ようやく秋の気配、明日から10月ですから、本当に「ようやく」といった感じですね。
早朝に年貢としていた演奏会感想文を公開し肩の荷が下りました。
さて、今日は完全休養日・・ 買い物には出ないといけませんけど、
本当に久しぶりに午前中よりステレオに電源を入れ、落ち着いた休日です。

お気に入りのアート・ペッパーですが
今日はコンテンポラリーに1957年1月19日に録音した「Art Pepper Meets The Rhythm Section」
1曲目のコール・ポーターの名曲「You'd be so nice to come home to」からリラックスムードの中にもエモーショナルに輝くアルト・サックスが心地よい刺激になります。
ポール・チェンバースのベースも心地よいリズム、時に弓で弾くアルコ奏法で聞かせるアドリブも素敵です。
うん、やっぱり黒い円盤のレコードがくるくると回っているのを眺める休日
いいもんですね。
ちなみにこのレコード
日本のキングレコードが「Jazz Library 1500」として1979年に再発したシリーズのものです。
黒い円盤でジャズのレコードを聴いているからといって、決してマニアではありません。
念のため・・・
