2007年04月11日
大勝秀也、モーツァルト/セレナータ・ノットゥルナ K.239
風邪で休んでいたときにパソコンに録音した
DISCOVERレーベルによるCDの演奏を通勤時に聴いています。
メモリプレーヤに転送したのを適当に聴いているので、何が出てくるか、実はあまり分かってなかったりして、聴き始めて、おおっ! と思うのもまた楽しみです。
このセレナータ・ノットゥルナ K.239
太鼓がトントコトンと鳴って、面白い曲ですね。
演奏もまたノッていて、気分がうきうきとしてきます。
この演奏の前に有名なアイネ・クライネ・ナハト・ムジークも収録されていて、こちらも活き活きとしながらも上品に纏められた佳演でした。
演奏は、大勝秀也(おおかつしゅうや)指揮によるシュトゥットガルト室内管弦楽団。
大勝さん、NHK交響楽団の定期演奏会を指揮されていたのをTVで見た記憶があります(が何の曲だったかは思い出せなません。 1999/6/19の公演だそうです)。
期待の新人といった扱いで、その指揮者のCDがバークシャのリストにあったので捕獲したのがこのCDだったと記憶しています。
しかしこれ以降あまりお名前を聞かないうちに、このCDのこともまた忘れてしまってました。
Webで調べてみると、今は沖縄県立芸術大学助教授だそうです。
指揮科ではなく声楽(オペラ)専攻とのこと。
スウェーデンのマルメ市立歌劇場音楽監督の経歴の持ち主なので、オペラ基礎演技、オペラ演習、オペラ総合研究などやられていることは分かるのですが・・・
正直、沖縄とオペラというのがイマイチ結び付きませんでした(すみません)。