2007年08月07日

ウルフルズ/ええねん

何も言わんでもええねん
何もせんでもええねん
笑いとばせばええねん
好きにするのがええねん


昨夜は21時半、ようやく会社を出たけれど
盆休み明けの出張の切符を取りにJRの駅に行ったり
最寄駅でレンタルCD屋さんに寄ったりしたので23時に帰宅、ふぅ〜

レンタルCD屋に行ったのは、
ある事情より氷川きよしのCDが欲しかったからですね

でも氷川きよしだけ借りるのもナニなんで
ウルフルズの「ええねん」の入ったCDも借りちゃいました。

最近、ウルフルズがお気に入りなんですわ。
元気出まっせ。 今日はこれ聞いて頑張りまっしょい。

感じるだけでええねん
気持ちよければええねん
それでええねん それでええねん


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2007年08月06日

ウルフルズ/そら

ありがとう この気持ちを
伝えたい 強く強く

あふれる この気持ちを
忘れない いつもいつも


お盆休みまでのラストウィーク、あと1週間
子供たちは夏休みで、8月ももうここまで来たか・・・
宿題やれよ、と子供に言うけれど、
こちらも今週中にやらないといけないお仕事が山積してます。

おまけにあと20日で検定試験、
今回は1級の受験なので密かに焦っていたりもします。

茫洋としていた子供頃の夏休みが懐かしいなぁ〜

夢見ることをやめたりしない
自分のことを責めたりしない
目覚める時もねむる時も
明日のことを信じていたい


とにかく今週1週間、頑張りまっしょい

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2007年08月05日

天理シティオーケストラ 第7回定期演奏会にて

tenri-city-och_7th.jpg暑い日の熱い音楽
アンコールのとき、指揮者の安野英之さんが言われた言葉どおりの演奏会でした。

しかもこのあとのデザートとして供された(アンコール曲の)ピチカート・ポルカの美味しいこと。 わざとタメを作って客席を見て、くすっと笑いをとったりもして、メインディッシュからのおくち直しもバッチリと決めていました。
そして最後は恒例のラデツキーマーチ。 これで足取りも軽くさせてのお見送りですね。 コース料理らしい安心感・お得感も感じせたいい演奏会でした。

コース料理の前菜はモーツァルト「魔笛」序曲、これがまた弦楽アンサンブルがしっかりとした演奏でした。 柔らかな和音、チャーミングに奏でる木管、コントラストをつけて金管が入ると溌剌とします。 個人的にはもうちょっと金管の音量を抑えて欲しかったところですが、これはメリハリだと解釈しました。 とても整った料理(演奏)に納得しました。

金関環さんをソリストに迎えたベートーヴェンヴァイオリン協奏曲、これは繊細で素材を活かした日本料理の趣きがあったのではないでしょうか。 特に第1・2楽章などヴァイオリンに自ら語らせるような感じ。 淡々として、余計な感情は入れず、曲に向きあっているように思えました。 楽聖ベートーヴェンというヴェールをはぎとったかのような演奏に最初は少々驚きましたけれど、素材の面白さを教えてもらったような演奏に聴き入りました。

そしていよいよのメインディシュは、のだめで一躍有名になったベートーヴェン交響曲第7番。 覇気を感じる演奏で、何よりコンマス席に座った金関さんの動きの大きさにまず驚きました。 腰を浮かせるほど身体全体で演奏されてましたね(さっきとはえらい違い)。 第1ヴァイオリンの音はすべて自分が出している、とも思えるほどの大熱演。 よく見ると第2ヴァイオリンのトップの方もまた金関さんに負けじと大熱演をされていて、見ているだけで熱くなってしまいました(のであまり見ないようにしてましたけど)。 そして終楽章、打ち付けるようなリズムでオケ全体が熱く燃えていました。 しかし安野さんのリードにより、最後までしっかりとした規範のもとでの大熱演。 高揚感のある素晴らしい演奏にこちらも熱い拍手を贈りました。

夏休み、会場には子供さんも大勢いらして、オーケストラ音楽の楽しさを存分に味わったのではないでしょうか。 いい演奏会でした。

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2007年08月04日

ノイマン、マーラー/交響曲第9番

今朝は3時半起き・・
別に起きたくないけど、起きてしまうのですね、困ったものだ。
でも前夜は10時頃よりゴロゴロとしていたわけで
クーラーの効いた長女の部屋に入りこんで毛布をかぶって転寝、
ここを追い出されると、今度は長男の寝床に入って仮眠、
こまった親父ですねぇ。

結局ここも追い出されて自分の寝床に入ったのが2時前だったかな
それから2時間弱で目覚めてしまいました。
合計すると4時間の不安定な睡眠・・・いつもどおりと言えばそうです。

早朝より使いなれない Vistaパソコンをいじりつつ、サイトやメールの確認、
明け方より先日の演奏会の感想文の執筆に取り掛かりました。

途中、ひどい睡魔が襲ってきて、何度も中断しつつもお昼に完成、
しかし、今度はホームページビルダーが使えない・・
エディタでHTMLのソースを見ながら修正すりゃいいってもんですけど、
そうやって微調整くらいはしますけど、年寄りなんでアレコレといじならいと
ダメな今のサイトでは億劫なんですよね。
それでもなんとか誤魔化して(Frontoage Expressとは同じようには無理と判断)
公開しました。

公開後は、先日よりご機嫌ナナメになった HITACHI FLORA 310 DL6 の分解。
いっとき修復作業で復活したものの、今度はIPLもままならない状態となり
ウィークデーは何もできないので放置してましたが、
そう簡単に壊れないのが日立のパソコンの良いところ。 堅牢なんです。

裏蓋開けて、更に金属の内蓋も外して、とりあえずHDDを外します。
狭いところに横向きに押し込まれているので、フロッピィも一緒に外れ、
そのためにCD−ROMへの結線も外さないとなりません。
とにかくIDEのエラーとか出ていたので、このあたりの配線をやりなおすと・・
ほら、ちゃんと起動するじゃありませんか。

とりあえず裏蓋など取り付けないで、いわゆる内臓を露出させたまま
ウィルスチェック、スパイウェアチェックをやってから、
LANにつないで必要なデータを Vistaパソコンに転送しています(現在進行形)。

この間に近所の生協まで食材などの買出しをしたり、
洗濯物を取り込んでたたんだり(これは長男にも手伝わせて)。
主婦状態ですね。 仕事より家事が好きなのよね・・・誰か仕事してくれへんかな〜

そうやってようやく一息つきましたが、なんかぐったり・・
ox7263-64s.JPGいろいろと取り出してみましたが、ノイマンによるマーラー9番に落ち着きました。
1982年のPCM録音ですね。
当時は、そろそろCD時代になってましたが、僕は頑なに(今でもですが)CDに走った人に捨てられた中古LPを集めていて、このノイマン/チェコフィルによるこのレコードもそんななかの1枚です。
今は無き毎日会館にあった堂島ワルツ堂で捕獲しました。

この演奏の魅力のひとつはチェコフィルという稀代のオーケストラの響きの芳醇さ、
艶やかな弦楽器の響き、独特なコクを感じさせる管楽器の響きでしょう。
とても魅力的です。
そして何よりノイマンの理知的で純音楽的なアプローチも見事です。
しっかりと曲全体をを見据えて、各楽章ともに常に格調高い演奏を展開。
純音楽的といっても解剖学的な冷たい感じや突き放したような虚無的な感じはなく
同郷の作曲家への共感もどこかに漂わせているような感じに心ひかれます。

この第9番では一番好きな演奏かもしれません。 久しぶりに堪能しました。

posted by fronte360 at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 06〜10-LP/LD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月03日

岡本真夜/星空の散歩道

いつの日も あなたと笑っていたいから
毎日を がんばろう


昨日は10時間くらいぶっ続けで資料作成してました。
CMMIのVer1.2対応ですが、本格的な見直し作業としては20日ぶりかな
先月末からとめどなく仕事が溢れてしまって・・・忙殺

昨日は本業発注元のNさんが出張で不在だったので、会社休もうとか、
たまりたまっているISO14001や予算その他の作業をしようとか、
いろいろと思っていましたけど
自席に根が生えたように座ってVer1.1のルール見直しも兼ねたVersion up

定時に帰るつもりだったけど、夕方の休み時間もちょっと休んだだけで
早く帰りたいのでぶっ続けで作業して区切りがついたのが20時すぎ・・・
困るなぁ、残業代もつかないのになぁ〜
まだ見直し残っていますが、ちょっと心の閊(つか)えおりました。

笑っていたい
あなたと笑っていたい
二人のために 頑張ろう
つらい事も くじけそうな事さえも
寄り添えば ほら 風になる


いい歌ですね〜
Crystal Scenery」のアカペラ版で心がほっこりします。

さて今日は通院日なので、ようやく定時退社ざんす。

同じ診療所だけど、いつもの内科に加えて別の科も受診します。
会社の不健康診断でひっかかりましたし・・・
ま、歳ですからあちこちメンテナンスして笑っていたいですものねぇ〜

posted by fronte360 at 05:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-JPOP音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月02日

RVWのCDいただきました

昨日は久しぶりに21時半に帰宅、連日23時を回っていたので嬉しい。
昨日中に寝ることができました。

連日帰宅が遅くて疲れているのに、睡眠がうまく取れていませんねぇ。
夜中に目覚め、また眠れはしますが、早朝覚醒で5時に目が覚めるんです。
クソっ寝るぞ、と心に決めて目を閉じ、しばし眠ったなぁと目を開けたら
5分経過してました・・・ 5分でも取れないよりマシ・・・って感じ。

ということで、別目的で頂いているクスリも服用しました。
ちょっとだけ深く眠れ、筋肉も多少ほぐれます。
そのせいか、今朝はまだちょっと眠く、珍しくもっと寝ていたい・・・
とにかくクスリに頼るのは極力避けていますが、
やはり必要悪かもしれませんねぇ。

さて、昨日は会社のNさんより、ヴォーン・ウィリアムズのCDを頂きました。

■独ポリドール ヴォーン・ウィリアムズ・グリーンスリーヴス バレンボイム指揮イギリス室内管弦楽団(439 529-2)

ガレリア・シリーズのCD、RVWの「グリーンスリーヴス幻想曲」「揚げひばり」に、ディーリアスの「小オーケストラのための2つの小品(春初めてのカッコウの声を聴いて、夏の夜のテムズ川)」「歌劇「フェニモアとゲルダ」間奏曲」、ウォルトンの「「ヘンリー五世」から弦楽のための2つの小品」ほかが入っています。

上記にれにRVWのチューバ協奏曲も加わったのを購入されたとのこと。
個人的にバレンボイムは好きではないけれど、なかなかの選曲ですねぇ。

PCに録音していないのでまだ聴けていませんが、
今度の新しいノートPC、CDからの録音がメチャ早い気がします。
メモリ1GBですし、CPUもデュアルコアだからかな、
朝の短い時間でもサクサクと録音できて嬉しいなぁ。

これから録音します。 ではでは

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2007年08月01日

コシュラー、マーラー/交響曲第1番「巨人」

ついに8月ですね・・・
昨夜、7月の末日こそは早く帰りたい、と思ってましたけれど
結局なんだかんだとやるべきことがあって
本業、予算、環境ISO、そして本業のやり残しなどなど・・・
やっぱり23時を回って帰宅ですわ。

8.550120.jpg通勤時の音楽は、新しいPCで試しに録音したコシュラー指揮によるマーラー交響曲第1番「巨人」
1988年に録音されたNAXOS初期の録音、現在は廃盤じゃないかな。

マーラーがインターナショナルな音楽となってしまった現代において、その実はボヘミア出身の作曲家の音楽であることも如実に伝えてくれるような演奏で、お気に入りです。

先日、あまり時間がなくて申し訳なかったけれど、チェコを旅行されてきた方の写真を見せていただいたとき、スロヴァキアのこの演奏のことなど思い出してました。

随所に聴かせるコシュラースロヴァキアフィルによる素朴さと懐かしさ・・・そんなものが心をとらえて離さないのでしょうね、その方は4回目のチェコ旅行だそうです。 いいなぁ〜

さて演奏は、全編に渡って弦楽器が秀逸ですね。
とくにヴィオラやチェロなどの中弦がきちんと音楽を支えていて、
マーラーに特有な各楽器によってそれぞれの旋律を独立して奏でながらも
全体としてひとつの音楽の響きとして纏めてあげてます。

コシュラーの職人的な手腕の確かさを大いに感じます。

posted by fronte360 at 05:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする