2007年07月31日

松原みき/あいつのブラウンシューズ

ひとつとばしで のぼるかいだん
どこでもいつも はしゃいでいたっけ


c28a0114.JPG昨日は新しく買った靴を履いて出勤
このところ買う仕事で履く靴はブラウンシューズ
と決めていて、
もちろん階段もひとつ飛ばし
(ときに2つ飛ばし)で登ってます
タバコは吸いませんが・・・

昨夜もまた22時まで会社にいて
ヘロヘロになりながら帰宅しました
乗換え駅では涼しいというよりも寒いといった感じ
北海道を思い出しますね
昼は暑くても夜は寒い夏・・ いいですねぇ

世間はクールビズですが、今年の夏も毎日ちゃんと上着を着てます
しかも昨日などちゃんとネクタイもしてましたんで、涼しいと嬉しいなぁ〜

別にお客さんのところに行く用事はないし、
大汗かきなので、しかも膝に汗をかくものだから、ズボンはいつも汗まみれ・・
上着なんて必要ないようなのですが、でも上着を着ないと・・
通勤電車のクーラーがおなかにこたえるんです
特に朝の御堂筋線が鬼門で、かなり冷えてますものね
だいたい自宅から最寄り駅までにたっぷりかいた汗が30分の電車で冷えしまってて、その状態で御堂筋線に乗るから余計です

クーラーの寒さが身体にこたえるなんて、歳とったなぁ・・って思いますけど
実際もうゴール見えてますものね、これ以上あがると思えないゴールがね
しかもちょっとでも手を抜くと落ちてゆく・・・

そんなこんな、帰宅時の電車の中ではまた試験勉強を少しやってました
睡眠学習っぽかったけれど、時間がもったいなくてねぇ・・
最近まったく小説や本を読まなくなって、勉強ばかりやっているような感じ
やはり歳でしょうねぇ、いつもどこか切迫感もってますものね

そして、ふっと息をついた乗換え駅のホーム
新しいブラウンシューズを見ながらちょっと口ずさんでました
靴じゃなく自分のことなんですね

こんな古い靴だって みがけばステキに光る
愛だってみがかなきゃ ただの恋
かんたんな事なのに あいつわかっちゃいない


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2007年07月30日

リヒター、モーツァルト/フルートとハープのための協奏曲

昨日の演奏会のあと途中下車してマーケットへ恒例のお買い物、
大きなものは最寄駅のマーケットでとこの2軒をハシゴし、
両手いっぱいの荷物を抱えて19時前に帰宅。 荷物重かったぁ。

Vistaパソコンの導入でヘソを曲げたのか、
これまでメインで使っていた HITACHI FLORA 310 DL6 の修復作業を敢行。

結局のところWindowsのCD入れて再起動させて元に戻りました。
想像ですが古い機種なので、時に内蔵電池が切れるためのかな、
起動するときにHDDが見えなくなって止っているみたい。
今回もしばらく電源入れてからの再起動で復活。
今回もHDDの故障ではなくてホッとしました。

しかしここに至るまで、実はCD間違えてて起動せず・・
フロッピィの起動ディスク入れて始めたら3枚目がエラーで起動せず・・
そこでよくCD見たら間違いに気づいたというお粗末。
なんだかんだと再起動までにけっこう時間使ってしまいました。

さて今朝はまた雨のようですね。
昨日買った靴をはいて出勤しようと思ってますけど、雨はイヤだな・・

8_44262XG244_642-2.jpg通勤時の音楽はフルーマンデーを引き締める録音ならカール・リヒターでしょうね。 ニコレと組んでテレフンケンに録音していたモーツァルトフルートとハープのための協奏曲

この曲、ロココ調のイメージが強いのはパイヤールとランパルが組んだエラートの録音のせいなのでしょうが、こちらはバロック風というよりもゴシック風かしら。

中低弦など1名か2名でしょうか、きっちりと弾いているのがよく分り、質実とした響きで実に端正にまとめられています。

リヒターらしいところでしょう。 エリを正して出るとしましょう。

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2007年07月29日

大阪府医師会フィルハーモニー 第37回定期演奏会

ストレートで熱い演奏には気合が入ってました。 重厚な響きながら軽快に進めていく演奏の数々でしたが、シューマンらしいもやもやっとした感じもよく出した交響曲第2番。 全員がひとつの響きにまとまっていて素晴らしい演奏でした。

osaka_ishikai_phil_37th.jpgシューマン交響曲第2番、実演で聴いたのはこれが2回目でしょうか。 なかなか聴けない曲だけに期待も大きかったのですが、その期待を上回る見事な演奏でした。 何より全員がひとつにまとまった演奏が素晴らしく、響きの質も均質でしかも重厚。 シューマンのオーケストレーションの稚拙さなどといわれますが、そのもやもや感もよく出ていました。 でも気合が入ってましたね。 譜面をバサッとめくる音も大きかった。 ぐぃぐぃと進めていたのがとくに印象に残りました。

これは指揮者の奥村哲也さんのリードによるものかもしれません。 いずれの演奏も即物的な感じでカチっと纏めてました。

メンデルスゾーンヴァイオリン協奏曲重岡菜穂子さんの演奏はテクニックが素晴らしく、安定してキリっと引き締まった演奏でした。 冷たい響きではなく、まろやかでコクのある響きが素晴らしい。 これで(若いから仕方ないけれど)もうちょっと自由度の高さが欲しいなぁ〜と思いながら聴いていましたけれど、ベルギー王立音楽院に留学が決定しているとのこと。 ローラ・ボベスコのようになって欲しいですね。 今後に期待。

冒頭のJ.シュトラウス「こうもり」序曲、重厚な響きを軽快にスパスパと決めながら進めた演奏。 ここでも中低弦がしっかりと曲を支えていましたし、管楽器もよくそろって全体の響きに溶けていました。 もうちょっと抑揚つけたりタメを効かせると・・なんてヤボですか。 すみません、初めて聴かせてもらいましたがポテンシャルの高いオケなので許してください。

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2007年07月28日

パイヤール、コレッリ/合奏協奏曲作品6選集

木曜日、社長来阪のため定時退社して懇親会
お酒は好きですがつきあいは嫌い・・・
でもサラリーマンNEOですからね、仕方ありません。
2次会のカラオケなんてイヤなんですけど、おつきあい・・

ということでアルコール漬けの午前様帰宅でしたが、
昨夜もまた23時半の帰宅(今度は仕事でっせ)・・・
仕事はかどってませんしねぇ。

でも、今朝は6時前からノートPCのセットアップですわ。
ついに手元に届いた WindowsVISTA パソコン

あっさりとLANケーブルには繋がり、
インターネットの世界が見えるようになったものの・・・無線LANの設定がよくわからず、右往左往。
アクセスポイントが見えるのに1時間、
そこからインターネットが見えるのに1時間かかったな〜、ふぅ〜

なんとかなったぁ! と喜んでいたのですけれど、
今度は愛用のHTMLエディタや画像ソフトが使えないことが発覚。
ともにWin98時代からのお付き合いなので、うすうす感じていたものの
やはりショックですね。
代替として、これまた旧版の別のソフトを入れました。

e1042.jpgさて集中していたので、ほとんどまったく音楽聴いてませんでしたが、ようやくメドが立ってきたので、
パイヤール指揮によるコレッリ合奏協奏曲作品6選集をかけて癒されつつ作業継続。

このレコード、渋谷のレコファンより100円で掘り出してきたものです。
B面1曲目の第8番クリスマス協奏曲なので耳なじみありますが
どれも同じような軽快な感じですが、思ってたよりも落ち着いた感じなのがよかったなぁ。
100円以上の価値ありました。

さて、そんな音楽ききながらの作業ですが
デジカメを接続し、画像ソフトを動作させて確認もかねてます。
レジストリが・・なんていうメッセージも出ますが
ちゃんと保存できてるし、とりあえずこれで終了としましょう。

しかし暑いなぁ〜

posted by fronte360 at 16:17| Comment(4) | TrackBack(0) | 06〜10-LP/LD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月26日

カイルベルト、モーツァルト/交響曲第41番「ジュピター」

昨朝、出張の翌日なので、やはり急を要する仕事が積みあがってて
まずはそれをバサッと片付けて気づいたらお昼でした・・
お昼から本業、眠い目をこすりながら診断フォロー、
急遽フォローするものも割り込んできたりして、
そちらが終えたら21時を廻ってました。

それから自席に戻って8月末の試験に向けた準備
22時半が近づいてきたのでようやく退散、
帰りの電車の中でも試験のテキストを眺めてました。
休みたかったけれど、こおいう時こそ気合ですね。

でもさすがに眠さは絶頂・・
9031-73665-2.jpg愛用のメモリプレーヤよりカイルベルトモーツァルト交響曲第41番「ジュピター」を聴きながら帰宅。

バンベルグ交響楽団、ちょっと無骨な響きのオケ、
この響きがちょっと懐かしい感じ。
第1楽章トランペットがよく聴こえてきますが、
まるで打楽器のようで パ・パ・パ・パ〜ン・・・ と

こりゃかえって大変やな、
なんて思いながら質実剛健なモーツァルトもまたいいもんですね。

さて今日は社長が来阪
夕方より仕事になりませんので午前中が勝負か・・・
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2007年07月25日

ZARD/Oh my love

昨日の出張は順調(?)で、会議も適度に盛上ったと思うし、
その後の関連する打合せでも今後へのメドが立てられたでしょう。

1時間に1本しか来ない電車が出る時間に終わったので
オフィスの出張者用席で8月末に向けた試験勉強も45分ほどやってから
オフィスを退散。

出張の車内ではiPodシャッフルを聴きながら爆睡状態でした・・・
岡本真夜、南沙織、ZARDが入っているのですが
シャッフルさせずに、この順番でずっと聴いてました。

それぞれに感じる曲はあるけれど一番印象に残ったのが
Oh my love」かな〜
1994年発売なんですね、13年前か・・
久々に聴いて、声が少々若い感じもしますけれど、
瑞々しい歌詞・感性が素敵ですねぇ。

ほら、加速度つけて
あなたを好きになる
Oh my love
もう友達のエリアはみ出した
一緒にいる時の
自分が一番好き
週末まで待ち切れない
そんな胸さわぎ 揺れる午後


今日から週末までこちらは大忙しの予定
さあてどう乗り切るか・・ とにかくやるしかないですね

posted by fronte360 at 05:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-JPOP音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月24日

シューマン/交響曲第4番(1841年版)

昨日、昼休みに納涼会の日だったことに気づきました
もともと宴会って好きじゃないので
これまで参加したこと無かったし、忙しいし・・・

参加を一時ためらったわりには、ビールをしこたま飲み
ウィスキーの水割りも最後に仕上げとして頂いてから・・・
オフィスに戻って、また仕事。

なかり飲んでいたものの、頭脳はいつもより明晰(のつもり)
単金計算をやって、請求関連の書類を作り、関係者に送付。
これで本日の出張も安心して行けます。

ということでオフィスを出たのは22時半近かったけれど、
そんな明晰な頭脳でカイルベルトを聴きいていましたが、
それが終わって出てきたのがコレ

kor031.jpgシューマン交響曲第4番(1841年版)
DERAK SOLOMONS 指揮 THE AUTHENTIC ORCHESTRA
英国のWINDSONGというレーベル、(p)1990 Lamboume Productions Limited と書いていて、1989年9月14-16日録音とインレートカードに書いてます。
バークシャで個人輸入していた頃に買ったCDです。

で、演奏なんですが、そんな巧いオケではないけれど、
この曲に不可欠な推進力があります。
少々荒れ気味なブラスがバリバリっと吹いて面白い!

しかし、録音が左右反転しているのが困りもので、
インナーフォンで聴いているので、
左右を逆にして耳に刺せばいいんですけどね・・・

それはともかく1841年版は面白いですねぇ〜

特に第4楽章など、うきうきと嬉しくなってきます。
ちょっとカタ透かし食うような感じもしますし
弾むようなリズムもまた楽しいなぁ。

カプリングは第1番の交響曲

こちらは通常版、こっちも1841年の「春の交響曲」にして欲しかったところですが・・
こちらの演奏もまたバリバリと吹く荒れダマが飛んできて
けっこう面白いんですけどね〜
やっぱり左右反転した音には閉口ですが・・・

さて今日はこれから日帰り出張

金沢を通り越して七尾線に入り込みます。
愛用のメモリプレーヤは奥さんと長女が使うのため持参せず
今日はiPodシャッフル持って出ます(いつも持ってますけど)。
ではでは行ってきます。

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2007年07月23日

松原みき/真夏のゲーム

c28a0335.JPG渚でたわむれる 男と女
小麦色の素肌 まぶしくて
思わず目をふせた リゾート・ビーチ


西日本は今日から暑くなりそう
一昨日より、松原みきさんの「Cool Cut」を聴いてます
夏にはうってつけの1枚ですね

リゾート・ビーチといえば、
ようやく紀伊田原への旅行日程が決まりました
盆休み明けに2日間休みをつけて 8/16〜18
いつもなら、もう行っているところですけれど
だんだんと子供も大きくなってきて予定が合わせにくくなりました。

ちなみに紀伊田原のビーチ
都会より離れているので若い女性などいません・・
というか、人が少なくて、いつも10名ほどなのですけど
チョウチョウウオとか、クマノミのような南洋の小魚、
アジと思われる食べられそうな魚も泳いでいたり・・
自然を満喫できるところです。

今年は何と会えるかな〜

恋したっていいじゃないの Summer Vacation
遊びだっていいじゃないの Summer Vacation
楽しかったらいいじゃないの Summer Vacation
綺麗だったらいいじゃないの Summer Vacation


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2007年07月22日

華麗なムード・軽快なメロディー

今日もまた早朝覚醒しましたが、8時すぎからまた寝て10時起床
14時すぎになった昼食後もまたうたた寝・・
睡眠は足りているはずですが、なんとなく左腰が痛いのは腎臓かしら
8月には検査に行かなくては・・あちこちガタ出てきてますものね

さて演奏会もパスさせていただき、ゴロゴロとしていたわりに忙しく
さっき帰ってきて、シンクの洗い物をやって一息つきました

一息つくときには、大人の音楽、ムード音楽に限りますわ

sk404.JPGこの「華麗なムード・軽快なメロディー」と題されたアルバムの内容も明るく、しかもリズミックな曲が多くてうきうきした気分になれますね。

ティー・フォー・トゥー」のウォーレン・コヴィントンとザ・トミー・ドーシー楽団の演奏は、チャチャチャのリズムに乗せてヒットしたもの。
中学生の時、技術の時間で作ったラジオ・キット、校庭で始めて鳴らしたら、なんと偶然にもこの演奏がかかって嬉しかった!! そんな想い出深い演奏です。

<SIDE A>

日曜はダメよ / アクセル・ストーダール楽団
恋はリズムにのせて / ザヴィア・クガート楽団
ワシントン広場の夜は更けて / サミー・ケイ楽団
マック・ザ・ナイフ / カーメン・キャヴァレロ
ジャンバラヤ / ブレンダ・リー
聖者の行進 /ヘンリー・ジェローム楽団

<SIDE B>

チム・チム・チェリー / ウェイン・キング楽団
ティー・フォー・トゥー / ウォーレン・コヴィントンとザ・トミー・ドーシー楽団
サイド・バイ・サイド / ブレンダ・リー
マンボ第5番 / ウォーレン・コヴィントンとザ・トミー・ドーシー楽団
マイアミ・ビーチ・ルンバ / アーヴィング・フィールズ・トリオ
イン・ザ・ムード / ヘンリー・ジェローム楽団

マンボ第5番」「マイアミ・ビーチ・ルンバ
その名に示すとおり、マンボや、ルンバも大人の音楽ですね。
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2007年07月21日

カイルベルト、ブラームス/交響曲第2番、第4番

検定試験対策セミナーが終わるのが17時で、通勤経路上でもあるので、
終了後そのまま帰宅するつもりでしたが・・・

朝、発注元のKさんからのメールにより、Nさんと対応検討のため、
また会社に戻って2時間協議してから帰宅。
日本酒を買ったりしたので21時30分前に到着したので、いつもと同じか・・

日中に検定試験対策をしたこともあって帰路は勉強せず、音楽鑑賞 ♪

このところヨーゼフ・カイルベルトの録音を聴いていますが、改めて気持ちの引き締まる演奏に心打たれています。

最初に聴いていたブラームス交響曲第2番

wpcs-6050.jpgベルリンフィルらしい巧さを感じますが、響きがちょっとザラっとしていて、今のようなインターナショナルな響きではなく、ローカル、田舎オケの風情が感じられてます。 これは、ベートーヴェンの交響曲にも言えることですけれど、いい風情ですね。

ブラームス交響曲第4番

こちらはハンブルグ国立管弦楽団、ハンブルグ国立歌劇場のオーケストラですね。 技量はやや落ちますが、一発録りしたような熱気が素晴らしい。 大好き!

gt1058.JPGいずれもLP時代からのお気に入り、というか、
ブラームス交響曲に開眼した録音です。

LP1枚にもこの2曲が収録されていたというお買い得盤で、少々録音レベルを低くしてカッティングされていましたけど、このときも第4番をよく聴いていた記憶もあります。

ほんと好きだなァ〜



さて今日も朝から検定試験セミナーです。

第1級の受験なので延長戦が2時間
というかこちらがお目当てなのですが、寝ないように頑張りましょう!
(昨日は眠かった・・)

posted by fronte360 at 07:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月20日

またもやCDを頂きました

今週は稼働日が1日少ないうえに、今日も検定試験対策セミナーです。
本業CMMIの進捗がよくありません。
昨夜は発注元のKさんよりお叱りも受けるし・・う〜んんん。
やるべきことは見えてきているので集中して乗り切りましょう。

それでも来年度以降の本業を目指している検定試験状況は良く、
6月に受験した検定試験2つ、2つ目の発表も合格しました。
12月の検定を受けて資格のグレードアップを目指します。

そして今日のセミナーは、8月末の別の検定試験対策でして、
こちらは昨年すでに取得した資格のグレードを上げることが目的。
この資格がメインになって、12月のグレードを上げた資格2つも加えてワンセットで、プロフェッショナルでしょうか。

今年度も大切だけど、来年度以降も見据えないと、
残りの人生少なくなってきてますもの・・

さてさて標題の頂きものCD
昨日、またもやNさんのライブラリより重複物を頂きました。
合計11枚。

■日フォノグラム チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」 小澤征爾指揮パリ管弦楽団 (17CD-17)
グロリアのCDシリーズ、紙ジャケの廉価盤ですね。 若き小澤の清冽な名演奏ですが、SACD化されたようです。

■HISTORY EUGENE ORMANDY MAESTRO BRILLANTE ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3・4番、ムソルグスキー 展覧会の絵、ドヴォルザーク チェロ協奏曲 オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団 (2枚組:205236-303)
■HISTORY EUGENE ORMANDY MAESTRO BRILLANTE チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番、交響曲第6番「悲愴」、ブラームス ヴァイオリン協奏曲、グリーグ ピアノ協奏曲、第3・4番、ムソルグスキー 展覧会の絵、ドヴォルザーク チェロ協奏曲ほか オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団 (2枚組:205237-303)
■HISTORY EUGENE ORMANDY MAESTRO BRILLANTE ラフマニノフ ピアノ協奏曲第1・3、R.シュトラウス ドン・キホーテ、家庭交響曲 オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団 (2枚組:205238-303)
■HISTORY EUGENE ORMANDY MAESTRO BRILLANTE ブルックナー 交響曲第7番、シベリウス 交響曲第1番、ラヴェル 左手のためのピアノ協奏曲ほか オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団 (2枚組:205239-303)
■HISTORY EUGENE ORMANDY MAESTRO BRILLANTE マーラー 交響曲第2番「復活」、シェーンベルグ 浄夜、ミヤコフスキー 交響曲第21番、バーバー オーケストラのためのエッセイ第1番 オーマンディ指揮ミネアポリス交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団 (2枚組:205240-303)

1930〜40年代のいわゆる著作権切れの録音集。 デジタルリマスターと表記されていますが、いずれもモノラル録音ですね。

実は古い録音には、実はあまり興味なくて(マニアではない証拠)、ぼちぼちと楽しむことにしましょう。
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2007年07月19日

カ−ル・リヒター、モーツァルト/レクイエム

4509-97926-2.jpg新しくPCに録音したリヒター指揮によるモーツァルトレクイエム
LP時代からのお気に入りを楽しみながら通勤です。

gt1070.JPGミュンヘン・バッハ管弦楽団リヒターによる演奏はバッハのように峻厳で
モーツァルトもバロック音楽の延長にいるようですね。
気分がぐっと引き締まっていい感じです。

でも録音に失敗しているのか(PC非力ですし)
途中でノイズが入ってしまって再録音しました。
はやくPCリプレースならないかな〜


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2007年07月18日

THE HIGH-LOWS(ザ・ハイロウズ)

連休中、久しぶりにPCに録音をしてましたが、ちょっと煮詰り気味。

目先を変えようと、長女よりCDを借りたのがハイロウズルースターズでしたが、
いろいろとあって昨夜ようやくTHE HIGH-LOWSだけ録音しました。

長女は、ロックが好き、というけれど、自分にはパンクに近いように思えて・・
音楽に貴賎はありませんが、パンクは好きじゃないなぁ。
ということでハイロウズなんですけどね、どうかな。

とにかくその前に録音してたクラシックも含め
今日からメモリプレーヤの内容を変更して通勤しましょ。

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2007年07月17日

ブルー・ヴェルベット

今日はいつもより早く帰ることが出来て21時半
ちょっと余裕もできたので「ブルー・ヴェルベット」を出してきました。

トヨタ自動車の新型プレミオのTVコマーシャルで流れているのをご存知かしら。
CMではオリジナルのボビー・ヴィントンのものが流れてます。
調べたら、以下で「プレミオ」を選ぶと視聴が可能ですね。
 ↓
http://toyota.jp/tvcf/index.html

sk408.jpg手元のムード音楽のLPではミス・ダイナマイトと呼ばれたブレンダ・リーによる歌唱、オリジナルに近い味わいを保ってますけど、さすが粘り気のある歌が迫力ありますね。
中学生時代よりこっちに馴染んでいることもあるでしょうけど、なかなかいい感じです。

しかしプレミオのCMに出てくる樋口可南子さん、
1つしか年齢が違わないはずだけれど、相変わらず魅力的ですねぇ・・

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2007年07月16日

音楽聴いていません

朝から昨日の演奏会感想文を書き始め
完了したのが6時間後かしら、15時を回ってようやく公開。
あの程度なのに、なんでこんなに時間がかかるのか・・
なんて、いつもながら思う。

途中、中越の地震情報が飛び込んで来たりして
呆然とTVを見ていたりもしましたが・・
柏崎原発、ああ恐ろしい。
しかし3年前、そして3月には能登であったばかりの地震、
また中越、日本海かと愕然・・・
死傷者の方が少ないことを祈るばかり。

さて感想文の公開後、子供達を急き立てるようにして実家詣。

15〜16日は実家近所の稲荷神社の夏祭りなんです。
保育園に通っていた頃は楽しみだった夏祭りも、
もう子供も高校と中学生なんで、興味も薄いのですけど、
こんな機会を利用し、たまには実家の祖父祖母にも会わせないと・・
これも親孝行かと。

子供達もそのあたりは解っているので3人で実家に移動。
親父に高校と中学生の子供が着いて歩く・・
ちょっと珍しい図式かも。

降りしきる雨の中、22時半に帰宅。
感想文執筆時、頭で音楽が鳴ってましたけど、音楽は聴かず。

posted by fronte360 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜09-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月15日

衣笠交響楽団 第15回定期公演

kinukyo_2007.jpg全員が演奏することが大事、そんな当たり前のことが判ったボレロの演奏に感動。 1年に1回、北海道から九州にいたる全国各地のメンバーが集まり、年に1回の演奏会に臨んでいる衣笠交響楽団の15回目の定期に熱い拍手を贈りました。

ボレロを指揮された首席客演指揮者の平松久司さんは、京響ソロ・トランペット奏者より音楽教諭へと転進、現在では吹奏楽連盟の理事長になられたとのこと。 衣笠交響楽団のルーツになる立命館大学交響楽団のトレーナーだったのでしょうか(想像ですが)、正確な指揮に皆が寄り添うような演奏でした。 各人がソリストになるこのボレロ、良い意味でそれぞれの個性が出ていましたけれど、最後のアンサンブルは一致団結して白熱。 確かに技量は巧いにこしたことはないけれど、技量だけでは味わえない素晴らしい演奏を味あわせていただき、感動しました。

そしてメイン・プログラムの幻想交響曲。 学生指揮者時代より衣響で毎回指揮されている伊藤和夫さんの引き締まった解釈、想いも充分に篭めて、オケの皆と演じあげた演奏もまた見事でした。 オケのソリストもこちらは余裕ありましたね。 終楽章のフィナーレの熱気もまた、キリッとした白熱した素晴らしい盛り上がり。 欲を言うならばもう少し高音弦のパワーも欲しかったところですが、十二分に感動的でした。

この伊藤さんの指揮による冒頭のドビュッシーの「海」、浮揚感を漂わせつつ奥行きが感じられる演奏。 短い練習期間のせいでしょうが、ややきっちりと慎重に纏めた感じに思えた演奏でしたが、こちらも全員の気持がひとつになっていました。 この曲、実はあまり得意ではないのですが、この気持によって最後まできちっと聴くことが出来たように思います。 演奏はやっぱり気持ちなのですよね。

会場にはお子さん連れが多く、また親御さんでしょうね、年配の方も多くいらっしゃいました。 関係者では全くないけれど、このような演奏会を15年も続けていらっしゃるとは脱帽です。
そうそうボレロの演奏では、第1ヴァイオリンに、未就学と思われるお子さん(椅子に座って足が床に着いてません)と、小学生(中学生)と思われる方も参加されていましたね。 どのように進化してゆくのか、これから先も楽しみ。 明るい気持で演奏会場を後にしました。

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2007年07月14日

爽快なムード・躍動のメロディー

まずは、ごめんなさい
寝坊してしまって演奏会に行けませんでした。

言い訳をしますと、昼前に大和郡山に所用で出かけ、
その足で高の原に廻って、更に伊丹へ出る予定でしたが、
大和郡山の所用を終えたあと、買い物していたら疲れてきたので・・
高の原には廻らず、いったん帰宅。

慢性睡眠不足なので(今朝も5時前に起きてましたし)、
昼間からナニですが、日本酒を飲んで仮眠できたのはいいのですが・・・
起きたら演奏会に出かける時間ギリギリ。

折りしも台風による強い雨も降ってて・・・断念しちゃいました。
オケの方々は台風がやって来ようが準備をされているし、
音楽聴いて元気をいただけることも多いのに
申し訳ないことです。

ということで、さっきから雨音聞きながらのんびりとしてます。
ステレオからは、ムード音楽

最近はムード音楽なんて死語なんでしょうけど、
大人の音楽っていいもんです。

というか、ラジカセと真空管のポータブル電蓄電蓄、これも死語)
これらで音楽を聴いていた中学生時代
父親に買ってもらった中古ステレオにオマケとして付けられていた
世界のゴールデン・ヒット・ナンバー集」のレコードを愛聴してました。

sk406.JPGその中でもこの水着姿のお姉さんのレコード(第6巻)を一番よく聴いたと思います。

爽快なムード・躍動のメロディー」という標題のとおり明るくて爽やか、気持ちいい音楽がいっぱい集まっています。

SIDE A

サニー・サイド / ヘンリー・ジェローム楽団
ハロー・ドーリー! / ブレンダ・リー
ビギン・ザ・ビギン / ウェイン・キング楽団
イパネマの娘 / ゴードン・ジェンキンス楽団
アンナ / ボブ・ローゼンガーデン/フィル・クラウス楽団
茶色の小瓶 / サ・ユニヴァーサル・インターナショナル楽団

SIDE B

モスコーの夜は更けて / ガイ・ロンバード楽団
ルート66! / アール・グラント
漕げよマイケル / ヘンリー・ジェローム楽団
ユー・アー・マイ・サン・シャイン / サミー・ケイ楽団
シング・シング・シング / ヘンリー・ジェローム楽団
私の青空(マイ・ブルー・ヘヴン) / サミー・ケイ楽団

なかでもサミー・ケイ楽団による
ユー・アー・マイ・サンシャイン」「マイ・ブルー・ヘブン
この2曲、誰が歌っているか判りませんが、甘い声のソロとコーラス、
柔らかなブラスのミュート・トランペット、トロンボーン、
そしてスティール・ギターも絡んで、ムード音楽を心ゆくまで満喫。

こんな大人の音楽も聴いていた中学生時代、
ここからクラシック音楽への展開という道筋なんです。 ああ懐かしい。

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2007年07月13日

ウルフルズ/反省なんかしない

反省なんかしない
俺はそんなに強くない
うぬぼれた日々をただ想うだけ


昨日はNさん出張なので19時前にとっとと会社を辞去
途中、乗換駅で下車してワインなど買い込んで20時半に帰宅
ようやく人間らしい生活か・・・

遅れて帰ってきた奥さんをまた駅までお出迎え
適当に夕食を切って並べ(料理とは言えないですな)
ワイン飲んで(けっこう飲みました)
うたた寝・・・

で気付いたら朝の4時でした
ということで早く帰宅したので慢性睡眠不足は解消しません。
しかもこの前から痛かった首の付け根部分が凝ったかな・・・
首が回らなくなってしまいましたよ。

さて今日は午前中に会社の健康管理室からお呼び出し
(先日の不健康診断の結果でひっかかりましたしね)
昼に会社を出て、まず郵便局に行って8月末の試験申込みかな、
どっかで昼食とって本町のホテルでセミナーに参加。
終わってからの懇親会には会社(代表?)として飲み食いしてきます。
なんか慌しい1日だけど今週はこれでお仕舞ざんす。

反省なんかしない
どうせ今夜は眠れない
くだらないヤツでいよう このまま


posted by fronte360 at 06:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-JPOP音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月12日

クライバーのCD頂きました

Nさん、いずれもSACDを購入されたそうです。

■独ポリドール: ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」 カルロス・クライバー指揮ウィーンフィル(415 861-2)

■日ポリドール: ベートーヴェン 交響曲第7番 カルロス・クライバー指揮ウィーンフィル(F35G 50243)


ありがたく頂いて帰ってきましたが、この2曲をカプリングしたオリジナルスのCDを持っていたのでした。 5番はエコーインダストリーでも持っていたりします(この記憶はあったのだが)。
しかしいずれも名盤ですね。 再プレゼント用かな。

さて昨夜もまたまた23時半を回っていつもどおりの帰宅。

会社は10分ほど早く出たのですけどね、乗り継ぎ悪く、しかも最後の電車が少々遅れてやってきたので、乗り継ぎ駅で電車を待っていたら、昨日一昨日と同じ電車に追いつかれてしまうという運の悪さ。
いやはや・・・ 仕方ないですね。

久しぶりに岡本真夜さんのアルバム「Smile」を聴きながら家路を楽しみました。
これも名盤です。 元気を(しぼり)出しましょう。

さあて今日はNさんは出張だし(今回より同行は基本的になしで出張なくなって楽チンです)、定時になったら早々に帰宅したいものです。
発注元のKさんが来ているのが不確定要素ですけれども・・・

posted by fronte360 at 05:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜11-LP/LD/CD/DVD音源捕獲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月11日

コンヴィチュニー、シューマン/交響曲第4番

眠い、昨夜も23時半回っての帰宅、今もまだ眠い・・

帰宅時の電車中での勉強も続けていますけど、ほとんど頭に入ってませんね。 それでも何もしないのは勿体無いのでノート広げていますが、ついつい舟を漕いでます。 8月末の試験、結果を出したいですし、睡眠学習でもしないよりはまし??・・

0320_016.jpgさて、メモリプレーヤの中味をちょっとだけ入替えました。
コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウス管によるシューマン交響曲全集より、まずは第4番を鑑賞。

LP時代からのお馴染みの録音です。 この曲はこの演奏で馴染んだといっても過言ではありませんが、質実剛健、重厚な音楽をたっぷりと楽しみました。 ちょっとだけ目が醒めた気分ですね。

今年の2月、アンサンブル・フォルツァによる1841年版による演奏を聴いてから、第4楽章などでは頭の中で1841年版が鳴って、ちょっとギャップを感じたりもします。 1841年版は面白いですね。 またこちらも聴きたくなりました。

でもさすがコンヴィチュニーシューマン、堅牢な構築物のようで揺るぎがありませんね。 気分も引き締まるようです。

今日も気分を引き締めて頑張りましょう。

posted by fronte360 at 05:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする