2007年03月24日
やっと年貢を納めて、Jazz? 秋本奈緒美
この前の日曜日の演奏会感想文、ようやく書き上げて公開。
やっと一息つきました。 年貢を納めた気分。
メールの返事など、何箇所か残ってますけど、まずは休憩。
高知から持ち帰った「司牡丹」をチビチビと始めてます。
この「司牡丹」もあと1本ですね・・・大切に呑まなくちゃ。
しかっし、演奏会感想文がノルマのようになってます。
感想文を書くために演奏会に通っているのか・・・
な〜んて錯覚しそうな感じ。
それでも期待して待ってくれている奇特な方もいらっしゃって
自分の鍛錬として続けてゆきますけど、確かに疲れますよ。
文才ないので6時間くらい平気でかかりますものね。
ということでホームページ更新中には
昨日買ったレコードで運命や未完成を聴いてましたけど、
アルコールも入ったことだし・・・ジャズ?のレコードです。
ジャス? と「?」がつくのはね、秋本奈緒美さんだから。
彼女がジャズシンガーとして「ROLLING 80's」で
18歳で歌手デビューしたときは鮮烈でした。 これがジャズかってね。
これはセカンドアルバム「ONE NIGHT STAND」
1982年の作品ですね。
「On a slow boat to china」「Sing sing sing」など
ジャズのスタンダード・ナンバーに亜蘭知子の訳詞。
笹路正徳の編曲はブラスを効かせたビッグバンド調、
ベースやシンセを強調したフュージョン調のアレンジなど、
秋本奈緒美さんの抜いた声を巧く歌わせてますね。
19才の秋本奈緒美さんの若い歌声ながら、
ずいぶんと洗練されて聴き易いジャズ系のアルバムです。
当時、その美貌というか可愛らしさで
一躍オジさん達のアイドル的な存在になってましたけど、
今の秋本奈緒美さん、また歌って欲しいものです。
参考:POP Music (秋本奈緒美)