今朝も早朝覚醒を利用して昨日書きあげられなかった演奏会感想文を執筆してようやく公開・・・いっそのこと書かないと楽ではあるけれど、書くことによって得られるものは計り知れなくて、修行も兼ねてなんとか続けてます。
さて今日も演奏会はあるけれど(行きたかったけれど)・・・生命保険の更新が近づいてきていて、お話しを聞きに大和郡山まで行ってきました。
本当は5月の連休明けだったのが延びてしまっていて、まだ若いけれど営業所の所長さんが休日なのに応対して下さいました。 いろいろとありますが、部下の至らない点を上司がカバーして休日出勤対応・・・なんか身につまされますが、仕方ありません。
その後、JRで王寺まで出て百楽で「にぎわいプレート」という食事をとってから一仕事して生駒経由で18時に戻ってきました。 買い物もしましたけどね。
ということで、さっきようやくステレオに電源が入りました。
今日は、ソニー・ロリンズの「WHAT'S NEW」
邦題は「ドント・ストップ・ザ・カーニバル」という1962年録音のジャズを聴いてます。
このアルバム、クラシックの所謂1,000円盤ブームを受けて、ジャズも廉価盤を繰り出していた1976年に再発されたもので「RCAジャズ・スピリット1300シリーズ」の1枚です。
お小遣いは当時も少なかったけれど、「週刊FM」を参考に、クラシックから離れて・・・というか、当時も今も、クラシックもジャズも歌謡曲も同列なんで、ジャズのレコードも欲しくて買ったなかの1枚なんです。
そしてこのアルバム、これがジャズ? って思ったことも懐かしい思い出です。
ジム・ホール(当時はソロで流行ってましたけど)のギターはともかく、ラテン・パーカッションが入ってるし、 イエィイエィ ってコーラスも入ってサイコーです。
何でもこのアルバムが出た当時はボサノバを紹介したアルバムだと言われていたそうですね。
それはともかくソニー・ロリンズのサックス、ほんと大雑把ですねぇ。 なんかこのテキトーさが本当に新鮮でした。 自由奔放。 何も分かってませんけど、これこそジャズっていう感じも覚えたものです。
気分を明るくしたいときに聴くにはいいですよね。
とくに(今もそうですけど)アルコールなど飲みながら、吹けもしないのに、サックスを吹く振りをしたりしてね。 ここでのソニー・ロリンズのソロは、単純でマネしやすいのもまた嬉しいところです。
エアー・サックス!!