2007年05月14日

エミー・ヴァーヘイ、シベリウス/ヴァイオリン協奏曲


ブルー・マンデーに、このところの睡眠不足に加えて、
お腹の調子までイマイチなまま出勤しましたが・・・やはり堪え切れず
淀屋橋で途中下車してトイレ経由で会社に到着。

本町の乗換え時にトイレに行こうかな、なんて思ったものの、
なんとか持ちこたえられそうな気がしたのですが、やはり御堂筋線は鬼門です。


roy6484.jpg実はこの時に気分を紛らわせる目的もあって聴いていたのが、いつもながらエミー・ヴァーヘイによるシベリウスヴァイオリン協奏曲

ハンス・フォンク指揮による Radio Philharmonic Orchestra と書いてますが、どこのオケでしょうね。 ロイヤルフィルの間違い? オランダ放送フィルってのありましたっけ?

なおカプリングはスピヴァコフスキーのヴァイオリン、小澤征爾指揮フィルハーモニア管弦楽団によるチャイコフスキーの協奏曲。

(p)1979 EMI Music Holland B.V. とも書かれているロイヤル・クラシックスのCDです。

さてシベリウスの演奏なのですが、これがとてもよろしい。

いつもながらのちょっと線の細い艶やかなエミー・ヴァーヘイのヴァイオリンですが、いつになく気合が入っています。

第1・3楽章など白熱の演奏じゃないかしら。 でも、濡れたような響きがまた綺麗なのですよね。

トイレを我慢しながら、この演奏を聴くのはマッチしていました・・・
とビロウな話しになってすみません。

posted by fronte360 at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする