2007年02月24日
同志社女子大学オペラクラス 第20回公演「フィガロの結婚」にて
同志社女子大学オペラクラスの卒業公演。 今回が第20回だそうですが、観に来るようになって今回が3回目。 昨年に続いて充実した公演を楽しみました。
1年かけて作り上げてきた「フィガロの結婚」。 今年も超満員の観客でしたね。 緊張しないほうがウソだと思いますが、関西トップクラスの男声陣の方々と堂々と渡り合ってのびのびとした歌・演技、聴き応え・見ごたえのある公演を今年も楽しみました。 いつもながら思いますが、ちょっとした仕草など演技が巧いのがいいですね。 レベルの高さを感じます。
出演された皆さんにはそれぞれに良いところがあって、なるほどね、って感じながらそれぞれ楽しませていただきました。 いつもはオーケストラ演奏が主で、声楽はあまり(ほとんど)聴く機会を得ませんが、毎年このオペラ公演が楽しみになりました。 やっぱりオペラもナマが最高(あたりまえ)ですものね。
モーツァルトの楽しい音楽、それが歌・芝居・オーケストラで一体となったオペラ、観て聴いて楽しませていただきました。 今年も満足。 皆さんお疲れさまでした。