2007年05月04日
500円DVD、魔笛
朝7時から1時間15分、恒例のウォーキングを実施。
我が家より、秋篠川に注ぎ込む朝日川を目指し、ここから川沿いに下って龍王神社へ。
この神社の丘を登る参道、気が漂っているようで、とても気に入ってます。
ネットには掲載されていませんが、地元の皆さんが綺麗に手入れをされていて、地域ににしっかりと根付いている、文字通り氏神さまなのでしょう。
ここでお参りをし、ちょっと晴れやかな気持ちを頂いてから折り返し。
秋篠川を源流方向に遡るいつものコースですが、源流よりもう少し遡って戻ってきました。
いつもよりもちょっと長く歩いて、少々疲れましたが、いい気持ちです。
朝食を採って勉強のテキストを読み始めたら、眠くなってきて・・・
慢性睡眠不足ですから、これ幸いと、1時間半ほど眠ったでしょうか、眠りは浅かったけれど、これまたいい感じの休日の過ごし方でしたね。
でも音楽を聴く時間はなし。
午後、先行して家を出た奥さんを追いかけ、子供二人を連れて大阪市内の病院にまずはお見舞い。
お見舞いのあと、梅田に出て軽く食事をして、子供たちの参考書を購入。
くったくなく選んでますが、自分が子供の頃には、そんなに買ってもらえなかったなぁ(というか自分で遠慮してましたねぇ)。
なんだかんだと選んでいるうちに蛍の光・・・
レジで送付をお願いしている間に、慌ててDVD売り場に直行し、500円DVDを探し、以下を捕獲。 帰宅後、第1幕のみ鑑賞しました。
■コスミック出版 コンサートホールD モーツァルト 魔笛 ロベルト・ヘルツル演出、ミヒャエル・レスキー指揮ユンゲ・ブンデスレンダー・フィルハーモニー管弦楽団(CCP-842,500円)
1999年オーストリアのザンクト・アルガレーテン・オペラ・フェスティヴァル、野外劇場でのライヴ。
88分の短縮版、字幕スーパーなし
サヴァリッシュ指揮によるバイエルン歌劇場のLDと、ついつい比較してしまって可哀想なのですが、ちょっと大造りの印象で散漫な感じがしないでもありませんねぇ。 でも短縮版なので、スパスパと場面が切り替わり、流れが速いので救われているかな。
個人的には、野外公演ということもあって、オケの音がペラペラなのが淋しいなぁ。 歌手はおでこにマイクを付けて音を拾っているので大丈夫なんですけどね。
歌では、第1幕しか観てませんが、夜の女王のアリアは巧かったなぁ。