2007年03月22日

交響曲第7番

昨夜は結構寝たつもりですが・・・なんか眠いし、体調も不良。
会社は休みませんが、熱っぽいし、何より胃のあたりに鈍痛が。

呑みすぎなんで、肝臓が腫れているのかも・・・
脂肪肝と言われて何年経ったことやら、そろそろ摂生せな、
と思いながらも今日も日本酒楽しんでます。
司牡丹は美味しい。

先日は交響曲第6番つながりでしたが、5月のアマオケは第7番です。

マーラー交響曲第7番が、5月13日に芦屋交響楽団
ブルックナー交響曲第7番が、5月19日にアンサンブル・フリー

ともに意欲的なプログラミングですね。

芦響は巧いし、今更ここに書く必要はないでしょう。

で、アンサンブル・フリー

ここもまた巧いし、何より面白い。
しかもいつもの無料公演ですから、たいしたもんです。

このオケ、神戸大学大学院総合人間科学研究科博士課程で音楽学を専攻しておられた浅野亮介さんにより、直接声をかけられたメンバーにて毎回編成されるオケです。

だから定期ではなく不定期で、ただの「演奏会」となります。
とはいうもののほぼ毎年演奏会やってらっしゃいますけどね。

この演奏会、楽曲も浅野さんが以下のコンセプトで選びます。

特に優れていると思う曲
一般のアマオケでは演奏される機会が少ない作品

しかもこれらを

挑戦的な演奏姿勢で演奏会に臨む

じつに明快なんです。

ところで指揮は独学だそうです。
こんなことを言うと失礼なんですけど、指揮を見ないで音楽を聴くほうがいい感じ、というのが僕の経験。
もっともメンバーの方によると、ずいぶん指揮者らしくなってきたらしい、とのことですけどね。

そんなこんなで今日の通勤時にはブルックナー交響曲第7番
やはりレーグナー指揮ベルリン放送響の演奏で予習をしましたよ。

でもやはりブルックナーはよく鳴るなぁ・・
と思うものの、まぁ全貌はまだつかみきれていません。

やはりマーラー第7番のほうがしっくりくるね。

posted by fronte360 at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする