捕獲だったりもします。

予習するといっても、ずっと以前なら繰り返し何度も聴き
自分のイメージを作り上げたものです。
もっとも自分のイメージを作っても、
それに固執することなく、ひとつの基準としてましたけど・・・

最近は、演奏会当日まで何のプログラムなのか知らないことも多々あり、
一期一会、その時その場での印象を大事に楽しんでますけどね。

ちなみにこのオケの演奏会
ホームページで見てもメインの曲以外は未定・・当日の楽しみ、ですね〜
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岡本真夜/魔法のリングにkissをして

お守りだよと あなたがくれた
魔法のリングにkissをして


昨夜24時前に帰宅
といっても役員が川崎からやってきたので、お付き合い。

眠くて眠くて・・・眠りこけていた電車
乗換え駅でなんとか目覚めて飛び降りたホーム、
岡本真夜さんの「魔法のリングにkissをして」のアルバムのヴォリュームを上げて、なんとか帰宅しましたよ。

サラリーマンはしんどいね。

長男が気を効かして録画してくれた「サラリーマンNEO」も見る元気なかったもんなぁ〜 今晩は早く帰って見よ!

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2007年09月17日

朝からの復旧活動も実らず・・・

朝6時すぎ、スキャンしようとWin2Kのメイン機を立ち上げようとしたら立ち上がらない。

いつものようにシステム復旧をかけようとしたが、CD-ROMが見えないらしく、フロッピィによる起動をかけてみたものの・・・復旧作業に失敗したみたい。 あ〜

仕方ないのでCD-ROMのコネクタ外して付け直したら復旧したみたい。
今度はCD-ROMから起動をかけ、壊れたシステムファイルの入れ替えを実施したけれど・・・これがやたら遅い! 時々CD-ROMがスネるのかな、2〜3時間くらいかかって、なんとか再構成までこぎつけたものの、再起動かけたけど立ち上がりません。

起動中までは進むけれど、バーが上がってゆかない。 なんでかな〜

6時間ほどかけたけれど・・・仕方ないかなぁ。 とにかく疲れました。
ということで、VISTAパソコンで感想文を書いたけど、音楽はまだ聴いてません。

これから買い物に出てメモリプレーヤで聴きましょう。
とにかく疲れてます。 
posted by fronte360 at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜09-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月16日

アンサンブル・フロイント 第8回演奏会にて

ensemble-f_8th.jpg初めての指揮者、初めてのオケ、初めてのホール・・と、初めてづくしでしたが、この感動もまた初めて、躍動感のある演奏、ちょっと病みつきになりそうな感じの演奏会でした。

指揮者の小西収さんは1965年生まれで高等学校の数学の先生とのこと。 大阪市立大学オケの学生指揮者だったそうですが、市立大オケOBらしい気鋭の指揮者。 音楽好きがそのままに指揮をしている、そんな感じがダイレクトに伝わってきたシューベルトを楽しみました。

まずはシューベルトの未完成交響曲、重厚ながらも躍動的、歌わせながらもインパクトを与える演奏。 テンポも動いて、一筋縄ではいかない演奏をとても面白く聴かせてもらいました。 トランペットが突き抜けるように聴こえてきたところが、個人的な趣味には合いませんでしたけれど、納得のできる演奏に大きな拍手を贈りました。

グレート交響曲、こちらも同様に一筋縄ではいかない演奏でしたけれど、より大きくテンポを動かしていましたね。 やりたいことを思いっきりやっている。 自分が楽しくないと聴いている人間も楽しくない。 そんな感じがビンビンと伝わってきました。 こちらではトランペットの抑制もよく効き、音圧のある演奏が渦巻くようでもあり、今年聴いた中でも強く印象に残る(もちろん良い意味で)演奏のひとつになりました。

パンフレットにも書いてあるとおり「生きた音楽」まさにそのとおり。 素晴らしい演奏会でした。

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2007年09月15日

LISMO!

p_index_campaign_02.gif携帯電話とPCとを繋ぎ、携帯電話をメモリーオーディオとして使う
そんな若者が多いようですが、そのためのソフトがようやくVISTA対応されたことに気づきました。

このソフト、これまでXPしか対応してなくて、会社のXPパソコンには実験で入れてみたものの、自宅環境はこれまでwin2Kでしたし、XPを飛び越してVISTAノートを手に入れたので使えなかったんですね。

試しに岡本真夜さんの「smile」をCDから入れてみましたけど、携帯の電池の消耗が気になりますが、使っている機種は意外と高音質みたい。 microSDカードも欲しくなりますね。

愛用のアイリバーのメモリーオディオにも「smile」は入っていて、さっきもコレを聞きながら買い物に行ってきましたけど、携帯も持っていたわけで、巧く使い分けできるといいかもね。

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2007年09月14日

【予告】伝田正秀ヴァイオリン・リサイタル

クラシック音楽のお気軽リスナーとして
最近はとくにアマオケ関連のサイトになっていますけれど、
「ひびき音楽事務所」さんより、思わず、仙台フィルのコンサートマスター伝田正秀さんのヴァイオリン・リサイタルにご招待いただけることになりました。

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伝田正秀 ヴァイオリン・リサイタル

■日時:2007年10月19日(金)午後7:00開演

■会場:ムラマツリサイタルホール新大阪
■入場料:2,000円

■出演:伝田正秀(ヴァイオリン)  片岡美津(ピアノ)

■プログラム:
メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲
ヴィターリ/シャコンヌ
イザイ/無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番 バラード
ヴィエニャフスキー/華麗なるポロネーズ
モンティ/チャルダッシュ
パラディス/シチリアーノ  ほか

■お問い合わせ:
ひびき音楽事務所         TEL.06(6363)3060
ムラマツリサイタルホール新大阪  TEL.06(6398)6988

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「ひびき音楽事務所」さんは、非営利組織で、上質な音楽をリーズナブルな価格で皆様の身近にお届けしたいという想いで、主に近畿圏で活動しているそうです。

アマオケのコンサートにはよくご招待いただきますけど、プロの演奏家のリサイタルとは初めて。 ということで、ここにも告知しておきます。

興味ある方は、安田のホームページまたはブログで見たと、「ひびき音楽事務所」さんにお問い合わせください。

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2007年09月12日

岡本真夜/そのままの君でいて

もっと自由に もっと素直に
強がらないで 歩いてゆこう


久しぶりに岡本真夜さんの「Smile」を聴きながらの帰宅
これまた久しぶりに9時半に帰着
このアルバム聴くと元気が沸いてくるようです。

そして高知にまた行きたくなってしまいました。
高知出張時は毎度のように高知出身の岡本さんを聴いてましたしね、
そして高知は良かったなぁ・・・と

基本的に都会よりも地方都市が好きなんです。
奈良も地方ですけどね、そのうち海のあるところで住みたいな・・・

そう、海は必須アイテムです。
そして路面電車のある高知はもっと魅力的!
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2007年09月11日

ドラティ/ミネアポリス響、ストラヴィンスキー/春の祭典

434_331-2.jpgマーキュリーに録音されたミネアポリス交響楽団(今はミネソタ管弦楽団)との「ハルサイ」、オケの機能の問題かもしれないけれど、土俗的な感じもさせて好きな録音です。

ドラティはオーケストラトレーナーとしても有名ですが、ミネアポリス交響楽団との録音はいずれも、上昇気流を感じさせるものが多いような気がします。

さて昨日は川崎よりボスがやってきてお客さんへの同行を願い、
そのあとは、いつもどおり中華を食べて、紹興酒を飲んで帰ってきました。

関西での商談も上昇気流に乗れると良いのですがね。
マーキュリーの録音を聴いてあやかれると良いのだけれど・・・なんて思いながら聴いてました。
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2007年09月10日

ベーム/BPOのCD頂きました

昨日、紫苑の演奏会で2年ぶりにお会いしたURさんより重複CDを頂きました。

■欧ポリドール ベートーヴェン 交響曲第3番、コリオラン序曲 カール・ベーム指揮ベルリンフィル(463 643-2)
THE ORIGINALS の未開CD、1962/1959年で全集とは別録音とのこと。

ベーム/BPOというとヘリオドールの1,000円盤で持っている運命のキリリっと引き締まった演奏が懐かしい。 さっそく録音するとしましょう。
しかしいつも貰ってばかりですね・・

さて先週は、週始めから体調「なんとなく」よろしくなく
ちょっと早めの帰宅、といっても23時前なだけで、朝起きても気力なく・・
一日ふうふう言ってました。
でもこの土日には比較的よく眠れて休めたかも。

とにかく「夏の疲れ」が出やすい時期ですからね、
無理せず乗り切らないとダメですね。

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2007年09月09日

紫苑交響楽団 第10回記念定期演奏会にて

ベートーヴェンの運命とブルックナーの交響曲第6番という重厚なプログラム。
井村誠貴さん指揮による第10回記念定期演奏会。 いつもにも増して熱い演奏会でした。

shion_10th.jpgオーケストラの配置は対抗配置、しかもコントラバス6本はステージ後方に一列に並ぶムジークフェライン流。 低弦の響きがダイレクトに伝わってきました。 金管楽器も左右に振り分けていて、ステレオ効果も満点。

でも個人的にはブルックナーでは金管を通常通り後列に一列に並べ、その後ろにコントラバスを並べるのが面白いのではないか・・・なんて思ってみたりもしています。 低弦と金管の響き、呼応して面白かった経験があったりするのですが、どうでしょうか。

それはともかく「運命」は、古典派の音楽というよりもロマン派的というか、ヴェルディのような劇的な感じのした演奏でした。
張りのあるオケの響き、引き締まった音楽なのですが、キレやスピードではなく、ドラマティックな感じがしたのですね。 一列に並んだ低弦の響きが芯になり、コンパクトに打つティムパニが小気味良いのですが、木管楽器が美しく彩っていて、弦の響きには時に暖かさを感じたりもしましたものね。

そしてブルックナーの第6番もまた引き締まった演奏で、大きく振りかぶってオケを鳴らす豪快さ。 大柄な井村さんが更に大きく伸び上がって盛り上がってました。 ただし第1楽章では、ミスしたとかではなく、どことなく掴みどころのない感じ。 急激に盛りがったような感じも受けましたけれど、終楽章では何かが吹っ切れたみたい。 オケもこれが最後の楽章だと思ったのでしょうか、躍動感にも磨きがかかって、力強くも美しい音楽がとめどなく流れてきて感動しました。 そしてここでも暖かな響き。 井村さんの持つ陽性な響きかもしれませんね。 華を感じました。 豪快なエンディングを決めた熱い演奏に大きな拍手を贈りました。

アンコールのバッハのカンタータ「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」の重厚さ、粘り気はまたちょっと前時代的な感じもして面白かったなぁ。 客席もほぼ満員、とにかく活気のある演奏会でした。

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