2007年04月21日
ブラームス・イン・小樽
先々週は、風邪でボロボロで、
先週は、火・木・金曜と面談があってほとんど仕事できてませんので
久しぶりに朝から休日出勤。
午前、本業CMMIのマネジマントレビュー用の資料作成
午後、この前までやっていた高知のお仕事の総括資料作成
いずれも役員向け、振り返りと今後に向けた方針や展望が必要で、PCに向って纏めているのですが、内心はこんな資料を作成するよりも、実践したいのですけどねぇ。 そうこうするうちにGWですし・・・
さて、高知のお仕事を振り返っていたこともあり、
高知で一緒にお仕事させてもらったNさんより頂いたCD
「ブラームス・イン・小樽」を携帯電話に転送してみました。
3月末に交換した携帯電話にはメモリプレーヤ機能が付いているのです。
既にメモリプレーヤは2つも持ってて、
携帯電話のプレーヤには興味なかったのですが、
先週の出張時に携帯電話のFMラジオ機能を使ってみたら、
意外に音質が非常に良いのに驚きました。
試しにこの携帯のメモリプレーヤも使ってみたくなったのですが、
こちらも期待を裏切らず、とても耳当たりの良い音質ですね。
気に入りました。
また、頂いたこのCDの演奏ともよくマッチした音色です。
小樽市民センター・マリンホールにて収録された演奏で、
録音が良いのも魅力的ですが、清水まゆみ(vn)、廻由美子(p)さんによる演奏には、感情がよく篭もっていて、また潔さも感じさせてブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番が心に染みます。
じつは転送ソフトの使い方がよく分らなくて・・・
というか説明書を読むのが面倒なんで適当に使っているので、
転送順序が逆になってしまって、いきなり第2番第3楽章からプレイバックされたのですけれど、
とても美しい演奏で、しみじみと聞き込んでしまいました。
高知の皆さん、お元気かしら・・・