2007年05月11日
エミー・ヴァーヘイ、ブラームス/二重協奏曲
久しぶりの出張、会議の1時間前に到着し、東京の田舎町にある最寄駅前郵便局より検定試験の申し込みをしてから出社。
検定試験の申し込みの締め切りは来週月曜、
受験対策セミナーが明日の土曜日なんで、セミナーの手応えいかんで・・・とも考えたのですが、どうせ受験するしかない、と心に決めているので、月曜にバタバタしたくないのですし。
しかし、昨年の試験問題を見ると、ちょっと複雑怪奇
考え方でどうにでもとれるようなのですが・・・
さて移動の新幹線ではもっぱらラジオを聞いていますが、あまり番組も面白くなくなったので、愛用のメモリプレーヤでエミー・ヴァーヘイを鑑賞。
ブラームスのヴァイオリンとチェロの二重協奏曲、チェロの名手ヤーノシュ・シュタルケルを相手に、アーパード・ジョー指揮アムステルダム・フィルとによる演奏。
これものびやかな演奏ですね。
第3楽章なども力まず軽やかに絡んで心地よい感じ。
この変な力みがないのがエミー・ヴァーヘイの大きな特徴でしょう。
カプリングの悲劇的序曲もまたしなやかでしっかりした演奏でした。
久しぶりに聴きましたが、こちらも気に入りました。
ところでこのCD、ドイツの Sony Music によるもの。
DIGITALE MASTERWERKE とジャケット上部に書いてます。
裏面には(p)+(p) by AUROPHON 1992 とも書いてありますが、国内では見かけたことないですね。